【GM】 ■■■■■■ ミドルフェイズ シーン1/着任 ■■■■■■

【GM】 シーンプレイヤーは恭平、全PC自動登場

【GM】 キミ達は、新型ギアのギアドライバーとナビゲーターが着任する、ということで、司令室に集められた。

【セラピア】「恭ちゃん……」ギアドライバーが現れる前から、少々びくびくして恭平の陰に隠れている。

【恭平】「ん」 何も言わずに、少しセラピアを身体で隠すような立ち位置におのずから出てやる。見えない位置で、手を取る。

【恭平】 (──ギアドライバー、ってのはさっきの野郎だな。……ナビゲーターってのも1クセありそうだが)

【セラピア】 小声で「ん………ありがと、恭ちゃん」

【恭平】 返答はなし。セラピアの手を握っている手が少し力を強めることで答えに代える。

【トゥアレタ】「ほらセラピア、叶くんの陰に隠れてないでしゃきっとしなさい!康一も欠伸なんかしてないで!」

【康一】「〜〜〜〜〜っ(欠伸) ・・・・ねむてー」

【セラピア】「えぅ〜、トゥアレタちゃんごめんなさいだよ〜」

【田宮】「(日向に、角倉……大佐が言っていた新任の二人。さて、どんな面構えをしてるのか。先ずは拝顔と行こうじゃないか)」司令室で、今は物言わぬ構え。

【伊音】 溜め息を吐きながら「全く、パルマコンは何をやっているんだ……」

【恭平】「起き──」 (いや、俺が言うまでもないか) 康一の隣の委員長を見つつ。

【一法】 (ドアに引っかかりバンプアップして中に入ってくる)

【トゥアレタ】「だから欠伸しないのっ!」 康一の頭を、レポート用紙で引っ叩く。

【田宮】「………………っ」康一の態度に、人知れず――自身としても思わず舌を打つ。

【一法】「よお、久しぶりだな・・。草薙・・。」

【伊音】 何処と無く引き攣った表情を浮かべながら「あ、ああ………久しぶりだな、一法」>一法

【恭平】「ま、此処は少し抑えてくれ、おひいさんよ。ちょっとな」 小声ですまなさそうにフォローを入れる。ただ、雰囲気はこの男もかなりピリピリ。>伊音に

【伊音】 眉を顰めながら「ああ……だが、どうした叶?お前らしくもない………」

【康一】「あだっ!? ・・・たたた、仕方ないよ、脳に酸素が行ってないから出る生理現象なんだから」

【康一】 頭をさすりながら。

【田宮】「……相変わらず、苦労しているな」苦笑交じりに。>一法

【恭平】「……俺も少し、な。それより、相方が来たぜ」と、一法を親指で指し示し。「そろそろ役者が揃う……な」

【田宮】「(………………? 叶とパルマコン、少し様子が妙だな……)」

【一法】「随分と集まっているが新人きたぐらいでなんでこんなに召喚されるんだ??」>伊音、恭平

【凍】 司令室のドアをじっと見つめていたが「………………来た」

【GM】 ヴィヴリオが二人の男女を伴なって、司令室に入ってくる。

【ヴィヴリオ】「両名が、本日着任した日向陽輝と、月乃・パルトゥス・角倉だ」

【陽輝】 8人の顔を値踏みする様に見回した後「僕は日向陽輝、G3大尉。シュネルギア:ケーニッヒのギアドライバーだ。今日からよろしく」

【セラピア】 陽輝と目が合った時、恭平と繋いでいた手に力を込める。

【トゥアレタ】 康一に耳打ち「……何だか、乗る人まで好きになれない感じね……」

【月乃】「あ、あの、ケーニッヒのナビゲータの、月乃・パルトゥス・角倉です。あ……鬼島さん、また会えましたね。」一法に声を掛ける。

【恭平】「…………」 神経を研ぎ澄ませる。再度、値踏みするように日向大尉と名乗った男を観る。

【一法】「ああ、そうだな・・。」(似合わない笑みを浮かべる)

【陽輝】 月乃の一法への態度に、ますます冷笑を浮かべる。

【康一】「・・・・・」トゥアレタの耳打ちを聞きながら、黙ったまま陽輝を見つめる。

【GM】 陽輝は冷徹な笑みを浮かべて、8人を見ている。

【田宮】「……」片眉を上げる。普段なら、新人と言われようとギアドライバーと言われようと、その腕前を見るまではさして興味を引きはしない――だが、今回はそうもいかない。

【恭平】「どうも」 一歩前へ。「現在、シュネルギア小隊の小隊長を務めております、叶中尉です。以後よろしくお願いします、日向大尉」 敬礼。

【陽輝】 フン、と鼻でせせら笑いながら「よろしく」>恭平

【康一】「・・・・・(頭を掻きながら)いきなり大尉っすか、なんともまぁ」

【恭平】「定禅寺少尉」 叱責。

【一法】「まあ、一味違うって事だろ・・。」(睨みつけながら)

【田宮】「(日向の方はともかく、角倉は鬼島と知り合いなのか……? 井の中の蛙が踏ん反り返っているくらい、見飽きたと言えば見飽きているが……)」

【恭平】 (……予想の出来た反応だったな、ったく。しかし……こんなことが俺の感じた不安の正体なのか? 隊内部でこういったいがみ合いは確かに致命的だが……それにしたって)

【康一】「まあ、いいけどね・・・・・」

【陽輝】 康一の方を、冷笑を浮かべて見つめる。その刹那、康一の背筋に嫌な悪寒が走る。

【一法】「質問いいですか??」(挙手して)

【陽輝】「………何かな?」

【康一】「(ゾクッ)!?」驚いた表情で陽輝を見つめる。

【一法】「ここに8人が集まったのはどういう訳ですか??」

【ヴィヴリオ】「………ギアの、運用試験を行う為だ」

【一法】「はぁ??運用試験でありますか??どういった趣向の??」

【陽輝】「それは、僕が変わって説明しよう………シュネルギア:ケーニッヒの、そしてガイスティス・ジステムのテスト運用だ」

【田宮】「………………」居並ぶ三人の同輩達の態度に、思わず肩を竦める。死線を共にして来た歴戦の――だが、やはり一皮剥けば年相応の少年達であると言う事実に唐突に思い至る。

【康一】「それだけじゃわかんないな、ちょんと説明してくれよ」

【伊音】 一法に訝しげな表情で呟く「一法………あの少女と知り合いだとでも言うのか?」

【一法】 (小声で)「まあ、ちょっとした縁という奴だ・・・。」>伊音

【陽輝】 嘲笑を浮かべながら「何だ………レポートも読んでいないのかい?無人フライングユニット8機を、ギアからの自動遠隔操作で動かす、言わばトラバントジステムの改良発展型だよ」

【伊音】「そ、そうなのか。(小声で)変わった趣味の者もいるものだな……」>一法

【恭平】「成る程。続けてください、大尉」 飽くまで淡々と、背筋を伸ばしたまま。

【田宮】「(要するに定禅寺も叶も鬼島も、生意気な新人に鼻息を荒くしているのだろう……むしろ気になるのはヤツの態度よりも――いや、他が知らない事実に基いて他人を計るな田宮良一。それは、驕りだ)」自嘲と自粛。今自分の判断の基となっているのは、直感でも先見でもない。

【一法】 (小声で)「喧嘩売ってんのか??・・。レポートって見たのか??」>ALL

【康一】「それは知ってる、でも、それを先に言ってから話た方が親切だろって事さ」妙にイライラしている。

【陽輝】「無人フライングユニットの性能は、操作する者にもよるが………シュネルギアに匹敵する」

【恭平】「単純計算で、ケーニッヒ一機でシュネルギア9機分の戦力。そういうことですか、大尉」

【一法】「要するに不安定な機体のテストをするってことでこっちはサポートってことなのか??」

【陽輝】「そういう事だよ、叶中尉」

【田宮】「抑えろ、鬼島。弄る相手に色気を見せてどうする……それこそ、思う壺ってヤツだろ」こちらも小声で。

【ヴィヴリオ】「いや………実際にギアを使用した、模擬戦を行ってもらう」

【一法】「・・・。」>良一

【恭平】「僥倖ですね。戦力の増強としては願ってもないことです。歓迎します、日向大尉。大佐もああ言っておられますし……こちらとしてもデータどおりのスペックかどうか、身を持って体験できるにこしたことはないでしょうし」

【康一】「どうにもこうにも・・・たいした超兵器って訳だ」

【一法】「はぁ??1機で4機あいてするんですか??」

【田宮】「……もっとも、見せてもいないレポートの事を持ち出す辺り、解り易い腹芸を使う。叶はその辺を理解しているよ……ここは任せておいて間違いじゃないだろうな」小声で続ける。>鬼島

【恭平】 (──それで、俺のこの不安の正体も見極められるかもしれないし……な)

【陽輝】 相変わらずの冷笑を浮かべ「その通りだよ、鬼島少尉」

【一法】 (頷く)>良一

【一法】 (歯軋りする。)

【ヴィヴリオ】「では1時間後、シュネルギア:ケーニッヒの運用テストの為、ギアを使用した模擬戦を行なう。全員、遅刻しないように。一度解散とする」

【一法】 (敬礼)

【恭平】「了解」 静かに敬礼。

【康一】「了解っす」

【セラピア】 片手で敬礼しつつ「うぃ〜、了解なんだよ〜」 もう片手は恭平と繋いだまま。

【凍】 無表情に「………………了解」

【伊音】 敬礼しつつ「了解致しました」

【田宮】「……ヤー」淡々と敬礼を。

【トゥアレタ】「了解です」

【一法】 (そのまま退室します。)

【田宮】「やれやれ……先が思いやられるぜ」ダブルミッションを背負っているせいか、どうも自分もいつもの調子じゃないらしい……だが、贅沢は言えない。珍しく軽口めいた独り言を吐いて退出する。

【康一】「なんだかな・・・・・」もやもやしたものを腹に抱えながら、部屋を後にする。

【恭平】「……セラピア。あと一時間でその緊張、ほぐせるか」 ドアを出てすぐ、早脚でセラピアの手を引いて歩きながら問いかける。

【セラピア】 困った顔して「うに〜………努力するよ〜」>恭平

【GM】 部屋を出て行くキミ達。

【GM】 恭平に後ろから、陽輝が声を掛ける。

【陽輝】 嘲る様に「パルマコン君共々、せいぜい、僕の足を引っ張らない様にね、恭平君」そのまま去って行く。

【恭平】「心がけますよ、大尉。では、58分後に」 敬礼、回れ右。そのまま歩き始め、セラピアに向き直る。「いいさ。努力が必要ってレベルなら、無理にほぐそうとしねえでいい。帰って固まっちまう」

【セラピア】 陽輝が完全に見えなくなった後、恭平に抱き着き「恭ちゃん、ボクあの人ヤだよ〜……」その瞳には、涙すら浮かべて。

【恭平】「ん……」 抱き返して、ぽんぽんと背中を叩いて、頭を撫でてやる。

【恭平】「……無理はしなくていいから、迷ったら俺の背中を見てろ」

【セラピア】 しゃくり上げながら「うん……」 恭平に抱き着いた腕に、少し力を込める。

【セラピア】「でも、ボク達を目の敵にしてるみたいだけど、何なんだろ……」

【GM】 シーン切ります

 

【GM】 ■■■■■■ エモーション ■■■■■■

【一法】 陽輝からダーザインください

【GM】 では、【日向陽輝からの嘲笑】を差し上げましょう

【一法】 むかぁ〜!!

【恭平】 康一と一法からほしいですの。

【康一】 陽輝と田宮と恭平からください。

【田宮】 恭平と一法からもらうと、陽輝からは取れないなw でもオレは敵からよりも友から欲しいw

【田宮】 【田宮良一からのお前を倒すのはこのオレだ】>康一

【康一】 えっと、恭平には【信頼】を。

【一法】 一法からの感心を・・。>恭平

【康一】 うはははは!!w>お前を倒すのはこのオレだ

【恭平】 康一には【信頼】、良一には【不安】かなあ。

【恭平】 いただきますー

【田宮】 お互い不安なのかw

【康一】 ではいたがきます。

【恭平】 【日向陽輝からの敵意】3→4【田宮良一からの不安】3→4【定禅寺康一からの信頼】1→4【鬼島一法からの感心】1→4

【恭平】 4レベル6つ。 #48c4=29

【一法】 恭平からの期待LV2→LV4、陽輝からの嘲笑LV0→LV4に上昇

【一法】 4レベル5個で

【田宮】 一法からも欲しいのですが……何か頂けません?

【一法】 おっとすいません。

【一法】 一法からの信頼です。

【一法】 #25c4=16

【田宮】 どうもです。【鬼島一法からの信頼】0→4【中島三郎からの父性愛】3→4【叶恭平からの不安】0→4

【康一】 【田宮良一からのお前を倒すのはこのオレだ】【叶恭平からの信頼】を4まで上昇。

【康一】 4×6でロール。 #30c4=21

【田宮】 4×7。#35c4=21

【一法】 一法:パトス55 ロゴス24 アガペー574

【康一】 康一:パトス53 ロゴス36 アガペー528

【恭平】 恭平:パトス53 ロゴス46 アガペー518

【田宮】 田宮:パトス19 ロゴス35 アガペー503

【田宮】 以上で

 

 

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