【GM】 ■■■■■■ミドルフェイズ■■■■■■
【GM】 ■■■■■■シーン6/出撃■■■■■■
【GM】 シーンプレイヤーはメイですが、全員登場です。
【GM】 ブリーフィングルーム。
【GM】 尚、メイと桂はシュトゥルムコックピット内、隼人とセラピアはヤークトのコックピット内で、無線を通して会話です。
【ヴィヴリオ】 ディスプレイを見ながら、作戦を指示する。
【ヴィヴリオ】「天使共の軍勢は……指揮官の主天使1、ホイシュレッケ100」
【ヴィヴリオ】「比良坂少尉は指揮官の天使を霍乱、思緒少尉は後方からの狙撃及び補助、片倉少尉は雑魚共を任せる。深之、彼らの補助を頼むぞ。……何か異存はあるか?」
【メイ】「ヤー! いつもどおりの作戦ですね、問題ありません」
【隼人】「え? ……ああ、いえ、ありません」
【桂】「了解です、大佐!」
【深之】「ありませんとも!! このオレに任せてください!! 最高のオペレートってヤツを見せ付けてやりますよ!! はっはっは!!!」
【ヴィヴリオ】 意味深な笑みを浮かべ「その言葉、忘れるな」>深之
【隼人】「…………」
【メイ】「? どうしたの、隼人? ……なんか顔色、悪いよ?」
【行人】「…司令、比良坂少尉の担当ですが、新造のコンビと言う事もあります。あまり前線を任せるのもどうかと思いますが」 T−X…遠山桂の体調に不安があるとは言えずに。
【隼人】「……いや、なんでもねぇよ。気のせいだ」
【隼人】 かぶりを振る。
【セラピア】「うぃうぃ、了解なんだよ〜。………隼人ちゃん、どうしたの?」
【隼人】 セラピアに答えず、スクランブルをかけてメール送信。司令室に。
【隼人】 『遠山桂の活動限界については知っているのですか』
【ヴィヴリオ】「では片倉少尉、貴官には比良坂少尉のサポートを命じる」
【メイ】「……。分かりました、よろしくお願いします、片倉さん。ちゃんと、あたし達の動きについてきてくださいね?」 不敵な笑みを浮かべる。何も気づかずに。
【GM】 隼人のメールの、ヴィヴリオからの回答は、たった一言『これは賭けだ』と。
【隼人】 『助かる見込みは?』
【隼人】 『再天使化の可能性は?』
【行人】「了解しました! …舐めるなよ比良坂少尉。こちらを気遣うより自分たちの心配をしろ」 心の中で少し安堵。…明らかに微力だが手助けは出来るだろう。
【GM】 以降の隼人のメールに、回答は無い。
【隼人】「……ち、あのチビ司令め。俺の扱いを心得てやがる、業腹だな」
【深之】 ヴィヴリオの視線を受け「・・・・・ふん、男に、いや漢に二言はねぇのさ」
【隼人】「やってやる。なにがなんでも助ける方策(みち)を捜してやらあ。俺はもう──」
【ヴィヴリオ】 手元のディスプレイに目を落とし、声にならない声で呟く「言えるものか………桂の想いを、知っていればこそ………」
【隼人】「俺はもう、メイが誰かを偲んで泣くのは見たくない」
【メイ】「わかってますって。かつ……いえ、T-Xはあたしが必ずフォローしますから!」>片倉
【セラピア】 ぼそりと「………よろしくなんだよ、“常勝無敗”の隼人ちゃん………」
【桂】「わたしも、全力でやるから、よろしくねメイ!」
【隼人】「ふん……戦艦に乗ったつもりで任せとけ」
【行人】「……いい答えだ」 少し視線を落とす。…贅沢は言わん。頼む、もう少しだけ持ってくれよ、遠山…
【オペレータ】「……大佐、天使の解析結果、出ました! な、何よ、これ!?」 混乱したような声を上げる。
【ヴィヴリオ】「………どうした?」
【ヴィヴリオ】 ディスプレイに表示された情報に驚愕の表情を浮かべ「何だとっ!?1945年5月24日に出現した天使兵と、エーテル波形が、全く同じ、だと……っ!?」
【ヴィヴリオ】「……『記憶』を司る、という主天使の長、ザドキエルか……何の因果だ、忌々しい!」 吐き捨てるヴィヴリオ。
【深之】「因縁ですか、大佐? ・・・・なるほど、フッフフフフフ・・・・・」
【ヴィヴリオ】「どうした………何がおかしい、支倉少尉?」
【深之】「つまりこれは!! 過去に打ち勝てという試練!! 因果を断ち切れという予兆!!」
【桂】 くすっと笑って「………深之さんらしいや」
【メイ】「ええ……きっと、勝てますよ。あたし達には、こんなに頼もしい仲間が付いているんですから」
【桂】 精一杯の笑みで「そうだね、メイ!」
【深之】「いけますよ大佐!! 我々こそ!! 不可能を可能にするのです!! くぅぅ〜〜〜〜、燃えるぜっ!!!」
【隼人】「……ったく。どいつもこいつも能天気なこったぜ」
【セラピア】「でも、こうでなくっちゃ、だよ」」
【隼人】「悪いたぁ言ってねェよ。肩がこらなくて済む」笑う。
【深之】「さあ行け!! 戦士たちよ!! 空が君たちを待っているぜ!!」
【行人】「…やれやれ。さて、そろそろ戦闘領域だ。各自、油断するなよ!」 アフターバーナーを吹かせて速度を上げる。
【メイ】「ヤー! 接続アーム、シュナイデン。発進フェーズ移行!」
【隼人】「合点承知ィ! クソどもに目にモノ見せてやらァ! セラピア!」
【セラピア】「了解なんだよ〜!」
【ヴィヴリオ】「出撃せよ、G3の諸君!」
【GM】 シュネルギア、そして戦闘機に乗り込む出撃していくキミ達。
【GM】 その影で、ヴィヴリオは凍を呼び出す。
【ヴィヴリオ】「T−Xの状態は、予断を許さん……最悪の場合、外部からナビゲートしろ」
【凍】 俯き、両の拳を握り締め「………了解」
【GM】 出撃直後、囁くように、桂の声。
【桂】「ねえ……、メイは生き残ってね」
【GM】 あの時と同じ声、同じ言葉。
【GM】 キミの脳裏に……あの時の出来事が、フラッシュバックする。
【メイ】「……それは出来ません」モニターに映った桂の表情を見つめながら「帰るときは……絶対に、一緒です!」 そしてスーツのヘルメットのシェードを下ろし、「発進します!」操縦桿を引く
【GM】 シーン切ります
【GM】
【GM】 ■■■■■■エモーション■■■■■■
【GM】 ダーザインレベル5を解禁します。
【隼人】 すべて5にする。容赦なく。
【隼人】 【セラピアからの不安】を【セラピアからの信頼】にしたいがどうでしょう
【GM】 変更承認します
【隼人】 #56c5=47
【隼人】 思緒隼人:パトス270 ロゴス248 アガペー309
【メイ】 こちらも全部5にします。
【深之】 全部5でレッツゴー。#56c5=47
【メイ】 ロールはアガペー上げたくないので無し。
【メイ】 比良坂メイ:パトス232 ロゴス167 アガペー271
【深之】 支倉深之:パトス107 ロゴス247 アガペー247
【行人】 ダーザインを全て5レベルに。#35c5=30
【行人】 片倉行人:パトス66 ロゴス172 アガペー290