【GM】 ■■■■■■ミドルフェイズ■■■■■■

【GM】 ■■■■■■シーン1/対面■■■■■■

【GM】 シーンプレイヤーはメイですが、全員登場です。

【GM】 瑞穂基地統合司令室。

【GM】 新しいナビゲーターが着任し、メイが凍とのペアを解消して組む、という事で、顔合わせをする事になったのだ。

【GM】 そんな中、凍の表情は、暗い。

【セラピア】 凍の顔を、心配そうに見て「隼人ちゃん……凍ちゃん、何だか元気無さそうだよ〜………」

【隼人】「……そりゃ、な。凍は──メイと居る時が一番楽しそうだからよ」

【隼人】 小声で。

【深之】「気に病むな八坂少尉よ、君は新たなパートナーとともに新しい戦いへと赴く事になるのだ、落ち込んでいる暇は無いぞ!!」 大声で。

【行人】「こら、三人とも私語は慎め。司令の前だぞ」 取りあえず軽く注意。

【メイ】「……支倉さん、静かに」 不機嫌そうに

【隼人】「……へーいへい」

【深之】「む・・・そうか、すまん」

【隼人】 ちょっとメイの顔色をうかがって心配そうに横目で見ておこう。

【GM】 ヴィヴリオが杖をカツッと鳴らし、口を開く。

【ヴィヴリオ】「さて……お前達に新しい仲間を紹介しよう。………入りたまえ」

【GM】 そして、6人の前に姿を現す、T−X。

【セラピア】「やっぱり、桂ちゃんだったんだよ〜!?」 滂沱の涙を流すセラピア。

【凍】「………かつ、ら……?」 呆然とする凍。

【隼人】「……桂?」 どこかで、聞いたような──

【メイ】「……っ」 T−Xから目を逸らす。

【深之】「な、何だと・・・・遠山!!??」

【隼人】「遠山……桂……」

【隼人】「それってまさか──」

【隼人】 《俺を 助けて 死んだって》

【メイ】「(ダン! と机を叩いて立ち上がる)……みんな、聞いて」

【メイ】「彼女は、確かにあの人と同じ姿をしてるけど……本人じゃない。……だって、あたし達のこと……セラピアも、支倉さんのことも、覚えてないんでしょ?」>T−X

【隼人】「…………メイ……」

【行人】「私語を慎まんか貴様らッ」 怒鳴り声に少し動揺が混ざる。

【メイ】「……失礼しました、片倉さん」 着席するとうつむいて、膝の上でこぶしを握りしめる

【T−X】 6人の様子に、興味が無さそうな表情を浮かべ「うん、知らないよ。完全機械化兵、T−Xです。よろしく」

【ヴィヴリオ】「本日付を以って、メイは八坂特務少尉とのペアを解き、T−Xと組んでもらう。………これは、命令だ…」 心なしか、表情が暗い。

【凍】「………了解」 メイの顔を、寂しげな表情を浮かべて見た後、俯きながら言う。

【メイ】「……ごめんね、凍」 凍にだけ聞こえるように、済まなそうに

【隼人】「待てよ、一方的すぎやしねえか? そのー、なんだ、コンビってな一朝一夕じゃねえんだし、メイと凍のコンディションだってあんだろーがよ、ああ?」

【深之】「な、なぁ!? 何だっ! T−X!? 完全機械化兵!? どうなっている!!」 思わず立ち上がる。

【凍】「メイ、私は、大丈夫」 だが、声に明らかに嘘が混じる。

【ヴィヴリオ】 隼人の問い掛けを無視する様に「ただし当面は、八坂特務少尉はT−Xの補助という形に回って貰う。」

【凍】「………了解」 顔を上げて敬礼する。

【隼人】「てンめぇこのチンクシャが……!」

【メイ】「……ごめんね」 謝罪の言葉を繰り返して、机の下でそっと凍の手を握る

【凍】 メイの言葉に、無言で頷く。

【隼人】 ヴィヴリオに食って掛かろうとしよう。

【ヴィヴリオ】 隼人の剣幕に、殴られるのを覚悟して目を瞑る。 分かってる………ボクが言っている事は、キミ達の神経を逆撫でする事だ、と………

【行人】「…この馬鹿者が!」 間を詰めて隼人を後ろから羽交い締め。

【隼人】「っ……離せ! メイ、凍! お前らそれでいいのか!?」

【メイ】「……すいません、片倉さん。──隼人もやめて。もう、いいから」 うつむいたままで言う

【セラピア】 瞳に涙を浮かべて「………隼人ちゃん、ダメだよ、止めてよぉ………」

【行人】「ここでお前が暴れても現状が好転しない事くらい判らんのか!?」

【メイ】「あたしのために隼人が懲罰房に入るなんて嫌だし──それに、それで決定が覆るわけでもないんでしょ?」 最後は皮肉を込めてヴィヴリオに

【深之】「―――っ!! 堪えろ思緒っ!! お前の気持ちは良くわかるっ!! だが、大佐を殴ったからって何とかなる訳でもないだろうっ!!!」 歯を食いしばって何かを耐えている。

【隼人】「…………」 全員を眺めて、歯噛みしながら項垂れる。

【ヴィヴリオ】「………決定は、覆らない………1時間後、訓練を開始する。では、下がれ……フリーデン・イン・デア・ハント」

【T−X】「フリーデン・イン・デア・ハント」

【凍】「………………フリーデン・イン・デア・ハント」

【セラピア】「フリーデン・イン・デア・ハント、なんだよ………」

【メイ】 (形だけの敬礼を行う)

【隼人】 (うつむいたまま、何も言わず)

【深之】 (天を見上げ振るえている)

【行人】「フリーデン・イン・デア・ハント!」 羽交い締めを解いて敬礼。…どんな時でも、この言葉を口にする時は迷いを外に出してはならない。そう思いながら。

【GM】 ヴィヴリオが去った後。

【T−X】 正に他人事のように「ふうん………わたしのベースになった人は、あなた達がよく知ってる人だったみたいだね」

【GM】 その言葉に、凍とセラピアは、俯いて何も答えない。

【深之】「―――ッ!? 遠・・・山・・・・・・・うぉぉぉおおおおおーーーーーーーーーーーー!!!!!」 堪えていた物が一気に溢れ出した。

【隼人】「……知らねェよ。知るもんか」 忌々しげに一人部屋を立ち去る。

【メイ】「……いくら姿形をまねても、桂さんが帰ってきたわけじゃない」 半ば独り言のように呟くと、同じく部屋から出ていく

【行人】「…そうだな。少なくとも部隊の中にしこりを残す程度には似ている」 大きく息を吐いて。

【T−X】「兵器に過去なんかいらないよ」 何の感情もこもらぬ呟きを残し、去っていく。

【GM】 シーン切ります。

【GM】 

【GM】 ■■■■■■エモーション■■■■■■

【隼人】 T−Xから欲しいなあ。

【GM】 では、隼人に【T−Xからの無関心】を差し上げます

【メイ】 【ヴィヴリオからの罪悪感】もらっていいですか?

【隼人】 無関心ッ(笑) じゃ4だ!ヽ(`д´)ノ

【GM】 どうぞ<【ヴィヴリオからの罪悪感】>メイ

【深之】 ぜひともT−Xから何か下さいw

【メイ】 じゃ、それを4レベルにして、4レベル7つでロール#49c4=33

【GM】 行人も、【ヴィヴリオからの信頼】を変更しますか?

【GM】 では、深之にも【T−Xからの無関心】を差し上げます

【隼人】 よし。

【隼人】 GM、ヴィヴリオからも下さい。

【行人】 どうしようかなぁ…いや、このままで。<信頼

【深之】 ぎゃひー!? やったぜ!!w>無関心

【行人】 T−Xからは俺もダーザインを頂きたい所存。

【GM】 では、メイ同様【ヴィヴリオからの罪悪感】をどうぞ>隼人

【深之】 んでもって、【T−Xからの無関心】を4まで上昇。

【隼人】 いたがきます。

【GM】 では、行人にも【T−Xからの無関心】を差し上げます

【行人】 うす、いただきます。

【隼人】 では4レベル7つで。 #56c4=34

【深之】 4レベル×6でロール #48c4=31

【メイ】 比良坂メイ パトス122 ロゴス61 アガペー494

【深之】 支倉深之:パトス108 ロゴス54 アガペー513

【隼人】 思緒隼人:パトス88 ロゴス61 アガペー497

【行人】 【親友からの友情】【T−Xからの無関心】を4レベルに。

【行人】 #35c4=28

【行人】 片倉行人:パトス60 ロゴス45 アガペー506

 

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