【GM】 ■■■■■■エンディングフェイズ■■■■■■
【GM】 ■■■■■■シーン3/任命■■■■■■
【GM】 シーンプレイヤーはメイと隼人です。
【GM】 場所は、帰還後の司令室。
【GM】 隼人はある程度治療を受けて、包帯ぐるぐる巻きです。
【ヴィヴリオ】「T−X、いや、遠山少尉。良く戻ってきてくれた」
【桂】「………ただいまです、大佐」
【ヴィヴリオ】 コホン、と咳払いし、顔を赤らめて「お帰り、桂」
【セラピア】「大佐が照れてるんだよ〜………」
【凍】「………珍しいものを、見られた」
【メイ】「……ほんと」くすりと笑う
【隼人】「………ぐぅ」 バツが悪そうに顔を背けるミイラ一歩手前
【ヴィヴリオ】「思緒少尉、怪我は大丈夫か?」
【隼人】「……生きてます」
【メイ】「……少しは反省しなさいよ」 軽く肘でこづいて
【隼人】「−−−−−−−−−!!(声にならない悲鳴)」
【メイ】「……わわ、ごめん……」 とたんに慌てておろおろ
【ヴィヴリオ】 苦笑しながら「ならば、いいだろう。だが、思緒少尉、無理はするな。キミが無茶すると、一人使い物にならなくなる奴がいる」>隼人
【隼人】「……なにが? 全然?」(強がりつつ)
【隼人】「……わぁってるっての。俺がいなきゃダメだから、このバカは」 メイを肘でつつく。
【メイ】「……分かってるなら、少しは心配かけないようにしてよ」 と軽くむくれたり
【隼人】「性分だ。諦めろ」
【セラピア】 小声で凍に「隼人ちゃんて、メイちゃんに結局頭が上がらないのかな〜………」
【メイ】「(意地悪く笑って)──あれ、約束、覚えてないの隼人?」
【隼人】「うっせぇぞ、セラピア。………は? 約束?」
【凍】 小声で「………多分。でも、隼人、夜は強引」 ソレを言うと顔を赤らめる。いや、何度か二人の逢瀬目撃してるし。
【メイ】「帰ってきたら何でも言うこと聞くって言ったじゃない」
【隼人】「………ぐ」
【メイ】「あたしも隼人と同じ、隼人がいなくなることなんて考えられないんだから──ほんとに、心配かけないでね」
【メイ】「分かった?」
【隼人】「……ずっりぃ。何も言い返せねェよ、ンなの」 苦笑いしつつ。
【メイ】「──うん、分かってくれたらいいからさ」 と苦笑しつつ前に向きなおり「すいません大佐、失礼しました」
【ヴィヴリオ】 微笑んで「熾天使1体と、主天使2体相手にして無事帰って来たんだ………構わんさ」
【メイ】「──ところで大佐、質問したいことがあります」 ちょっと真剣な顔になって言う
【ヴィヴリオ】「――何だ?」
【メイ】「桂さんの処遇と……それと隊の編成はどうなるんでしょう? このまま凍は控えに回るんでしょうか?」
【ヴィヴリオ】「ふむ……まずは遠山桂少尉、貴官は死亡時の2階級特進で、今後は大尉となる」
【桂】「ええええっ!?ど、どうしよう、みんな………」
【メイ】「大丈夫ですよ、あたしと、隼人と……みんなが付いてますから」 慌てる桂に微笑む
【隼人】「……ま、なんとかなンだろ。階級ったってあれだろ? 別に先輩後輩で上下カッチリやんなきゃいけねえわけじゃなし」 ※此処は軍隊です
【セラピア】「じゃあ、桂ちゃんが隊長になるのかなー?」
【凍】「………隼人、ここは軍隊」
【メイ】「(凍の言葉にはっとして)──あ、そっか。大尉と言えばアクシアさんと同じ……」
【ヴィヴリオ】「実際には、リヒトヴィッツ大尉の配下、という形になるが………ギアドライバー隊の副隊長も考えている」
【メイ】「凄いじゃないですか! ……あ、それじゃ凍は……」
【桂】 コチコチに緊張して「えーと、あの………が、頑張りますっ!」>ヴィヴリオ
【隼人】「お前とコンビ再結成、だろ」
【ヴィヴリオ】「比良坂少尉自身は、八坂特務少尉と、遠山桂大尉、どちらと組みたいのだ?」
【桂】 にっこり笑って「勿論わたしだよね、メイ♪」 メイの右腕を抱き締めて。
【凍】 ふるふると頭を振って「………駄目、メイとは、私が組む」 メイの左腕を抱き締める。
【メイ】「えっと……」 困った。そんなの決められない。「隼人は、どうしたらいいと思う?」 ので無理矢理よそに話をふってみる
【隼人】「待てお前ら。桂、凍」
【セラピア】「メイちゃんモテモテなんだよ〜♪」
【隼人】 むっくり起き上がる。
【凍】「………何?」
【桂】「なに、隼人?」
【隼人】「俺のだ」 ぐいっ。メイを抱き寄せる。っていうか論点が違う。
【メイ】「……ちょ、ちょっと隼人! 今はそう言う話をしてるんじゃ……痛た!」 三方から引っぱられて悲鳴を
【隼人】「うっさい。お前は俺のだ。……つうか、週交代とかでいいんじゃねえのか?」
【隼人】 無責任なことを言いつつ──
【ヴィヴリオ】 冷や汗を拭きつつ「………回答は、後日と聞くことにしよう」
【GM】 シーン切ります