【GM】 ■■■■■■エンディングフェイズ■■■■■■
【GM】 ■■■■■■シーン2/裏方■■■■■■
【GM】 シーンプレイヤーは深之です
【GM】 基地に帰還して直後、羽村から電話が掛かってくる。
【羽村】「や、お疲れさん。………何はともあれ、良かったねぇ」
【深之】「はっはっはっは!! あたぼうよ!! 俺が付いているんだ!! 奇跡など幾らでも起こるってもんだぜぇ!!」
【羽村】 真面目な声で「奇跡、ねぇ………あ、そうそう、老婆心から忠告。桂ちゃんの身辺、今後気を付けた方がいいよ。今のあの娘は……完全機械化兵のV機関を持った、生身の体だからね。開発局に限らず、色んな所から何かちょっかいあるかも知れない」
【深之】「何ぃッ!? おのれぇ、なんと悪辣な!! 遠山にちょっかい出すような不埒な奴は、例えお天道様が許したとしても、この“瑞穂の燃える血潮”、支倉 深之が許しゃぁしねぇぜ!!」
【羽村】「ま、頑張りな、ライデンシャフト・リッター(熱血騎士)さん。ああ、ちなみに俺はその情報は流さないよ。ま、色々と事情もあるからね」
【深之】「な、なぁにぃ!? ふっ、まあいいさ!! このオレにかかれば、どんな情報だってお茶の子さいさいで手に入れてみせるってもんだ!! あの子の為にな!!」
【羽村】 くくっと笑いながら「………で、いつ呑みに行く?おごるよ、キミの大活躍ぶりに」
【深之】「よぉし・・・では今からだ!! 最高の祝い酒だぜぇッ!!!」
【羽村】「ああ、了解………じゃあ、バー・ギルティで待ってるよ」
【深之】「おうよ!! 今日は飲むぞぉーーーーー!!!」
【羽村】 電話の電源ボタンを押し、通話を切る。
【羽村】 苦笑しつつ「………全く、無茶が好きなのはギアドライバーだけかと思ったら……管制官までも、か」
【羽村】「ま、ああいう奴がいてくれるから、心置きなく、天使と戦えるんだろうけどね」
【羽村】「………さて、金下ろして来ないとな」
【GM】 苦笑を浮かべつつ、羽村はキャッシュディスペンサーに向かうのだった。
【GM】 シーン切ります