【GM】 ■■■■■■クライマックスフェイズ■■■■■■

【GM】 ■■■■■■シーン2/裁くは我が力なり■■■■■■

【GM】 シーンプレイヤーはミハイルです。

【GM】 場面は……宇宙空間。

【GM】 ミハイルのギアはシャトルから出て、宇宙に浮いています。

【トゥアレタ】「これが、宇宙……凄いね、ミハイルくん……」

【ミハイル】「ああ…」 言葉を奪われる。吸いこまれそうな漆黒、鈍く輝く星、そして―――青い地球。

【GM】 そして眼前に現れる、羽毛に包まれた軍事衛星。

【トゥアレタ】「完全に、天使化してる……あれが動き出したら、あまりにも危険だわ!」

【ミハイル】「一気にカタを付ける! 行くぞ!」 姿勢を大の字に。一斉に開くミサイル発射口。

【GM】 その時、羽毛の中の“目”が、くりんと動く。

【GM】 衛星『ENEMY FIND……CAUTION』

【トゥアレタ】「うそ、もう気付かれたっ!?」

【GM】 警報を聞き、天使が集まってくる。

【GM】 そして、天使の内の一体が光弾を放ち、シャトルが爆発する。

【トゥアレタ】「シャトルが………!?」

【GM】 その時、エーテル通信が入る。

【森】「どうにか間に合ったか……。基地側の天使は、全て殲滅した。だが、増援は送れん。頼んだぞ、2人とも」

【トゥアレタ】「………了解っ!ミハイルくん、全力でやろうね!」

【ミハイル】「…ッ、了解!」 大丈夫だ、自分の腕と、トゥアレタを信じろ…!

【ミハイル】「ターゲットロック! セーフティ解除!! 行けぇ!」

【GM】 では、戦闘に入ります。

【GM】 森は、エーテル通信を介して、戦闘に参加します。

【GM】 まずイニシアチブの確認。

【GM】 パワー/スナイプ×1 15

【GM】 ミハイル 9

【GM】 ホイシュレッケ/シュトゥルム×3グループ 7

【GM】 森 (3)

【GM】 軍事衛星『メギドアーク』×1 1

【GM】 ではセットアップ

【森】 《リーダーシップ》を使用する。

【森】 森 → ミハイル → パワー → 蝗 → 衛星 の順に変更。

【GM】 ではイニシアチブフェイズ

【森】「お前が、私の事を嫌っているのは良く知っている……だが今は、私の指示に従ってくれ……頼む」

【森】 〈話術〉レベル3から4に上昇し、50個ダイスブースト、そして全ダーザインを昇華。#55c4+70=34+70=104

【GM】 福音達成

【GM】 森の声は、宇宙空間に響き渡り、天使すらも聞き惚れる。(そんな馬鹿な

【森】 ミハイルの次のメジャーアクションに、ダイス+104個!

【GM】 では、ミハイルの行動になります。

【ミハイル】「中佐…?」今まで聞いた事の無い、中佐の声。今なら、なんだって出来るそう思わせるような安心感に満ちた―――

【ミハイル】「ヤー! やって見せます!」

【森】 【冷笑】を【信頼】に変更してください

【ミハイル】 了解(笑

【トゥアレタ】「……了解!ミハイルくん、一気に……かたを付けよう!」

【ミハイル】「応!」

【ミハイル】 では《予測射撃》。使用武器はエーテル誘導対天使ミサイル。ダーザイン全昇華。ロゴスと残りチットでダイスをブースト、先ほどの判定値増加と合わせて…395個振り!?

【ミハイル】 #200c4=149

【ミハイル】 #195c4=136

【ミハイル】 えっと、149+136+70で、355個成功!

【GM】 はい、ダメージ出すまでもありません、その一撃で全て粉砕です。

【GM】 荘厳なる鐘の音が宇宙空間に響き渡り、天使たちを、そしてメギドアークを、木っ端微塵に粉砕する。

【トゥアレタ】「やった、ね!」

【ミハイル】「俺と君のコンビなら当然だ」 そう言いながら額の汗を拭う。

【トゥアレタ】 ぽつりと「でも、衛星は破壊したけど……どうやって、帰ればいいのかな………」

【トゥアレタ】「今の戦闘の衝撃で、脱出ポッドが、壊れてるみたい……片方は、動かせるけど……一人乗り、だから………」」

【ミハイル】「そうか。じゃ、君が乗るんだ」 即答。

【トゥアレタ】 駄々っ子の様に「………え!? いや、ミハイルくんも一緒に帰るの!」

【ミハイル】「―――わがままだな、君は」 少し笑って、レバーを引く。切り離される脱出ポッド。

【トゥアレタ】「……絶対、絶対帰って来てね………約束、だよ………」 そう言って、脱出ポッドは大気圏に突入し、通信は切れる。

【ミハイル】「―――」青い地球を眺めながら、エーテル通信の回線出力を全開にする。

【ミハイル】「この通信を傍受できる全ての存在へ」 星の輝きを見つめながら。

【ミハイル】「この通信は、信じがたいかも知れないが宇宙から送信されている」

【ミハイル】「…地球は丸いという話だったが、真実だったな」 少し笑った後、悲しそうな顔。

【ミハイル】「この美しい世界で、どうして人々は争うんだろうな…」

【ミハイル】「憎しみは尽きず、悲しみは癒えない。戦いは明日も続くだろう。だが、この光景を見て浮かんだ言葉をこの星に住む全ての存在に」 大きく息を吸いこんで。

【ミハイル】「世界が、平和でありますように―――以上。通信終了」

【GM】 ――その一瞬、地球上のあらゆる場所で、戦闘が、止まった――

【ミハイル】「ハードシールド展開。持ってくれよ…!」 そのまま大気圏突入を敢行する。

【GM】 真っ赤な火の玉となって、大気圏を突破するパワードイェーガー。

【GM】 パワードアーマーの装甲板が弾け飛ぶが、その勢いは、止まる事無く。

【GM】 そして見える、海面。

【GM】 ―――着水。

【ミハイル】「ありがとう、戦友」 コツンとコンソールを叩く。

【GM】 シーン切ります

 

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