【GM】 ■■■■■■ミドルフェイズ■■■■■■
【GM】 ■■■■■■シーン2/空翔けるサムライ■■■■■■
【GM】 シーンプレイヤーはフェル
【フェル】 了解。
【GM】 キミはラーベに呼ばれ、彼の私室に赴く。
【GM】 彼は、大の日本文化好きだ。
【GM】 畳に障子、床の間には武者の鎧兜、日本刀と掛け軸、その隣には『禁煙』の張り紙。
【GM】 部屋の真ん中にはちゃぶ台が置かれ、その上にはお茶請けの糠漬けと沢庵がある。
【GM】 ちなみに、彼の好物は和食全般だ。でも納豆だけは食べられない。
【GM】 自分で淹れた渋いお茶をすする、着流しを着たラーベ。
【GM/ラーベ】「そういやフェル、恋人はいないのか?」突然。
【GM/ラーベ】「もう少し、性格が丸くなってくれるといいんだがなぁ」苦笑しつつ。
【フェル】「――いきなり唐突だなぁ。居ねぇっての、そんなんはよ。 いざって時じゃまになるだけじゃねーか?」 ――相変わらず、ラーベの入れるお茶は渋い。 とはいえ、昼飯をおごらされた身としては、お茶くらいおごられてやらなきゃ気がすまないというのもある。無理して飲む。
【GM/ラーベ】「邪魔、ねぇ……ま、確かにそういう考え方もあるだろうさ。だが……守るものがあるっ、ていうのは心強いもんだぜ?」しかめっ面で無理してお茶を飲むフェルに笑いかけながら。
【フェル】「――――――なんつーかなぁ」 横っ面を苦笑しつつぽりぽり掻きながら
【フェル】「こっちに来る前、スラムに居たっつったろ。 そん時に、なぁ」 ――ホントに世間話的に
【フェル】 ――前振りしつつ、ラーベの反応を見る
【GM/ラーベ】 いいから続けろ、とジェスチャー
【フェル】「――女連れでコイツを守ってやる、とか吐かしてた奴が、盛りのついたサルみたいにベッドでやりまくってる間に襲われて、二人して消えたって話聞いてから、トラウマなんだよなぁ。そういうの」 ――雑談的に。おい
【GM/ラーベ】「……ふーん」つまらなさそうに。
【フェル】「まあ、こっちじゃそんなこたぁ滅多にねぇってことも、分かってるけどな ……で」 ――少し目を細めて。
【フェル】「その話は、どんな悪巧みの前振りだ?」
【フェル】「面白そうな話なら、そのトラウマは2秒で撤回するがな」 ――お茶を飲み干して、わざと苦々しげな表情…… のわりには、やけに楽しんでる様子
【GM/ラーベ】「いや、今度の勝負は、どっちが多く女を口説けるか……にしようと思ってたが、止めとこう」頭をぽりぽりと掻きながら。
【フェル】「おいおい(苦笑)」 ――たしなめるように
【フェル】「………で、何賭けるんだ?」 ――極めて雑談的に
【GM/ラーベ】「……そうだな……俺が勝ったら、あのクレーリオン少尉と仲良くして貰おうか」ニヤリと笑いつつ。
【フェル】「――――――それは気にくわねぇなぁ」 ――にやっと笑って 「――ナンパ師がキューピッド役なんぞ、にあわねぇゼ?」 くつくつと笑う
【GM/ラーベ】「それもそうか」苦笑しながら「ま……でも、もう少し仲良くしてやってもいいんじゃないか?お前の背中守ってんのは、他でもないあの子だろう?」
【フェル】「――ま、その賭けはなしだな。 その代わりに、だ」
【GM/ラーベ】「ん、なんだ?」
【フェル】「俺がかの規則娘を、2週間で落とせるかどうか、賭けるか?」 ――邪悪っぽい笑いを浮かべて
【GM/ラーベ】「2週間か……長過ぎるな。1週間でどうだ?」やはり邪悪な笑み。「ああいう子は、ワルっぽい男に弱い、と、かの有名な民明書房の本にもあるからな」何読んでるんだお前は。
【フェル】「んあー。眼鏡デコ娘でも同義だ(w ……1週間か。乗ったぜ。 チップは…… 昼飯でいいな」 ――いつもの賭けの話と、全く変わらん口調で 「……ちなみに俺は、ワルっぽいというより、悪いぞ」 ――いや大して変わらん
【GM/ラーベ】「そんな事は百も承知だw」<悪い
【GM/ラーベ】「……人を愛する事を知れば、何か変わるかも知れんし、な」ぼそりと、聞こえるか聞こえないかくらい小さな声で呟く。
【フェル】「さすがは敬愛すべきネヒトリヒ・フェーゲルの隊長。ものわかりがよくて助かります」 ――精一杯真面目ぶって
【GM】 笑いながら話していたラーベだが、急に真剣な表情になり、問いかける。
【GM/ラーベ】「なあ、フェル……お前は、何の為に戦ってる?」
【フェル】「生き延びるため」 ――その問いを聞くと同時に、つまらなさそうな顔になって即答。
【フェル】「奪わなくても食い物がある。闇に脅えながら眠ることもない。俺にとっては、ここは天国さ」
【フェル】「そこに居られるためなら、多少の戦いなど軽微な代償だからな」
【フェル】「――――――もう、よろしいか。お茶は、もう少し苦くない方が嬉しいがな」 ――そう言って、立ち上がり、背を向ける
【GM/ラーベ】 立ち去ろうとする背中に向かい、呟く。「そう、か……ま、それもそうだな。……俺達みたいな戦うしか能の無い戦争屋は、それでいいのかも知れんがな。」
【GM/ラーベ】 ふっと遠くを見つめ「マシーネンゾルダートは、使い捨て兵器だ。ある程度の怪我なら、壊れた部分を取り替えれば済んじまう。だから生身のヤツに比べて、命が軽いんだ。……お前は死ぬんじゃないぞ。」
【GM/ラーベ】 そう言って、ラーベはお茶をすすった。
【GM】 シーン切ります
【GM】 ■■■■■■エモーション■■■■■■
【GM】 【ラーベからの友情】を【父性愛】に変更してみませんか?>フェル
【フェル】 了解。受けます(w
【恭平】 ここはロールのみ。 #48c4= 32
【ライナス】 同じくロールのみで。 #35c4= 24
【天下】 ロールのみ。#30c4= 18
【フェル】 【ラーベからの友情>父性愛】に変更。そしてロール #18C4+18C3=12+4= 16
【フェル】 フェルディナンド=シュタウフェン:パトス65 ロゴス48 アガペー564
【恭平】 恭平:パトス10 ロゴス:96 アガペー526
【天下】 天上天下:パトス6 ロゴス50 アガペー531
【ライナス】 ライナス・ウィンスレット:パトス2 ロゴス59 アガペー487