【GM】 ■■■■■■ミドルフェイズ■■■■■■
【GM】 ■■■■■■シーン1/着任■■■■■■
【GM】 シーンプレイヤーはライナスですが、全PC登場です。
【ライナス】 了解です
【GM】 瑞穂基地統合司令室。
【GM】 新しいナビゲーターが着任し、ライナスとペアを組む、という事で、顔合わせをする事になったのだ。
【ライナス】「……フッ」 無駄に余裕げな笑みを浮かべて立っている。けど頬には真っ赤なモミジ(軽傷1)が。
【GM/セラピア】 恭平の袖を引っ張り、小声で「恭ちゃん……ライナスちゃん、また振られたのかな〜?」
【恭平】「……さぁな。どっちにしろロクな理由じゃなかろうぜ」 ぼやいてから、襟を正してセラピアも軽くたしなめておく。一応任務中。
【恭平】 (さて、それでボウズの様子は……) と、天下の方を見てみる。来ていれば。
【GM/伊音】 やはり小声で「天下、あまり顔色が良くないが、大丈夫か?」天下の耳元に囁き掛ける。
【天下】「う、うん、大丈夫……」 普段から白っぽい顔が、今日は一層青白い。スカートを両手で押さえつけて俯いている。
【フェル】「……」 ――興味なさげに腕を組んだまま壁にもたれ掛かって。上半身を紫紺の陸戦用プロテクターに包み、冷めた目で『新入り』の方を見やりつつ佇む
【ライナス】「……春風のように去り行きた美しい人よ――君は、今どこにいるのか……」 明後日の方向向いて、ほう、と溜息つきつつ。かなりダメっぽい。
【GM】 トゥアレタはフェルを気にしつつも、声は掛けない。昨日、基地に戻ってから余計な報告書(始末書とも)を書かされたのを根に持っているらしく、視線が合うと、フンと顔を背ける。
【フェル】「―――経験上、ギア乗りに普通の輩は少ないとは思っていたが、今度のはさらに重傷だな」
【恭平】「……ウィンスレットが変だ」
【フェル】「普段に輪をかけてな」
【GM/セラピア】「ライナスちゃんはいつも変なんだよ〜♪」悪意ゼロなのが最も厳しい。
【フェル】「……違いない」 ――ふん、と鼻を鳴らすと。それでも興味なさげに
【GM】 ヴィヴリオが杖をカツッと鳴らし、口を開く。
【GM/ヴィヴリオ】「さて、お前達に新しい仲間を紹介しよう。入りたまえ、タン・メイリィ少尉。」
【GM/メイリィ】「はいアル。本日、瑞穂基地に着任した、タン・メイリィアル。皆さん、宜しくアル……って……あーっ!さっきワタシの事子ども扱いしたヤツアルね!」
【GM】 ライナスを見て、咄嗟にファイティングポーズを取るメイリィ。
【GM/ヴィヴリオ】「どうした、ウィンスレット少尉?知り合いか?」驚いたような顔をするヴィヴリオ。
【恭平】「………こりゃまたいきなり賑やかなのが来たな」 ぽそ。
【ライナス】「――――!!」 一瞬目を見開き――次の瞬間には、まるですべるかのようなフットワークで少女の眼前に移動している。
【天下】「…………」 入ってきた新人にも目を向けず、俯いたまま。だが、大声があがった途端にびっくりして顔を上げる。
【恭平】「速っ!?」
【ライナス】「――――」 で、そのまんまひざまづいてそっとその手を握ってみたり。
【フェル】「―――」 ――子供扱いするな、か。コンプレックスの裏返しだな。こういう輩は、そこをくすぐってやれば、御しやす……
【GM/メイリィ】「な、なにするアルか!?」予想もしないライナスの行動に、吃驚して行動出来ない。
【天下】「……え、えっ?」 高機動戦闘でしか見かけないような高速の移動に目を見張る。
【フェル】「な、なんだ?」 ――ライナスの異常加速に、やや虚を衝かれたような表情
【ライナス】 ふ、と微笑みを作り――懐から、バラの花を一輪取り出して差し出す。
【ライナス】「――――結婚しよう」
【恭平】「…………………」
【フェル】「………」
【天下】「…………」
【GM】 ヴィヴリオ、トゥアレタ、伊音、そして言われた当の本人のメイリィ、唖然とする。
【GM/セラピア】「またライナスちゃんの悪い癖が始まったんだよ〜♪きっとまた一目惚れだよ〜♪」楽しんでませんかセラピアさん。
【フェル】「………く、くく、く、くはははははははははっ」 ――――――堪え切れず、吹き出す、そして爆笑
【恭平】「……とりあえず収拾つけねぇとどうにもならん。このままじゃ話も進展しねェし──」すぅ、と息を吸い込んでヴィヴリオに目配せ。
【ライナス】「君の一撃の美しさに、僕は魅入られてしまったんだ……さあ、この胸に飛び込んでおいでハニー!」 ばっ、と両腕を広げて。
【天下】 「……勇気あるなぁ」 何か少しずれた感想。
【GM/メイリィ】 こ、この男怖いアル!《奇襲》を使用するアルっ!#5c3= 3
【GM/メイリィ】 顔面目掛け鋭いキック。
【ライナス】 食らいます(即決
【GM】 せ、成功したので成功数2倍、6点ダメージをHPにどうぞ(汗
【ライナス】 軽傷にさらに1点いれておきましょうw。
【GM】 りょ、了解w
【恭平】「!?」 一喝しようとしてタイミングを逸す。
【ライナス】「――――――」 満面の笑顔のまま――轟音と共に思いっきり吹っ飛んで壁に突き刺さる。
【フェル】「く、くははははは、で、出会い頭にミュージカル張りの厚顔無恥な告白、おまけに返答がド突き漫才かよっ? く、苦しい、マジで笑えて……」 ――腹抱えて笑ってる奴、一人
【GM】 ライナスの顔面に、くっきりと靴底の跡。
【天下】 メイリィのぴたりと上がった足の先に見、ついでライナスを見る。 「……勇気、あるなぁ」
【ライナス】「――――フ、照れ屋さんだな、ハニーは」 ムクリと起きあがり。ドクドクと頭から血を吹き出しつつ、笑う。歯がキラーン。
【恭平】「……えぇと、アネさ、い、いやヴィヴリオ大佐。収拾がつかなくなってきたんでこのバ…いやウィンスレット少尉をどうにか」 してください、なのか、していいですか、なのかは濁して。
【GM/ヴィヴリオ】 視線を明後日の方向に逸らし、笑いをこらえ「ふむ、コミュニケーションは完璧か……」アンタ何処を見て言ってるんだ。
【GM/ヴィヴリオ】「本日付を以って、ライナス・ウィンスレット少尉、並びにタン・メイリィ少尉を、シュネルギアのギアドライバー、ナビゲーターとして任命する。」
【GM/メイリィ】「えーっ!?コイツと組むなんて、 絶 対 に い や ア ル !」全力でイヤイヤするメイリィ。
【GM/ヴィヴリオ】「これは命令だ。」冷徹に告げる。
【恭平】「……ふむ。なるほど、さすが大佐……」
【GM/メイリィ】「ぷー。仕方ないアル……」
【天下】 ヴィヴリオの命令を聞き、口の中でまた呟く。「勇気あるなぁ。」
【ライナス】「……フッ、これからも、末永くよろしくお願いするよ、ハニー」 モミジと靴跡と流血まみれの顔でなお無駄に格好を付けているバカひとり。
【フェル】「……ガキじゃねぇンだろ。結果さえだしゃ誰も子供扱いなんてしねぇだろうから、望むところじゃねぇのか? ―――くっくく」 ――メイリィに。いや、笑ってるのは皮肉じゃなくて、単にまだ収まってないだけなんだが
【恭平】「“出会った直後にウマのあわない人間ほど、あとで歯車がかみ合う”という金仁宮スグルの故事にならっているのか……なるほど」
【GM/セラピア】「民明書房の本に書いてあるんだよ〜」
【GM/トゥアレタ】 心の声「またおかしなのが増えた……」
【GM/伊音】 溜息をつくのみ。
【GM/メイリィ】「ライナスとか言ったアルね。……せいぜい、ワタシの足を引っ張らないで欲しいアルね。」
【GM】 憮然とした顔で、ライナスに言うメイリィ。この先が思いやられる。
【GM】 シーン切ります
【GM】 ■■■■■■エモーション■■■■■■
【GM】 ライナスに【ヴィヴリオからの唖然】を差し上げたい次第。
【ライナス】 貰います(笑)
【ライナス】 ええと、【メイリィからの戸惑い】【メイリィからの不快感】は……このままでいいかしら。ライナスへの感情変わる方、いませんかw
【恭平】 フェルとライナスからのを四に上げますねーw
【恭平】 四レベル六つで。#48c4=33
【恭平】 恭平:パトス15 ロゴス64 アガペー520
【GM】 戸惑いと言うよりむしろ【恐怖】を推奨したいのですが<メイリィ
【フェル】 【フェルからの馬鹿かコイツは(w】に変更お願いしたい(w
【ライナス】 こ、怖がられてるw ではそれで。これも愛(多分違う>恐怖
【ライナス】 フェルからのは了承でw
【ライナス】 では、【メイリィからの戸惑い→恐怖】【フェルからの蔑視→馬鹿かコイツは(w】に変更した上で、全部4レベルに。
【天下】 伊音からの好意、自己からの不信、恭平からの庇護、ライナスからの感心、フェルディナントからの不信感を全部3→4にしてパトス20消費。
【ライナス】 そして全部でロール。
【ライナス】 #35c4= 25
【GM】 愛に変わるか哀に変わるかはライナス次第です。
【フェル】 フェルは、【恭平からの仲間意識】2>3 【ライナスからの反発】1>3 【天下からの劣等感】1>3 に 13消費
【フェル】 そして全弾ロール。#18c4+18c3=10+12= 22
【天下】 4に上げたものだけでロール。#30c4= 23
【ライナス】 ライナス・ウィンスレット:パトス8 ロゴス35 アガペー480
【フェル】 フェルディナンド=シュタウフェン:パトス20 ロゴス32 アガペー557
【天下】 天上天下:パトス11 ロゴス32 アガペー526