【GM】 ■■■■■■ミドルフェイズ■■■■■■
【GM】 ■■■■■■シーン6/衝突■■■■■■
【GM】 シーンプレイヤーはリューヤですが、全員登場です。
【GM】 天使達を目の前にして……メイリィの、瞳に憎悪の炎が点る。
【GM/メイリィ】「殺すっ!天使を殺すんだっ!リューヤ、力を貸すアル!」
【リューヤ】「さて、ギアを後方に下がらせて…………メイリィ?」
【GM】 そう言って、強制的にイェーガーを指揮官タイプの天使兵の元に向かわせる。群がるホイシュレッケを、ものともせず……
【良一】「田宮から交野。交野、イェーガーが突出し過ぎているぞ」
【GM/メイリィ】「お父さん、お母さん、みんなのカタキっ!」
【康一】「リューヤ、行き過ぎてる! やばいぞ!」
【リューヤ】「……ちっ! すまない鹿島中尉――後を任せる!!」 ギアを[失速]させるべく、翼の制動を操作――
【GM/セラピア】「メイリィちゃん、どうしちゃったんだよ〜!?」驚愕の表情を浮かべる。
【良一】「……交野の動きじゃない……――まさか、タンか!?」思い至って呟きが変わる。
【リューヤ】「メイリィ、止めるんだ……コイツじゃ支援砲火はできても、直接交戦は無理なんだよ!」
【GM】 天使兵の目の前に到達したイェーガー。
【GM】 そして、天使兵目掛け、ミサイルを雨霰と全弾発射する!
【GM】 多数のミサイルが天使の腹に突き刺さり、天使の生命反応が急速に小さくなる。
【GM】 同時に、天界の門が閉じていく。だが、天使は倒したが、周囲のホイシュレッケは未だ健在だ。
【健彦】「……現在の状況を、確認」>セラピア
【GM/セラピア】「て、天使兵沈黙……だけど!」
【GM/ラーベ】「チッ!若造が無茶しやがって!康一、イナゴ狩りを手伝え!」
【GM】 そして……無茶な制御を行ったイェーガーは、コントロールを失い墜落を始める……
【康一】「了解! くっ・・・やらせない・・・」>ラーベ
【リューヤ】「全弾射出……くそ、虎の子の呪法弾道弾まで無駄撃ちしたのか……!? メイリィ!」
【健彦】「セラピアさん、イェーガーを確保に行きます!」
【GM/セラピア】「りょ、了解なんだよ!」
【健彦】「トラバントなら、自由落下より早く、いける・・・第1戦闘速度!」
【GM】 自分が何をやったのか、理解出来てないメイリィ。ただ、呆然とする。
【リューヤ】「くッ……ケルン展開、落下速度減速…………駄目か……――――健彦!?」
【良一】「鹿島中尉、機体の確保は任せた! 定禅寺、シュネーヴァイス中尉、背中は任せてもらう!」
【GM/セラピア】「大丈夫、健ちゃんなら間に合うんだよ!」
【康一】「オレが援護を! 道は開ける!」ミサイルを発射して、リューヤ機までの道を開く。
【GM/ラーベ】「頼むぞ、田宮少尉!」両手の二刀で、ホイシュレッケを切り裂きながら。
【健彦】「つかめる…か?」ギアの両腕を伸ばす。ちなみに元々手装備の武装なし
【良一】 コクピット後方から、照準用のターゲットスコープを引き摺り出して着装。「凍、動体目標の中でも相対速度の高いヤツにアラート表示を。遅いヤツは後回しだ」
【リューヤ】「(…………みんな、ごめん……でも、任せるよ――)…………メイリィ、大丈夫?」
【GM/トゥアレタ】「多弾頭ミサイルを、18時の方向に!」
【GM/凍】「……了解」素早くコンソールに打ち込む。
【GM/凍】「上方24度の2個体、下方79度の3個体が、相対速度が速い」
【GM/メイリィ】「あ、わ、ワタシ……」自らの手を見つめ、震える。
【健彦】「僕が、腕を操作するから…捕獲と同時に、逆噴射。いくよ!」>セラピア
【GM/セラピア】「了解だよ!捕獲まで、あと……ゼロコンマ3秒!」
【リューヤ】「…………メイリィ……」 この状態ではギアの制動も無理だろう――機体の維持に関しては健彦を信頼する事にして、メイリィの座るナビシートに向かう。
【健彦】「了解・・・捕獲!」SQUID経由で、思考速度で伝達。
【良一】「上、上、下、下――エンデブリット確保、弾倉交換――下。次は――」冷静に、確実に対処。残弾確保も全てがセオリー通りに。
【GM/セラピア】「確保確認!逆噴射、姿勢制御バーニア出力95%!」
【健彦】「エーテル出力、最大…! 現在落下速度、20、18,16,14・・・」
【GM/凍】「……カタノ機、無事確保された」
【健彦】「4・・・・2・・・0、確保、完了」
【リューヤ】「――――――」逆噴射、制動確保の震動の中で、《超推理》――メイリィが暴走した理由を、探る。
【康一】「やった! よかった・・・・」
【GM/メイリィ】「……リ、リューヤ?」
【GM/メイリィ】「お父さん、お母さん……『お兄ちゃん』……」ボソッと呟く。
【GM】 その言葉で――リューヤは、気付く。
【GM】 戦闘シミュレーション中に、メイリィが言っていた言葉を。
【良一】「フッ、オレ達が支援して失敗する男なら指揮官になんかなれないさ。――それよりも、まだホイシュレッケは100体も落しちゃいないぞ」前半は凍に、後半は全員に。
【GM】 メイリィ『家族も、知り合いも、みんな――天使に殺された』
【GM】 そして、その惨劇の記憶が、天使を目の前にして、フィードバックしたのだ、という事に、リューヤは気付く。
【リューヤ】「……………………」
【GM/凍】「(無言で頷き)残りイナゴ29918体」
【リューヤ】「メイリィ…………」
【リューヤ】「…………ギアは、さ……強いからね。乗ってる僕らがその気になれば――天使を殺す事は“意外と簡単に出来る”んだよ、メイリィ――」 メイリィの頭を撫でるように、手を置いて。
【リューヤ】「でも、さ……それで僕らが自分勝手に満足してたら――誰が“戦えない人達”を、守るんだい?」 優しく諭すように、残酷に。
【GM/メイリィ】「リューヤ……ごめんアル」俯いて、呟く。
【良一】「(チィっ、まだ定禅寺の撃墜数に3体足りない、か――)」頭の片隅で、それだけはカウントしている。
【リューヤ】「…………ん」 一度だけ頭を優しく撫でて、またドライバー席に戻る。
【GM】 まもなくして、ホイシュレッケは殲滅出来た。
【GM】 康一と良一の、ホイシュレッケ撃破数は、8951体と8952体。良一が1体上回った。
【健彦】「敵影・・・天使反応、確認無し」
【GM】 各機、ホルテンに帰還し……瑞穂基地へと戻る。
【康一】「よし・・・終ったか」息を吐く。
【良一】「残弾数、5……弾倉を7本も空にするなんて、な。――オレもまだまだ青い」自嘲気味なセリフの割には満足気な微笑み。
【良一】 当然の如く、残りの五発も全部別のマガジン。ラストブリットが五発あるだけ。
【GM/凍】「……大丈夫。計算上、残弾数は6が最大だったから」
【康一】「気にすんな、それが仲間ってもんだろ? じゃ、無事だった事だし、帰ろうぜ」>リューヤ
【GM/凍】「ラストブリットを1発多く使っただけ」
【良一】「着艦ファーゼ―――エンデ。後はお前次第だぞ、交野……」
【リューヤ】「ゴメン、みんな――ミスっちゃったよ」 通信で、大体の事情は聞かれちゃってるだろうけど――それでも、一応。
【GM/メイリィ】「ワタシの――せいアル――」
【リューヤ】「ん……悪いけど、先行ってて。ちょっとやる事あるから、さ――」>康一 それだけ言って、皆から離れてメイリィの元へ行く。
【GM】 俯いて、小さな声で呟くメイリィ。通信には、聞こえていない――
【GM】 ……メイリィのやった事は、間違いなく軍紀違反だ。
【GM】 リューヤとメイリィは、ヴィヴリオに呼び出される
【GM/ヴィヴリオ】「何故あのような行動を取ったか、説明してもらおうか……お前達には、補助を命じた筈だ。軍規を乱す者に、どういう制裁が待っているか。分かっているな?」
【GM】 杖をカツッと鳴らし、《威厳》――
【GM】 《威厳》#8c4= 5
【リューヤ】「――や、スミマセン。事前の整備の配線ミスで、ペダルとミサイル発射装置の回線が混線していた事を察知できませんでした」 さらり。
【リューヤ】 《威厳》に抵抗判定。ロゴスを30個弾いて+10成功。#5c1+10= 10
【GM/メイリィ】「違うアル……」抵抗に失敗し、[重圧]状態……
【GM】 抵抗は成功です。リューヤは、ヴィヴリオの冷たい視線を意に介さない。
【GM/ヴィヴリオ】「そのような報告は、整備班からは無い」
【GM/ヴィヴリオ】「大方、タン少尉の暴走だろう。違うか、カタノ少尉?」
【GM】 あくまで冷徹に。
【リューヤ】「報告にはないでしょう――ホルテンへの帰還中、コックピット内で直しましたから。手で」 あとは俎板に乗った魚。
【リューヤ】「(……くそ、膝が笑いそうだ)」
【GM/ヴィヴリオ】「ふん……」ニヤリと笑う。《超推理》
【リューヤ】「………………」
【GM/ヴィヴリオ】「どうやら、そのようだな。……今回は、大目に見てやろう。だが、戦場で身勝手な行動を取ることは、死に直結する。それを忘れるな。」
【GM】 メイリィは、終始無言。
【リューヤ】「Yes,Mum――肝に銘じます」
【リューヤ】「(……この人、やっぱ笑ってる時が一番怖ェよ!)」
【GM/ヴィヴリオ】「では、退がれ」
【リューヤ】「……ヤー。平和を我が手に」 型通りにこなして、メイリィと共に退室――メイリィが動かないようなら、引っ張って。
【GM】 メイリィはキミの手を握り、退室。
【GM】 退室してから、メイリィがやっと口を開く。
【リューヤ】「……ふぅ…………ん?」 カクカクいってる膝を押さえつつ、溜め息――で、口を開いたメイリィの方を向く。
【GM/メイリィ】「リューヤ……ごめんなさいアル……」俯いて、呟く。
【リューヤ】「……いやァ、別にいいよ。多分大佐も、分かっててミーと君を組ませたんだろうからね――気付かなかったミーの方こそ、ごめんね」
【リューヤ】 申し訳なさげに微笑む。
【GM/メイリィ】「ワタシは……大事な人、みんな天使に殺されたから……天使が許せなかった。だから、頭がカーッとなって……」
【リューヤ】「…………さっきは……その、さ…………ミーも偉そうな事、言ったけど」 ぽりぽりと、頬を掻きながら。
【GM/メイリィ】「もう、大事な人を失いたくないから……ここに来たのに……」
【リューヤ】「うん、分かるよ――――実はミーも、君と同じ事やったんでね。昔」
【GM/メイリィ】「……本当?」きょとんとした顔で。
【リューヤ】「ミーも、合衆国と天使に、両親殺されたクチだからね」
【リューヤ】「本当はさっきの台詞も……やさぐれてた時に言われた、康一の台詞の受け売りなんだ」 少し、恥ずかしそうに。
【GM/メイリィ】「え……」口に手を当て、驚く。
【GM/メイリィ】「……リューヤ、いい友達、持ったアルね……」僅かに微笑を浮かべて、呟く。
【GM/メイリィ】「わ、ワタシも……その仲間に加えてもらいたいな……」最後は、消え入りそうな声で。
【リューヤ】「……メイリィだって、もう大切な仲間だよ。康一、良一……それに今は責任とか色々あるから表立っては言えないけど、健彦だって……みんな、心配してくれてるんだ。ミーの事も、君の事も」
【リューヤ】「だから、さ……守ろう。みんなを、そして戦えない人達を――」
【GM/メイリィ】「ありがと、リューヤ……」そう言って……キミに抱きつく。
【リューヤ】「…………ん」 そっと、抱き返す――――
【GM/メイリィ】「……うん。一緒に、守ろ、リューヤ……」
【リューヤ】「――――――」 あ、ヤバ……ここで地雷踏んどかないと、本気になりそうだ。
【リューヤ】「………………」
【リューヤ】「…………柔らかくないね、やっぱ」 踏んだ。
【GM/メイリィ】「筋肉だから……って、悪かったアルね――!」
【GM】 右手を振り上げ、構える。
【GM】 が――そのままリューヤを引き寄せ、頬にキスする。
【リューヤ】「や、ま、待った、イッツ・ジャスト・ジョ――――ふぇ?」 喰らう。
【GM/メイリィ】「……大事な人、今までいなかったけど……大事な人が、出来た」耳元で囁く。
【リューヤ】「――――――――」
【リューヤ】「――――――――」 ――やばい、本気になりそうだ。
【GM】 いい雰囲気の所で――またもや、無粋なサイレンが響き渡る。
【リューヤ】「ふぇぇ!? ――――っと、また敵か!」 戻る。
【GM/オペレーター】「エンジェルハイロゥを確認!?あの天使が再生しています!」
【GM/オペレーター】「既に、ネヒトリヒ・フェーゲルが出撃しています!」
【GM】 シーン切ります
【リューヤ】 どうぞw <シーン切
【GM】 ■■■■■■エモーション■■■■■■
【リューヤ】 では、満を持してメイリィの感情を【慕情】と【信頼】に変えたいのですがw
【リューヤ】 あと他の方々からの感情はどうでしょう?w>ドライバーの方々
【健彦】 ダーザインロールのみ #70C4=41
【良一】 次はクライマックスですか? それとももう一つシーンあります?
【GM】 次はミドルフェイズ最後のシーンです。
【GM】 シーンプレイヤーは康一です。
【GM】 【信頼】はいいですが、【大事な人】なんてどうでしょうか>リューヤ
【リューヤ】 ……それでいきましょうw
【良一】 康一からは、苛立ちのままでOK? そろそろ別のものになってる?>中の人
【リューヤ】 あ、それと【合衆国からの憎悪】を【因縁】に変えておきたいのココロw
【康一】 田宮への感情っすか?>苛立ち
【GM】 いいでしょう<【憎悪】→【因縁】
【良一】 うぃ。<苛立ち
【リューヤ】 了解ー。ではダーザインロールを4レベル×7で。#35c4= 24
【康一】 【純愛】・・・・・冗談です、【やるな】とか、どうでしょうか?w>田宮への感情
【良一】 ありですか?>GM<【定禅寺康一からのやるな】
【リューヤ】 むしろ【なにくそ】とかw
【GM】 【康一からの負けねえぜ】とかw
【良一】 あ、寧ろ康一は【田宮良一からの負けられない】とか取ってくれw
【リューヤ】 おまいら素直に【競争心】にしとけw
【康一】 了解っすーw>【田宮良一からの負けられない】
【良一】 取り合えず【負けねぇぜ】取得w
【康一】 ふは、【競争心】のままにしときますか?w>感情
【良一】 #35c4= 25
【リューヤ】 好きにしなされw <【負けられない】
【リューヤ】 リューヤ:パトス146 ロゴス126 アガペー479
【康一】 じゃ、【負けられない】に変更w
【健彦】 健彦 パトス:199 ロゴス:294 アガペー:421
【良一】 良一:パトス186 ロゴス160 アガペー496
【康一】 #35c4= 19
【康一】 康一:パトス135 ロゴス134 アガペー423