【GM】 ■■■■■■クライマックスフェイズ■■■■■■
【GM】 ■■■■■■シーン2/空の勇者■■■■■■
【GM】 シーンプレイヤーは全員です。
【GM】 オペレーターから、全シュネルギアに緊急通信が入る。
【GM/オペレーター】「天使の能力が判明!」
【GM/オペレーター】「あの天使は、主天使コカビエル、又の名を星呼びの使徒です!」
【GM/オペレーター】「コカビエルには、大気圏外から、隕石を呼び寄せる能力があります!」
【健彦】「了解しました」>オペ
【健彦】「…天使を落とさないと、隕石はいくらでも、呼べるってことか・・・」
【リューヤ】「メテオストームを操る天使、か……短時間で決着つけないと、どんどん不利になるね」
【GM/オペレーター】「!?天使の周囲に、天使反応!」
【良一】「コカビエル……天上より舞い降りしグリゴリの指導者の一柱……星宿と星座、占星術を人間に伝えた天使、か……」
【健彦】「こちらからも確認できました」>オペ
【GM】 コカビエルの周囲に、無数の小さな魔方陣が発生し、隕石帯が形成される……
【健彦】「……召喚した?」
【GM】 同時に、隕石帯の護衛をホイシュレッケがするかのように出現する。
【良一】「天使核保有者(ネフィリム)の語源は、まさにグリゴリが人間の娘たちの誘惑に負けて増やした子種達にある―――言わば、避けられない相手、か―――」
【康一】「まだ来る・・・だとしてもっ!」
【GM/ヴィヴリオ】「ヤツを倒さない限り、隕石は出現し続け、瑞穂基地を狙い続ける、という訳か……」
【GM/ヴィヴリオ】「お前達に命令する!ヤツを倒せ!」
【GM】 では、戦闘に入ります。
【健彦】「命令、了解・・・っ! 全軍、攻撃開始!」
【良一】「慌てるな、鹿島、定禅寺。隕石は交野に策がある……なら、オレ達はそれを支援すれば良い」
【リューヤ】「――なるほど。なら奴っこさん達、まだこっちの兵器を知らないって事か――YES,sir!」
【康一】「さあ行くぞ・・・・・オレよ・・・起きろ!」
【健彦】 セットアップ、行動ありません。
【GM】 配置は、最奥に主天使コカビエル。その周囲を囲むように、小隕石20000、ホイシュレッケ20000(共にHP200の天使兵として処理)、超巨大隕石1個。
【リューヤ】 あ、どうしよう……いや、必要無いかw <セットアップ
【GM】 誰かセットアップで行動する方はいらっしゃいますか?
【良一】 距離は? <彼我
【GM】 距離1500m。ただし、ホイシュレッケは全てヤークト。
【良一】 セットアップは無しで。
【健彦】 いないみたいですね。
【GM】 イニシアティブを確認
【GM】 良一21
【GM】 コカビエル20
【GM】 隕石15
【GM】 康一9(肉体8)
【GM】 健彦9(肉体7)
【GM】 リューヤ7
【GM】 ホイシュレッケ/ヤークト7
【GM】 小隕石0(移動せず)
【GM】 良一・凍のペアこそが、瑞穂基地最速セルです
【GM】 では、良一から行動どうぞ
【GM】 尚、2ターン後に巨大隕石は瑞穂基地に[エンゲージ]し、3ターン後に着地、爆発&マスケンヴァル現象を起こします。
【GM】 ……つまりがこのターン中に巨大隕石だけでも落とさなければ、キミ達の敗北です。
【良一】 隕石にエンゲージしたらエンゲージ離脱にアクションを食われて、時間が稼げたりはしませんか?w
【GM】 さらに、主天使を除く全てのエネミーは、《自動封鎖》を所持しています。
【良一】 では、この面子での擬似前衛としては――コカビエルを引き付けるか。
【良一】「行くぞ、凍――ヤークト! 三位一体、《接合》(エクセス)――!」
【GM/凍】「……了解」
【良一】 強化神経を介してS.Q.U.I.D.との情報交換を加速し、88ミリ対天使ライフルを射撃。
【GM】 一心同体、そして、人機一体……我は汝、汝は我―――全ての感覚・器官が、1つになる。
【良一】 ロゴスを127点消費。ダイスは150個ロール。
【良一】 #150c4= 103
【良一】 きっちりの福音、103個成功。
【GM】 攻撃対象は?
【良一】 先ほど言っていたとおり、コカビエルです。
【GM】 了解。#18c5= 16
【GM】 コカビエルの周囲を漂っていた隕石が、良一の駆るヤークトから放たれた一撃に対し……盾となって受け止める。
【GM】 成功数16、差分値は87になりますね。
【良一】 39点のロゴスを追加消費、成功数はきっちり100個。
【GM】 了解しました。
【良一】「そんな盾ごとき、粉砕するまでだ―――福音砲撃(エヴァンゲリウム・シーセンス)!!」
【GM】 盾に防がれたかと思った一撃は……紅き天空に、荘厳なる鐘の調べを鳴り響かせ、コカビエルに直撃する!
【GM】 ダメージをどうぞ
【良一】 24点重傷指定に成功数の100点を足して、124点の重傷指定。
【GM】 それは、死亡ゲージを埋めます。
【GM】 胴体の中央を貫かれるコカビエル。だが……まだ周囲の隕石は健在だ。
【GM】 そして、コカビエル本体も、まだまだ健在だ。
【健彦】「ホイシュレッケ、隕石群へ飽和攻撃を」>康一
【リューヤ】「“盾”か……厄介だね」
【康一】「了解! 最初っから飛ばしていく!」
【GM】 では、コカビエルの行動になります。
【良一】「アレを食らって、まだ活動するのか……流石に主天使級、タフな戦いになりそうだ……っ!」
【良一】 今更ながらに、自分が何と戦っていたのかを思い出す。痛感させられる、圧倒的な“天使と言う名の敵”。
【GM/凍】「……でも、天使の戦力は42%まで低下」冷静に計算。
【GM/凍】「他では、鹿島中尉で58%までなら低下可能だった」
【良一】「命は、削れたって無くならなけりゃ構わないのさ――オレ達も、ヤツ等も」>凍
【GM】 コカビエルの周囲を浮遊していた無数の隕石が……ガトリング砲の様に、キミ達に襲い掛かる。
【健彦】「総員、回避!」
【GM】 判定値18に、死亡ゲージ分の+3で21。#21c4= 17
【GM】 成功数は17です。回避をどうぞ。
【良一】「ヤー・コマンダント! もう一度だ、《接合》(エクセス)――!」
【健彦】 回避 技能レベル+1、接合、ダイスブースト15 #26C4= 17
【GM】 尚射撃攻撃です。
【リューヤ】「ドライバーが同調するだけ無駄だ――メイリィ、任せるよ!」ロゴスでダイス+15、レベル1上昇。#25c4= 15
【康一】「熱源、来る! かわせぇーー!!」
【健彦】 健彦(ぎりぎりの見切りで、回避しきってから周囲を見る)「みんなは!?」
【良一】 《反応射撃》《反射防御》《接合》――これで福音出せば、皆がロゴス突っ込まなくて済まないかな?
【リューヤ】「右に旋回……いけるかッ!?」 更にロゴスで成功数+2w
【GM/メイリィ】「回避が右方向に0.021度足りないっ!」悲壮な声を上げる。
【良一】 それとも、効果は同時適用?
【康一】 ロゴスでブースト+15 レベル1上昇 《接合》 #25c4= 19
【良一】 何にせよ、ヤツの始末はオレが着けよう。ダーザインを【中島三郎からの父性愛】【自己からの奮起】【ヴィヴリオからの意地悪】を昇華。ロゴスは43点消費。パトスを24点消費。
(※GMより:本来はリアクションでは昇華出来ませんが、今回OKにしました)
【良一】 いや、パトスを更に30点追加。
【良一】 ダイスは110個ロール。#110c4=71
【GM/メイリィ】「リューヤ!」リューヤの巧みな操縦桿捌きで、足りない0.021度を回避する。
【良一】 それに成功数を30個足して101個成功。
【GM】 ダメージを下さい。
【良一】 125点の重傷指定です。
(※GMより:[突き返し]は差分値なのですが、私が計算を忘れていた事に後で気付いた為、そのまま処理)
【GM】 了解。
【良一】「オレに射線を向けた事を後悔するんだな―――福音迎撃(エヴァンゲリウム・ゲーゲナングリフ)!!」
【GM】 小隕石の弾幕を、一条の光が全て貫き、荘厳な鐘の音が響き渡る。
【リューヤ】「っ……良一一人格好いいトコ見せてるのに、先に墜ちる訳にはいかないからね!」 良一の砲撃を横目に、メイリィに答える。
【GM】 主天使は光となって霧散する……が、周囲の隕石、そしてホイシュレッケ、巨大隕石は……健在。
【GM】 巨大隕石の行動
【GM】 不気味な鳴動と共に、瑞穂基地へと近付く……
【GM】 行動終了
【GM】 康一の行動です
【GM/凍】「……最高(ぼそっと)」
【GM/トゥアレタ】「康一くん……どうするの?」
【康一】「周りの蝗・・・隕石・・・数を減らして道を開く!!」
【GM/トゥアレタ】「了解!ターゲット、ロックオン……三次元同時重展開!」
【良一】「ホイシュレッケの数が多い……更に、隕石の盾は予測不能の軌道をとる。如何にお前と言えど、無謀だ!」後は脇役に徹しよう。
【GM】 ディスプレイに、無数のターゲットマークが同時に表示されるが……康一は、瞬時に全てを把握・理解する。
【GM】 『眠れる獅子』が、今、完全に目醒めたのだ……!
【リューヤ】「――康一ならやるよ。今のアイツ、“起きてる”からね――」
【康一】「VRメットセット・・・・・来た!!」《接合》《予測射撃》ロゴスブースト+130 エーテル誘導対天使ミサイルで攻撃 #142c4=102
【GM】 隕石とホイシュレッケ両方ですね?
【康一】 です。
【GM】 ホイシュレッケ #7c4= 3
【GM】 荘厳なる鐘の中……無数のミサイルが、隕石とホイシュレッケを、消し去っていく。
【GM】 ダメージをどうぞ
【康一】「行け! 食らわせろ、イェーガー!!」
【GM/トゥアレタ】「行けーっ!」
【康一】 差分値99+ダメージ+26=125ダメージです。
【GM】 了解しました。
【GM】 ミサイルの弾幕の晴れた後……数は確かに、半分以下に減少している。
【康一】「・・・・・よし!」
【GM/トゥアレタ】「残りホイシュレッケ7500体、隕石は3900個……」
【康一】「・・・大丈夫さ」
【良一】「――福音爆撃(エヴァンゲリウム・ボンバルディーレン)………あいつ、いつの間に………!!」
【GM】 リューヤの行動です
【康一】「言ったろ? 数を減らして道を開くって、オレの後にはまだ、あいつらが・・・・・健彦とリューヤがいる!!」
【良一】「………全く、嫌になるぜ。オレが十年以上の時間をかけて身に着けた福音を……たったの三ヶ月で手に入れやがった………」だが、その表情はどこか穏やかで。「―――認めるしか、ないよな―――お前は“天才”だよ」
【GM/凍】「――でも。」
【GM/凍】「良一は、『努力の天才』」
【GM/凍】「それは、私が、保証する」少しだけ、嫉妬の表情。
【リューヤ】「……ああまで言われたら、ミーも応えなきゃならないな――」
【GM/メイリィ】「あれだけ凄いものを、目の前で出し続けられたら……応えなければ、男がすたるアルよ?」ちょっとだけ悪戯っぽく笑う。
【良一】「………ダンケ」フっと微笑して―――「だが、そこまでだ。いつまでも、お前の足音に怯えているオレじゃないぜ―――定禅寺康一!」
【健彦】「じゃあ、僕が…隕石を、狙うみたいだね・・・・セラピアさん、行くよ!」濃密なエーテルがトラバントから噴出す!
【GM/セラピア】「エーテル濃度が最大値まで上昇するまで……3秒!なんだよ!」
【健彦】 ルール的には、ここで待機!
【リューヤ】「こちらにも、手がない事はないけど――どうやらあの大物は、向こうの騎士さんに譲った方がいいみたいだね」 健彦のトラバント制動を見て、急遽予定を変更――目標をホイシュレッケと隕石群に変更する。
【リューヤ】 リューヤ(他の兵装をパージして)「司令部通達、“呪法弾道弾”使用許可――承認、受諾! 解除ワード、認証開始!」
【リューヤ】「『神の御名に於いて“左翼の悪魔”を解き放つ! 放つ者、放たれる者、罪咎む者、罪畏る者、また皆等しからん!』」 ――認証、確認。
【GM/メイリィ】「了解、解除コード……THX1138、ロック解除!」
【良一】「――! あいつ、アレを使うつもりか!? 司令部は承認したのか―――!」驚愕。
【GM/ヴィヴリオ】「問題ない」
【リューヤ】「了解――誘導装置、射出!」 左翼に搭載された電磁誘導装備に動力の七割を投入、硬質ランチャーに無数に積まれた呪法誘導弾頭を一気に投下・射出。
【リューヤ】 高速で放たれた超小型ミサイルは狙い違わず……ただの一発も敵と隕石に当たる事なく、その周囲を囲むように爆散して煙幕を撒き散らし、同時に強烈な電磁エーテル網を張り巡らせ――ナノ秒単位で“召喚方陣”を成立させる。
【リューヤ】「呪法弾道ミサイル…………招来ッ!!」
【GM/メイリィ】「招来ッ!」リューヤと、阿吽の呼吸で。ただの一度も『合わせた事の無い』言葉を。
【リューヤ】 そして、呪法発動――空間を捻じ曲げ、僅かに開いた隙間から――ヤシマ本土に設置されていた送還用呪法方陣に据えられていた、その呪法式と威力と重量故に絶対飛行不可能な“飛ばないミサイル”が姿を現し――――
【リューヤ】「――獅子よ地に輝ける星々を飲み下さんと欲するなら、サジタリウスのこの矢に凶がれ!」【メイリィからの信頼】【合衆国からの因縁】【康一からの友情】【良一からの心配】【健彦からの仲間意識】【ラーベからの仲間意識】を昇華、ロゴスによるダイスブースト+100、アガペーによるダイスブースト+200で《接合》《予測射撃》――#200c4=129
【リューヤ】 #117c4+129+60= 273
【良一】「第13式召還呪法倉密方陣!? しかも電装式の高速圧縮処理………大本営は、こんな化け物を用意していたのか………ッ!?」
【リューヤ】 成功数273、差分値+35致死ダメージを、巨大隕石以外の全ての敵にw
【康一】「そうさ! これがリューヤの力なんだ! オレの親友の、真の力!!」
【GM/ヴィヴリオ】「誰にも制御出来なかった『化け物』が……『合衆国』と『コンロン』の2人により、操られるか……面白い」心底愉快そうに、肩を震わす。
【GM】 一時は空を埋め尽くさんとしていた隕石と蝗の軍勢が、その一撃により、全て光の粒子となって消え去っていく……
【健彦】「照準、グリューン」
【GM】 そして、一瞬だけ、闇と紅が掻き消え、真っ青な青空が覗く。
【リューヤ】「――――You're not my match!(メじゃねぇぜ!)」
【健彦】「エーテル出力、最大…っ!」
【GM】 そして、青空が再び紅の闇夜に戻るまで……きっかり、2.999秒。
【リューヤ】「後は……任せた! 健彦ッ!」 最大速度で離脱
【健彦】 「結界を、こじ開ける・・・行くよっ! 急ぎ急ぎて、我が意の如く・・・!」最大限に高まったエーテルが、周囲の反射鏡に導かれ、全てを光に染め上げながら・・・巨大な剣となり隕石へと振り下ろされる。
【健彦】 トラバントVにて隕石を攻撃。このタイミングで、距離外射程。ダイスブースト+400(ロゴス300、パトス100) #200C4=131
【健彦】 #200C4=126
【健彦】 #8C4= 5
【GM/セラピア】「……ツヴァイ、アイン!出力最大だよっ!」
【良一】「―――宇宙(そら)が―――宇宙が見える―――」呆然と全周囲モニターの蒼天を見上げ。
【健彦】 「まだまだっ!」 外れたはずの光まで、配置された反射鏡に導かれ、全ての光が隕石に収束していく。それは、人知を超えた人外の感覚の領域。第六感使用。
【健彦】 第六感分振りなおし!#140C4=98
【康一】「視界は開けた! 狙うは―――一点!!」隕石を見据える。
【健彦】 362成功
【GM/セラピア】「荷重集中点計測……狙うは……真の央!」
【GM】 セラピアの思考が、SQUIDを通し。健彦に伝わる。
【GM】 隕石の、真の央の場所が、手に取るようにはっきりと分かる。
【健彦】「了解、砕け・・・ろっっ!」マインドクラッシュ使用。その真の央を中心に、周囲が鏡によって切り離されたエーテル炉となる!
【良一】「陰陽五行、万物に通ず……か。天上の使徒とは言え、例外じゃないらしい――」
【健彦】 ダメージは、+12(HP限定)
【GM】 そりゃ落ちますよw
【GM】 隕石の真の央を貫いた光が、収束、爆砕―――そして宙に浮かぶ、『天使核』
【リューヤ】「――――たくっ」 シートに身体を預けて―― 「健彦のアレに比べりゃ、ミーの呪法弾道弾なんて可愛いモンだね」 溜め息。
【健彦】「目標・・・沈黙っ!」
【良一】「――良く言う。人を前座にしてくれたヤツの台詞じゃないな」モニターバネルに映る、皮肉屋が一人>リューヤ
【GM/セラピア】「天使核が……逃げようとしてるよっ!?」驚いた声を上げる
【康一】「ラーベさん・・・・・」天使砲を捨てるとラーベの刀を抜き、青眼に構える。
【健彦】「…大丈夫だよ、セラピアさん」
【GM/トゥアレタ】「無念無想……伊音の受け売りだけど……」といい、目を閉じる。
【リューヤ】「おや、そりゃ悪かったね。けど――主役はあっちさ」>良一 康一の方を指して。
【GM】 そして、康一と、呼吸と、鼓動を合わせる……
【康一】「・・・・・・行きます!!」一直線に天使核へと向かう。
【良一】「――何!? 核単体で行動するなんて、聞いた事の無いケース……いや、世界大戦時に一度だけ聞いた事がある。核が意思を持って人間戦車を軌道させた―――だが、アレは御伽噺だろう!?」
【康一】「おおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
【GM】 康一と意識を同化させたまま、トゥアレタはコンソールに手を走らせる。
【GM】 紅き天空を切り裂く、白銀の閃光。
【康一】 ―――一閃。
【GM】 一瞬をおいて――斬!
【GM】 天使核が、真一文字に分かれ、同時に、上空の天界の門が閉じていく。
【GM】 瑞穂基地は、壊滅を免れたのだ。
【良一】「あいつ―――まるで、シュネーヴァイス中尉そのものじゃないか―――!!」
【GM】 ずっと憧れ、目で追っていた、年の離れた親友の姿。
【GM】 それは、しっかりと……康一の中に、刻み込まれていたのだ。
【康一】「ラーベさん・・・見てくれましたか・・・・・オレ、生きます、生きて・・・添い遂げます」目じりにかすかに涙を溜めつつ。
【GM】 トゥアレタが、そっとハンカチを差し出し、その涙を拭く。
【GM】 シーン切ります