【GM】 ■■■■■■クライマックスフェイズ■■■■■■
【GM】 ■■■■■■シーン1/メテオリート■■■■■■
【GM】 シーンプレイヤーは健彦です
【GM】 再び目覚めた天使が、両手を掲げる――すると、空に巨大な魔方陣が描かれる。
【GM】 そこから、巨大な火の玉――隕石が、姿を現す。
【GM】 巨大な火の玉が、瑞穂基地めがけて飛来する。
【GM】 闇夜が血の色のように、真っ赤に染まる……
【GM/オペレーター】「この隕石は……絶対結界に包まれています!」驚きの声を上げる。
【GM/ヴィヴリオ】「天使め、下らん真似をしてくれる……」歯噛みをしつつ、デスクを強打する。
【GM/セラピア】「獅子の、咆哮―――?」唖然とした表情で呟く。
【GM】 闇夜を真っ赤に染める隕石の直径は……1km。この隕石が衝突した場合の被害は……とてもじゃないが、計算すら出来ない。
【健彦】「…大きい…でもっ! 絶対結界なら、ギアで貫ける!」
【良一】「空間湾曲!? 宇宙から直接隕石を……。――ヨハネ黙示録のwormwoodか!!」
【リューヤ】「……“呪法弾道弾と同じ”方式か……ま、いずれ誰かが真似するとは思ってたけどね」
【GM】 隕石は、刻一刻と、基地に近付いていく……
【良一】「大気圏を介さず、直接地表に激突する―――もしも黙示録通りなら、全水源の三分の一が汚染される事になる………それだけじゃない、舞い上がる粉塵で太陽熱も三分の一に遮断される事になる。―――ヤシマに、死の冬が訪れる事になるぞ………っ!!」
【リューヤ】「――――大佐、出撃するよ。空間転移呪法の誘導処理なら、こっちの十八番だ」
【健彦】「了解しました。出ます」>ヴィヴリオ
【GM/ヴィヴリオ】「鹿島中尉。最終的な判断は、貴官に任せる」
【健彦】「……了解しました。成功を、待っていてください」>ヴィヴリオ
【良一】「策があるのか、交野―――フラウ・オーバースト(大佐)、支援に当たらせて下さい」
【リューヤ】「策も何もないさ――同じモノを、ぶつけてやればいいだけだよ」>良一
【良一】「同じ物、だと……?」怪訝そうに>リューヤ
【GM/メイリィ】「リューヤ、全力でサポートする。あんな真似は、もうしない――」
【リューヤ】「ん――信じてるよ。これ以上、誰も傷付けさせる訳にはいかないからね――」>メイリィ
【GM/ヴィヴリオ】「許可しよう。存分にやれ」>良一
【良一】「ヤー・ヴォール!」敬礼して、拝命。>ヴィヴリオ
【GM/メイリィ】「うん――そうだね、誰も傷付けないのが、一番大事な事だから」力強く、頷く。
【リューヤ】「有り難う良一、それに健彦も――――あれ、康一?」 一人、黙して語らない少年の方を見る。
【GM/ヴィヴリオ】「貴官からその言葉が聞ければ……私からは何も言うべき事は無い」満足そうに
【康一】「・・・・・あれが落ちたら、もっとたくさんの人が死ぬ」スクリーンに映る隕石を見つめる。
【良一】「………帝都一千万都民ですら、比じゃない数の、な――」呟くように。
【リューヤ】「――――――」
【GM/トゥアレタ】「ヤシマが壊滅するかも、って……」少し、弱気な声で。
【リューヤ】(康一の頭をぺしっと叩き、ラーベの口真似)「おら、行くぞ康一! 眠ってる場合じゃねぇんだからよ」 敢えて。
【GM/凍】「……みんな、死ぬ」視線を下げて
【良一】「放っておけ、交野。お前には、定禅寺なんかよりも大事な任務がある」
【康一】「・・・リューヤ」
【GM/凍】「だから、戦う。……良一と、一緒に」良一の手をぎゅっと握る
【リューヤ】「(ラーベの口真似を止めて)……いつも通りにやりなよ。今更康一に変に気負ったりして欲しいなんて、誰も思ってないんだからさ――ミー達も、ラーベさんも」>康一
【康一】「あぁ・・・うん、解ってるよ・・・」>リューヤ
【良一】「………誰かの為に戦うなんて、綺麗事で空は飛べない……ただ、オレはオレである為に――もう一度空を飛ぶ」言って、凍の手を握る。
【GM】 トゥアレタは何も言わず、康一の手を握っている。
【康一】「・・・ラーベさんはなんて言っていた? 『守る』・・・そう、『守る』だ・・・」
【リューヤ】「さ、行こうか健ひ――(セラピアが健彦の傍に寄ったのを見て)――っと、いやミー達は先に行ってるよ」>健彦
【GM/凍】「良一となら……何処までも高く、飛べる」良一にだけ聞こえるよう、そっと呟く
【良一】「だが、そうやって飛んでいった者達が居たからこそ、オレは今日まで生を繋いで来れた……オレ達が飛ぶと言うのは、そう言う事だ」凍に頷き返し――康一を見る。
【健彦】「…また、あとで」>リューヤ
【GM/セラピア】「倒す為に振るう力よりも……誰かを守る為の力が、一番強いんだよ〜。ね、健ちゃん?」
【GM】 健彦の手をぎゅっと握って、セラピアが上目遣いで呟く。
【康一】「・・・・・仇を取る、そんな事よりずっと大切な事・・・」トゥアレタの手を握り返す。
【健彦】 健彦(手は握り返すが)「恥ずかしいな…でも、それが、王道・・・いつでも変わらないこと、なんだよね」>セラピア
【良一】「そして――オレは、いつまでも守られている程ヒヨッコじゃぁないぜ」口元を歪めて。借りは返すと、目が言っている。>健彦
【GM/セラピア】「……うん。それが、好きな人を守る為なら、誰よりも、強くなれるから……」顔を赤らめ、小さな声で。
【リューヤ】「さ、始めようメイリィ――ミー達にしか、出来ない事を」 背負った過去と悲しみを、微塵も見せぬ微笑のまま。
【健彦】「返すつもりなら、僕が死ぬ前にお願いしますね」>田宮
【健彦】「…魔法、だからね」>セラピア
【康一】「大丈夫だよトゥアレタ・・・・・いつもどおり、オレは『守る』んだ」トゥアレタを見つめる。
【GM/メイリィ】「うん、リューヤ。『一緒に』頑張ろうね」
【良一】「誰が、何だって? 有得ないな……空で、オレの手が届かない座標なんて存在しない」>健彦
【健彦】「期待してるよ」>田宮
【リューヤ】「(通信で、健彦の呟きを聞いて)誰も死なせやしないよ――――30秒で接続、10秒で稼動範囲に到達させるよ……一緒に、頑張ろうねメイリィ」 ――接続操作、開始。
【GM/セラピア】「そうだね、魔法だね……」
【良一】「――行くぞ、誰よりも高く――そして速く。オレ達しか知らない空へ――」キャットウォークに向かって凍の手を引く。
【GM/メイリィ】「接続処理27秒……8秒で稼動範囲に到達出来るよ。任せて」目にも留まらぬ速さで、コンソールに入力していく
【健彦】「戦うための、道具みたいな陰陽道とは、別の…本当の、魔法。…(ちょっとだけ、照れて)行こう!」>セラピア
【GM】 トゥアレタ】……格好いいよ、康一くん」小声で囁く。
【良一】「飛ぶぞ、ヤークト……散って行った笑顔が、オレ達が流す血こそが……未来を掴み取るんだ」キャットウォークに足をかける寸前、愛機を見上げて呟く。脳裏に浮かぶ、第17航空部隊、ネヒトリヒ・フェーゲルの面々の顔。一瞬、黙祷を捧げて……再び顔を上げてキャットウォークを駆け上る。
【康一】「だから、一緒に行こう、みんなを守りに、君と一緒なら、オレは頑張れる」
【GM/凍】「……うん。私と良一こそが、瑞穂基地、最速」良一の手を握り、ギアに向かう。
【GM】 トゥアレタ】「……そうだね、一緒に守ろうね。」康一に微笑み返す。
【リューヤ】「発進ファーゼ完了。接続コマンド、認証開始――“神の御名に於いて此れを鋳造する。汝ら罪無し”――」 ギア、起動――――
【健彦】「全手順を省略、SQUID接続と同時に、ケルンを展開、拘束具を強制排除、離陸過程中に最小限の準備…できるね?」>セラピア
【GM/凍】「…………」良一と一緒に、黙祷。
【GM/メイリィ】「イェーガー、ショータイム!……でいいんだっけ、リューヤ?」
【GM/セラピア】「任せて、健ちゃん♪」
【リューヤ】 リューヤ(笑いながら)「オーケー、ダンシン・オールナイツ!」>メイリィ
【健彦】「うん、任せてるから」>セラピア
【GM/セラピア】「あ……でも、10秒待って、健ちゃん」
【良一】「シュネルギアヤークト、ギアドライバー及びナビゲーター搭乗完了」コクピットに身を滑らせて、申告。
【健彦】「・・・・?」(振り返り)
【康一】「イェーガー・・・いくぞ、お前の力、俺が引き出す!」コクピットに乗り込む。
【GM/凍】「発進ファーゼ完了……いつでも出撃可能」
【GM/トゥアレタ】「康一くん、君の力が最大限に引き出せるよう……全力でサポートするから!」
【良一】「遅いぞ、定禅寺……置いて行くぞ?」モニターパネルに、ライバルの軽口が走る>康一
【GM/セラピア】「……充電、なんだよ〜」そう言って、健彦に抱きつく。
【健彦】「わっ!?」(目を白黒)
【康一】「あぁ! イェーガー二番機、起動。 ・・・・・置いて行かせなんかしないさ」
【GM】 きっちり10秒……セラピアは健彦に抱き付いていた。
【GM】自分の腕の中にすっぽりと納まるセラピアの体温と、彼女の僅かに速い鼓動を、健彦は感じていた。
【GM】 それは、永遠とも呼べる程の心地よさと、彼女からの『想い』を伴って……
【GM/トゥアレタ】「勿論。あの2人は負けたくないのは……君だけじゃないんだから。」笑みを浮かべて。
【健彦】「…充電、完了だね」その想いを受け取って。離れる瞬間に、視線を一瞬だけ合わせる。
【良一】「接続アールム、解放(シュナイデン)――シュネルギアヤークト、田宮発進(アップファールト)!!」
【康一】「よし・・・行くよトゥアレタ! イェーガー二番機、定禅寺康一、行きます!」そして発進する。
【GM】 その時、健彦が、セラピアの瞳の中に見たものは……自分を真っ直ぐに見つめる、真摯な、そして、何よりも強い、『想い』。それは、言葉に出来ないほどの……強さをもって。
【GM】 凍&トゥアレタ『シュネルギア ヤークト/イェーガー、発進!』1万分の1秒のずれも無く、声をハモらせて。
【健彦】 (視線を合わせて。・・・ちょっと、逸らしたかと思うと、軽く額に口付けします)「今は、行かないと」
【良一】「空だ――――オレは、自由だ―――――――!!」360°全方位の紅に―――S.Q.U.I.D.の人機一体の感覚も相まって、溶け込む様な開放感に酔いしれる。この地上において、ギアドライバーとナビゲーターのみに赦された、至福の瞬間―――。
【GM/セラピア】「うん、行こうね、健ちゃん♪」顔を赤らめ。
【健彦】「行こう…トラバント1番機、でます!」乗り込んで、ほんの数秒で…ギアが緊急発進します。
【GM】 シーン切ります
【GM】 ■■■■■■エモーション■■■■■■
【健彦】 ダーザインロール レベル5を7つ #70C5= 56
【リューヤ】 ダーザインロールを、5レベル×7で #35c5= 30
【康一】 トゥアレタからの感情を変えたいのですが?>GM
【GM】 何がいいだろう。今なんでしたっけ?<トゥアレタからの感情
【康一】 今は心配です>トゥアレタからの感情
【GM】 あ、セラピアからの感情を【両想い】から【純愛】に変えて結構ですよ>健彦
【健彦】 大きく変わらないかも…では、純愛に変えておきましょうw
【GM】 【慕情】あたりが妥当かと>康一
【良一】 【健彦からの庇護】を【信頼】に変えても良いですか?
【健彦】 了解。
【良一】 #35c5= 23
【康一】 では【慕情】で。
【GM】 Jah>康一
【健彦】 健彦 パトス:246 ロゴス:405 アガペー:141
【良一】 良一:パトス182 ロゴス214 アガペー216
【リューヤ】 リューヤ:パトス182 ロゴス155 アガペー199
【康一】 【トゥアレタからの心配】を【慕情】に変更。 5レベル×7でロール。 #35c5= 25
【康一】 康一:パトス247 ロゴス186 アガペー143
【リューヤ】 以上ですね。
【康一】 です