【GM】 ■■■■■■ミドルフェイズ■■■■■■
【GM】 ■■■■■■シーン4 儚く脆い日常■■■■■■
【GM】 シーンプレイヤーは神月
【神月】 はい。
【GM】 他PCは強制登場、ただし途中で強制退場。
【GM】 健康診断が終わり、授業を始めようとした時だった。
【GM】 校内放送「緊急事態!瑞穂基地直上に、エンジェルハイロゥ!総員、第一種戦闘配置!」
【斎】 「!!」
【恭平】 「……!!」
【GM/アクシア】 「落ち着かないわね、全く!」
【志郎】 「…………ち、所構わねぇ連中だ」
【神月】 「……天使警報だ。あーぁ、また避難かぁ……」一般クラスの癖が抜けてない。
【GM/凍】 「……行こう、志郎」
【GM/セラピア】 「了解なんだよ〜」
【恭平】 (来たか……)
【斎】 「直上とは、いよいよやる気か。…中尉!」
【恭平】 「セラピア………行けるな?」
【志郎】 「……おう」凍の手を、きゅっと握って。「……大丈夫か? 凍」
【神月】 呑気に教科書などを片付けてる。
【GM/トゥアレタ】 「何言ってるの、ツァ……神月くん!あなたも出撃するのよ!}
【斎】 「ツァイネル少尉!何をしている、スクランブルだ!」
【GM/セラピア】 「うん……恭ちゃんと、一緒なら!」頷き返すセラピア
【神月】 「え? ……あぁ、そうだった!」慌てて立ち上がる。
【GM/凍】 「…………(こくん)」
【恭平】 「わかった。それでこそ、俺の惚れた女だ」 セラピアを一瞬ぎゅっと抱きしめてから
【GM/伊音】 「行くぞ、斎!」
【恭平】 「聞いての通りだ! ギアドライバー小隊、出撃準備! 兎に角連中をぶっ締める!」
【神月】 「(……あれ? 今クレーリオンさん、ボクの事名前で呼んだ……?)」
【志郎】 「よし……いい女だ。帰ってきたら、ご褒美をやるよ」ぐいぐい、と頭を撫でて――「よぉし、いっちょ行ってこよーぜ、凍!」
【GM】 斎は、一瞬のアイコンタクトで理解する。……伊音の様子が少しおかしい。
【斎】 「…草薙中尉…?」
【GM】 恭平がセラピアを抱き締めた瞬間、アクシアのジト目が飛ぶ。
【GM】 伊音は斎の言葉に、「な…何でもない!行くぞ!」
【恭平】 姐御のジト目にビタイチ気付かず、セラピアの手を引いてハンガーに走ります。
【神月】 「……ねぇ、クレーリオンさん。今、ボクの事名前で……」歩き出しながら、トゥアレタの顔を見上げる。
【GM】 トゥアレタは、神月の視線に気付いていない。
【GM】 では、ブリーフィングルームに移動します
【志郎】 了解です
【神月】 「……そう、だよね……うん。ボクの気のせいだ……」俯いて、後は黙って移動します。
【GM】 ブリーフィングルーム。ヴィヴリオがディスプレイを見ながら、作戦を指示する。
【GM/ヴィヴリオ】 「茅萱少尉、指揮官と思わしき天使兵を食い止めてくれ。不吹少尉は茅萱少尉の護衛とサポートに回れ。叶中尉は後方遠距離から狙撃、ツァイネル少尉は叶中尉のサポートを命じる。」
【斎】 「は!了解です!」
【恭平】 「……了解」
【GM/伊音】 「了解しました!」
【志郎】 「――了解。ガツンと一発キメてきやすよ」
【GM/セラピア】 「了解なんだよ〜」
【GM/凍】 「……了解」
【神月】 「恭平さんの、サポート……」
【GM/ヴィヴリオ】 「ツァイネル少尉、初陣になるが、頑張ってくれ。」
【神月】 「あ……は、はいっ!」びしっ! 敬礼。
【GM/トゥアレタ】 『何ボーっとしてるの!?』神月に耳打ち
【志郎】 「なぁに、怖いお兄さんたちの相手は俺と茅萱の仕事さ。その分、後ろからの援護をよろしく頼むぜ?」あくまで軽く>神月
【恭平】 「……そういうことだ、ツァイネル少尉。気負わなくても構わない。兎に角、自分と──クレーリオン少尉の生存を第一に考える事。いいな」
【神月】 『え、いやだって……大佐さんって普段は怖そうなのに、今すっごく優しそうな顔してたから……』コソコソとトゥアレタに耳打ちして。
【GM/トゥアレタ】 『君がしっかりしてくれないと、わたしだってちゃんと戦えないんだから……』やっぱり耳打ち
【斎】 「うむ、ツァイネル少尉。自機の兵装の間合を守り、攻撃より回避を優先するんだ」
【GM/トゥアレタ】 『え?ホントだ……』
【神月】 「う、うん、志郎君!」
【神月】 「解りました、恭平さん」
【GM/ヴィヴリオ】 「そんなに多くの事を一度に言うな……神月・ツァイネル・ガイスト少尉。貴官に命ずる。『生きろ』」
【神月】 「頑張ります、斎さん!」
【恭平】 「……よし。帰ってきたら、ピノおごってやる」 屈託無く、笑う。
【志郎】 「……そりゃもう、死ぬ気で」>生きろ
【GM/ヴィヴリオ】 「市民は全員、シェルターに避難している……。が、マスケンヴァル現象が起きれば、全て消滅してしまう。」自嘲気味に呟く。
【GM】 モニターの、天使兵の背後に、まばゆい光が吹き上げ、巨大な光の十字架となる。
【斎】 「…」
【GM/ヴィヴリオ】 「見ろ、天界の門が、開いていく……もう猶予は無い」
【神月】 「ぇ……」一瞬過る、母の死。あの時、母は共に逝く事すら望んでいた気がしていた……だが、今この人は『生きろ』と言ってくれた。
【GM/ヴィヴリオ】 「アングリーフ・アーレス!」(全員出撃)
【GM】 神月、キミは今、確実に必要とされている。
【神月】 「ヤー、フラウ・コマンダント!」統一帝国語は、解る。ヤシマ語よりも最初に覚えた言語……ある意味で母国語と言っても良い。自然に言葉が紡がれる。
【GM】 発進フェイズに移ります
【志郎】 了解。
【GM】 志郎と恭平はここで強制退場になります。
【恭平】 「承知………連中に目にもの見せてきまさぁ、アネさん」 鮫のように笑い、セラピアの手をきゅっと握ってそのまま退室。
【志郎】 「……さて、と。行こうぜ、凍。俺とお前を、クソッタレな天使さまが両手広げて待ちくたびれだ」軽く、一度だけ背を叩いて――並んで、駆けだしていく。
【神月】 「“ぴの”……ふぁみ○た?」駆けて行く恭平の背を眺めながら呟く。
【GM】 シュネルギア・ムラマサコクピット内。今正に、伊音がムラマサを起動させようとしている。
【斎】 「発信ファーゼ…状況異常なし。機関正常、シュネルギア起動準備中…管制官、敵高度を」
【GM/管制官】 「敵高度……5000。ホイシュレッケ総数……200、指揮官と思われる天使兵1」
【GM/伊音】 「S.Q.U.I.D起動……ケルン エフネン……機体動作……」
【GM/伊音】 「おかしい……」
【斎】 「五千か…この機なら一息だが、僚機との距離が離れないようにしないと…どうしました、草薙中尉」
【神月】 「えーっと……こっちのスイッチをオンにして……このセンサーは緑色だから問題なし……あ、ヘッドアップディスブレイのスイッチ入ってないや……」もたくさとセットアップ。マニュアル見ながら。
【GM】 斎の方にあるディスプレイに、現在の起動状況が表示される。42%。
【斎】 (む…これは、一体?)
【GM/トゥアレタ】 「マニュアルの56頁以降はわたしがやるから、神月くんはそこまででいいから!」
【GM】 テキパキとセットアップをするトゥアレタ。
【GM】 ムラマサの起動状況、現在44%。普通なら、既に起動している。
【GM】 イェーガー、起動完了。
【斎】 (おかしい、時間がかかりすぎる)
【神月】 「え? え? ………」やる事が無くなって、両手を膝の上に置いて待っている。心なしか屈み加減で、シュンとしている。
【GM/伊音】 「そんな……」
【GM】 伊音の声に動揺の色が見て取れる。
【斎】 「茅萱機より全機、本機の起動が遅れている。済まないが先行して敵の牽制を頼む」
【GM】 明らかに、起動が上手く行っていない。
【GM/伊音】 「……!すまん、斎……」焦りの混じる声で。
【斎】 「草薙中尉…」
【GM】 彼女は今、確実に焦っている。
【斎】 「落ち着いて、確実にいきましょう」こちら側からも極力サポートします
【GM/伊音】 「……こんな時に……私は何て役に立たないんだ……」微かに涙声
【斎】 「中尉!」
【GM】 斎の声に、ビクッとする伊音。
【斎】 「落ち着いて…大丈夫です」
【GM】 斎のサポートの甲斐あって、ムラマサは起動します。
【GM/伊音】 「……すまない……」
【斎】 「よし…かかった!茅萱機、出る!」
【斎】 「中尉、大丈夫…大丈夫、です」
【GM】 ここで斎の場面を切り、神月の場面に移ります。斎は強制退場です
【GM】 少し時間は遡り。
【神月】 はい
【GM】 トゥアレタが、神月に問いかけます
【神月】 場所は、コクピット内ですか?
【GM/トゥアレタ】 「神月くん……ヘルプストハイムチェックの直後にやった、模擬戦闘試験の結果、知ってる?」
【GM】 コックピット内です
【GM】 知らないという事でお願いします
【神月】 「え? うぅん、知らないけど……?(……クレーリオンさんが、ボクの事をさっきから名前で呼んでる……気のせいじゃなかったんだ……)」全然関係ないことを、頭の中では考えながら生返事。
【GM/トゥアレタ】 「あの試験はね、シュネルギアのどのタイプに適性があるかを調べる試験だった」
【神月】 「うん……そうなんだ……(それにしても……この服、凄いデザインだよ〜……凄くえっちぃし……)」」
【GM/トゥアレタ】 「わたしは……あの試験の結果は、今まで誰にも負けた事がなかった」
【GM/トゥアレタ】 「でも、負けちゃった……」
【神月】 「やっぱり、クレーリオンさんは凄いんだね―――って、誰に?」驚いて振り向き――ドライバースーツ姿のトゥアレタの肢体が眩しくて、慌てて前を向く。
【GM/トゥアレタ】 「まだ分からないの?……神月くん、君だよ」
【GM/トゥアレタ】 「最初、負けたのが君だって知って、悔しかった。なんでこんな子に、って。」
【神月】 「(うわー、うわー、何て言うかその、良いのかなー、こんな格好でこんな狭いトコに二人っきりで―――)ってぇ、ボク!?」驚愕。
【GM】 でも……今なら少しだけ、判る気がする。
【GM/トゥアレタ】 「神月くん」
【神月】 「ク、クレーリオンさん……?」
【GM/トゥアレタ】 「一緒に頑張ろう。これから。」
【神月】 「(ど、どうしよう……あ、謝った方が良いのかな……)」
【GM】 モニター越しに、トゥアレタが微笑みます
【神月】 「え……?」
【GM/トゥアレタ】 「じゃあ、行こう?」
【神月】 「ク……レーリオン……さん……」その笑顔に、見惚れて――。
【GM】 『4番機シュネルギア・イェーガー、アプファールト!』
【神月】 「うん―――行こう」トランスにも近い高揚感に包まれ、いつの間にか敬語が消えた。
【GM】 シーン切ります
【GM】 次のシーンはレギュレーションその1、演出戦闘で敗北して下さい
【GM】 特技の使用は可能、代償も支払わなくて構いません。
【GM】 ただし、ロゴス・パトスを使ってのブーストは不可。
【GM】 ついでに言うと、次のシーン終了後にクライマックスフェイズに入ります。
【GM】 ■■■■■■エモーション■■■■■■
【斎】 振るだけどぇす #70c4=43
【志郎】 同じくロールのみでー
【志郎】 #42c4=22
【恭平】 ロールのみだ! #56c4=42
【恭平】 叶 恭平 パトス160 ロゴス189 アガペー522
【斎】 パトス110 ロゴス210 アガペー516
【志郎】 不吹志郎:パトス133 ロゴス127 アガペー506
【神月】 トゥアレタからの【まごころ】を【好意】に、ヴィヴリオからの【期待】を【母性愛】に、各々変更して良かですか?
【志郎】 あ、そうだ。斎くんからのが何故か苛立ちのままなので、ポジティブなものに変更しておきたいです。
【志郎】 (いや、何故かも何も自分で選んだのですが
【GM】 許可します>神月
【GM】 斎さん、どないで?
【斎】 ああ、いいですよ
【志郎】 どんなのがいいでしょ?
【斎】 うーん、そうですな
【神月】 #35c4=24
【斎】 憧れ 仲間意識 感心 このあたりでしょうか
【志郎】 了解――では、仲間意識を頂きます
【志郎】 【斎からの苛立ち】を【斎からの仲間意識】に変更。パトス132 ロゴス127 アガペー507
【神月】 神月:パトス154、ロゴス118、アガペー524です。