【GM】 ■■■■■■ミドルフェイズ■■■■■■

【GM】 ■■■■■■シーン5/出撃■■■■■■

【GM】 シーンプレイヤーは宏美ですが、憲一も自動登場です。

【GM】 ブリーフィングルーム。ヴィヴリオがディスプレイを見ながら、作戦を指示する。隣には、整備班長の中島が。

【宏美】 (中島のおやっさんも呼ばれてる……?機体に何か不備が……?)不安が募るが、それは表には出さない。

【GM/ヴィヴリオ】「群雲・八坂機は、指揮官の天使兵の動きを牽制。遠野・深月機は、後方遠距離から狙撃及び群雲・八坂機の援護を命じる。」

【GM/高行】「ヤーヴォール……了解です」 冷静な表情で敬礼。

【GM/凍】「………了解」 淡々と敬礼。

【憲一】「ヤー、オーバーストヴィヴリオ。全力を、尽くします。」 精一杯敬礼。

【宏美】「ヤーヴォール、とっとと片付けてきます」 その不安を打ち払う様に、強気な台詞。

【GM】 オペレーターから報告が入る。

【GM/オペレーター】「天使の能力が判明しました!」

【GM/オペレーター】「あの天使は、力天使(ヴァーチュー)ルヒエル、その名の持つ意味は『風』です!」

【GM/高行】「風、ねえ………あれじゃむしろ竜巻だろ」 ディスプレイに映し出された天使の姿を見て、呆れながら呟く。

【宏美】「あれが竜巻か、そよ風になるかは、あたしたちの頑張り次第だよ」 高行くんに。

【GM/ヴィヴリオ】「(苦笑しつつ)そよ風、か……。」 最近ますます父親に似てきたな。考え方とか。

【GM/高行】「天使をそよ風扱いかよ……」呆れながら苦笑い。

【GM/ヴィヴリオ】「分析によれば、あの天使の反応速度は群雲・八坂機に匹敵する。」

【GM/高行】「匹敵、ですか………なら尚更、ヤツの動きの牽制が重要ですね。」 冷静に。

【宏美】「高行くんたちに……相当早いな。捕らえられるかな……?」ますます不安。

【GM/中島】「もうちょっと時間がありゃ、ブースターでも装着させるんだが、なぁ……。ただ、2機とも少し反応速度を上げてある。機体制御が少し難しくなるかも知れねェが、お前ェらなら乗りこなせる筈だ」 高行と宏美に、不敵に笑い掛ける。

【宏美】 (あ、そういうことか)ほっと胸を撫で下ろす……けど、不安が拭い去れないのは、なんでだろう。

【GM/高行】「中島整備班長にそう言って頂けるならば……千人力です。」 やはり不敵な笑みを浮かべ。

【宏美】「うん、中島のおやっさんの御墨付きなら、絶対大丈夫だね!」 こっちはにかっと笑う。

【GM/ヴィヴリオ】「市民は全員、シェルターに避難している……。が、マスケンヴァル現象が起きれば、全て消滅してしまう。」

【GM】 ディスプレイに映っている天使兵の背後に、まばゆい光が吹き上げ、巨大な光の十字架となる。

【GM/ヴィヴリオ】「見ろ、天界の門が、開いていく……もう猶予は無い」

【GM/ヴィヴリオ】「アングリーフ・アーレス!」

【GM/中島】「……頼んだぜ、ガキ共」 皮肉な口調の中に、優しさが滲み出る。

【宏美】「ヤー!行ってきます!」 ビシッと敬礼。

【宏美】 (多分、杞憂だよね……。何事もなく終わる、うん)自分に言い聞かせる。

【GM】 シュネルギアに乗り込み、出撃準備の最中、高行から通信が入る。

【GM/高行】「遠野、深月。ヤツの動きは俺達が全力で牽制する。そこを叩いてくれ。」

【GM/凍】「………宏美、よろしく」

【宏美】「了解、後方からの狙撃は任せて」返事を返す。

【憲一】「了解っ……お姉ちゃん、高行さんと八坂先輩を、全力でサポートしようね!」

【宏美】「……うん、頑張ろうね」後ろを向いて。

【宏美】「……さて、と。行こう」

【宏美】「ヤークト・ツェアシュテーラー・アップファールト!」

【GM/凍】「………シュネルギア・シュトゥルム、アプファールト」

【GM】 ネイビーブルーのヘルト・ツヴァイと、コバルトブルーのシュトゥルムが、大空に羽ばたく………

【GM】 天使を討つ、その為に。

 

【GM】 ■■■■■■エモーション■■■■■■

【GM】 【中島からの期待】なんてどうでしょう宏美さん憲一さん。

【憲一】 や、いただきましょうw

【宏美】 ピッタリ予想通りのキタ──!wもちろんいただきます。

【憲一】 【中島三郎からの期待】を新規取得して、4レベルまで上昇。それだけ。

【憲一】 パトス0 ロゴス97 アガペー531

【宏美】 【ヴィヴリオからの母性愛】2→4【中島三郎からの期待】新規→4で、余った三枚でロール。#21c4=13

【宏美】 パトス0 ロゴス67 アガペー557

 

ミドルフェイズ シーン6へ

目次に戻る