【GM】 ■■■■■■ミドルフェイズ■■■■■■

【GM】 ■■■■■■シーン1/悪夢の続き■■■■■■

【GM】 シーンプレイヤーは宏美。

【GM】 目を覚ますと、そこは病院のベッドの中だった。

【GM/セラピア】「良かった、宏美ちゃんが目を覚ましたんだよ〜!」涙をぽろぽろと流し、宏美の首にしがみ付いて喜ぶセラピア。

【宏美】「セラピアちゃん……?」

【宏美】 起き抜けで頭がぼうっとしているが、さっきの戦争で、気絶したことを思い出して……はっとする。

【宏美】「憲ちゃん……憲ちゃんは!?」セラピアの腕にしがみつく。

【GM/セラピア】「憲ちゃんは……まだ目を覚まさないんだよ……」そう言って、横を向く。

【GM】 その視線の先にあったのは……人工呼吸器を着け、ベッドに横たわる、憲一の姿。

【憲一】 そして右手は固く握り締められ、どんな事をしても、開かない。

【宏美】「憲ちゃんっ!!」

【宏美】 ふらつく足取りでベッドから降りて、憲ちゃんのベッドの横に立つ。

【宏美】 ところで、あたしはどこか負傷してるんですか?

【GM】 いえ、全くの無傷です。

【GM/セラピア】「宏美ちゃんが気絶した後、ホイシュレッケの大群に囲まれて……憲ちゃん、必死で脱出したんだよ……」宏美の背中から、ぼそぼそと話し掛ける。

【GM/セラピア】「お姉ちゃんは、僕が絶対、連れて帰るんだ、って……ボク達も、頑張って、二人の機体を脱出させたんだけど……」時折鼻を啜りながら。

【GM/セラピア】「ホルテンに帰還した直後に、憲ちゃん、意識を失って、そのままなんだよ……。」

【宏美】 憲ちゃんの顔を見ながら……激しい後悔に苛まれる。

【宏美】 足がガクガク震えて、その場にへたりこむ。涙が溢れてきて、止まらない。

【宏美】 (どうしよう……あたしの……あたしのせいだ……憲ちゃんがこんなになっちゃったのは、あたしが……)

【GM/セラピア】「命に別状は無いけど……いつ目を覚ますか……お医者さんにも分かんないんだって……」がっくりと肩を落とすセラピア。

【GM/セラピア】「宏美ちゃんが無事でも……憲ちゃんが目を覚まさないんじゃ……全然嬉しくないよ〜!」宏美にすがり付き、再び泣き出すセラピア。

【GM】 意識を取り戻さない、憲一。

【GM】 憲一を心配そうに見つめる、セラピア。

【GM】 そして、打ちひしがれる、宏美……。

【GM】 シーン切ります。

 

【GM】 ■■■■■■エモーション■■■■■■

【宏美】 デフォルトで持ってるダーザインも、感情変更できたよね?

【宏美】 セラピアからの感情を変えたいんだけど……。

【GM】 どうぞ。

【宏美】 【セラピアからの友情】を【セラピアからの心配】に変えて、4まで上げます。ダーザイン六つでロール。#36c4=27

【GM】 変更、了解です。

【宏美】 パトス16 ロゴス48 アガペー520

 

ミドルフェイズ シーン2へ

目次に戻る