■■■■■■クライマックスフェイズ■■■■■■
■■■■■■シーン2:荒野の再会■■■■■■
【GM】 クライマックスフェイズ シーン2:荒野の再会 シーンプレイヤー:シルビア、リタ
【GM】 既に敵天使兵は第三瑞穂中学を離れ、瑞穂中学へとその攻撃目標を変えています。
【GM】 ホルテンが瑞穂中学上空に待機してシュネルギア発進フェイズに移行している最中に、三機の天使化したフライングユニットが攻撃を仕掛けて来ます。
【GM】 迎撃出来る戦力は、シルビアと凱のアペルギア・ペネトランターしかありません。
【GM/凱】「行くぞ、シルビア! あいつらを……これ以上好きにはさせないっ!!」
【シルビア】「リンダのファルター……ユングの747G……そして、リヴィの654……」 アペルギアの肩に乗って、その姿をズームアイで視認。
【シルビア】「はい、隊長――身内の不始末は、私たちの手で……!」 唇をきゅ、と噛みしめつつ。
【リタ】「……シルビアちゃん、南王さん…………」 二人の声に、知らず涙が浮かぶ――
【GM】 キャノピーの中には、最早コクピット内の機器類と融合している完全機械化兵の姿が辛うじて判別できる程度に。
【シルビア】 スーツケースから取り出したモーゼルM66に呪法徹甲弾を装填して――その姿を、確認する。 「…………リンダ…………!」
【リタ】「…………リンダちゃん、ユングちゃん、リヴィちゃん――」
【シルビア】「行きましょう、隊長……! 早く、早く、あの子たちを、楽に…………!」 顎部の人工筋肉がはち切れるほどに噛みしめた歯の隙間から――吐き出すような、声が漏れる。
【GM】 リヴィ機が88ミリ対天使ライフルを構え、リンダ機が20ミリアサルトライフルを乱射し、ユング機がエンゲルシュヴァルトを持って突撃体制で。
【リタ】「ごめんね――撃つ方も、撃たせる方も、みんな辛いんだよね……」
【リタ】「――――――」
【GM/凱】「うおぉぉぉぉぉぉ―――――――っ!」ホルテンから飛び降り、シルビア諸共急降下します。
【GM/リンダ】「ペネ……隊…長……?」
【シルビア】「――――リンダ……意識が……!?」
【GM/ユング】「……シルビア…姉さん……」
【GM/リヴィ】「………ずるい……いつも、独り占め……」
【シルビア】「………………っ!!」 手に持ったライフルを――危うく、取り落としかける。
【GM/凱】「―――お前たち、オレ達が………!?」思わず突撃の速度を緩め――
【GM】 次の瞬間、三機の攻撃が二人を襲います。
【リタ】「………………!! 駄目っ!」
【リタ】 《リーダーシップ》
【リタ】 戦闘行動順を強制的に移行。
【GM】 むぅ。どういった順番でしょう。
【リタ】 とりあえずホルテン→リタ→シルビア→凱→三人でw
【GM】 ホルテンはリタのブツですので……それはリタの行動という事でお願いします。
【リタ】 む、操舵手は違うのにw ではホルテンは無しでw
【リタ】 で、リタの行動からで宜しいでしょうか?
【GM】 はいw
【リタ】 とりあえずホルテンを戦闘移動、シルビアと凱のアペルギアにエンゲージして上に乗せます。会話し易いように。
【GM】 了解。それではメジャーアクションは?
【リタ】 完全機械化兵の三人に、エーテル介入、通信で語りかけます――
【シルビア】「リタちゃん……っ!?」 アペルの肩に乗ったまま、その機体に着地して。
【GM/凱】「――な、何!?」突然の機動に、肩膝と両手をホルテンに突くような姿勢で着地。
【リタ】「あなた達……本当に、本当に……」
【リタ】「――――本当に――そんな風に、思っているの?」【シルビアからの感謝】【南王凱からの真心】ダーザイン昇華、そして《共感》#12c4+20=30
【GM/リンダ】「………うるさい…」
【GM/ユング】「邪魔……するなぁっ!」
【GM/リヴィ】「………隊長……」
【GM】 YESです。
【シルビア】「あなたたち……」
【シルビア】「……私を……殺しに、来たの……?」
【GM/リンダ】「……隊長…私と一緒に……」
【シルビア】「…………」
【GM/ユング】「……一緒に……行こう…?」
【シルビア】「………………」
【GM/リヴィ】「……姉さんも……一緒に……」
【シルビア】「………………い……」
【リタ】「………………」
【GM】 目の前の子達は、最早天使なので目の前の事象に反応しても考える能力は都合の良い時しか働きません。
【シルビア】「……………………いい加減に、しなさぁいっ!!」 怒号、一喝。
【GM/凱】「……………お前達―――シルビア!?」
【リタ】「……ふえぇぇ!? は、はい、ごめんなさいっ!?」 泣いて謝る管制官――いや、お前じゃない。
【シルビア】「そんな風にして、我が儘を言って、隊長を困らせて、リタちゃんにも乱暴な口を聞いて! 私は、私は――!」 仁王立ち――眼光に力を込めて、三人を睨み付ける――!
【シルビア】「あなたたちを! そんな風にしつけた覚えはありません!」
【GM/リンダ】「―――分らず屋!」
【GM/ユング】「―――いつも、姉さんぶって!」
【GM/リヴィ】「―――いけず!」
【GM】 彼女達の表情が、醜く歪みます。
【シルビア】「黙らっしゃい!」 完全に口げんか状態。
【シルビア】「それが、望みなの!? 隊長に受けた恩を忘れたの!? どこに行っても、使い捨ての備品として扱われた私たちを、戦友と呼んでくれた人はだれなのか! 私たちに居場所と家族を与えてくれたのは誰なのか――それを、忘れたの!?」 いつしか――その頬には、涙がこぼれ落ちて。
【シルビア】「今のあなたたちを見ていると――姉さん、情けなくて涙が出てくるわ!!」
【リタ】「…………シルビア、ちゃん……」
【GM/凱】「シルビア………お前……」
【GM】 リンダ・ユング・リヴィ「――――――――だから、連れて行くのっ!」
【GM】 シーンを切ります。
■■■■■■エモーション■■■■■■
【GM】 エモーションです。
【シルビア】 ダーザインの上書きって、ありでしたっけ?
【リタ】 再び【シルビアからの感謝】を取得→5レベルに。南王凱のは……そろそろ取得許可が降りなそうw どうかしらGM?
【GM】 自主書き換えはありません。
【シルビア】 あうあうw ではロールのみで。 #49c5= 45
【GM】 凱からのは、何ですか?
【憲一】 一応ロールを行う。#35c5= 29
【ヒルダ】 ロールのみにしといて #42c5= 32
【リタ】 純粋に【友情】が欲しいです。同列に並んで置きたいのココロw <凱
【GM】 それはOKです。
【憲一】 憲一 パトス353 ロゴス200 アガペー336
【シルビア】 シルビア:パトス320 ロゴス331 アガペー302
【ヒルダ】 ヒルダ パトス182 ロゴス254 アガペー306
【リタ】 や、感謝w では【凱からの友情】を新規取得→5レベルに。そしてロール。#70c5= 56
【リタ】 リタ :パトス375 ロゴス454 アガペー153
【リタ】 以上ですね。