【GM】 ■■■■■■オープニングフェイズ■■■■■■

【GM】 ■■■■■■シーン1/甘いものは好き?■■■■■■

【GM】 シーンプレイヤーは恭平。

【恭平】 うぃ。

【GM】 尚、前回のエロセの続きの話だと思ってください。

【GM】 いつもの様に、愛し合った直後。

【GM】 恭平の腕の中で甘えるセラピアが、不意に恭平の耳元で呟く。

【GM/セラピア】「そうだ……ねぇ、恭ちゃん、甘いもの、好き〜?」 鈴を転がす様な声で。

【恭平】「かなり好きだが、なんでぇ、やぶからぼうに」

【GM/セラピア】「ん……ほら、ヴァーレンティーンスターク(以下長いのでバレンタインデーに)近いから……恭ちゃんにあげたいな、って……」

【GM/セラピア】「明日、宏美ちゃんと一緒に、チョコ買いに行く予定なんだよ〜♪」

【恭平】「…………?」

【恭平】「バレンタインだとチョコなのか?」

【GM/セラピア】 耳元で「………勿論、それだけじゃないんだよ〜v」

【恭平】「そーいや、なんだか知らんが一般クラスの女子に頼まれてトリュフを大量に作って今日納品してきたが……あ?」 耳を欹てる。

【GM/セラピア】「………詳しい事は、明日、なんだよ〜♪」

【恭平】「まぁ、なんか知らんが楽しみにしとく」 にぱっと屈託無く笑って、答える。

【GM/セラピア】「うん♪」

【GM】 そして翌日。待ち合わせのバス停前。

【GM/セラピア】「宏美ちゃん、はろはろ〜♪」

【GM/宏美】「おはよー、恭平くん、セラピアちゃん。セラピアちゃん、今日ちょっと借りてくね。」 同僚ギアドライバーの遠野宏美。

【GM】 なんでも、セラピアとは昔からの親友で、ヴィヴリオ大佐とも親しいらしい。

【GM】 セラピアから、何度か聞いたことがあるが……こうやって話した事はそう多くは無い。

【恭平】「おう、遠野。とりえず頼んだが、ちゃんと返せよ。俺のだからな」

【GM/宏美】「分かってるってば♪」笑い返して、恭平くんに耳打ち。

【GM/宏美】「セラピアちゃん、チョコ以外にもプレゼント買ったんだよ。この前の休暇の時、隣町に一緒に買い物に行ったんだけど……」

【GM】 そこで、セラピアの呼ぶ声が。

【GM/セラピア】「宏美ちゃ〜ん、早く行くんだよ〜♪」

【GM/宏美】「あ、行かなきゃ、ね。あとは、セラピアちゃんがプレゼントくれるまでのお楽しみ、って事で。」 少し意味あり気に笑い、恭平くんの肩をぽん、と叩く。

【GM/宏美】「あ……あともう一つ言っておかなきゃ。(赤面しつつ、声を小さくして)避妊は、そ、その、ちゃんとした方がいいよ?」 どぎまぎしつつ。

【恭平】 (噴く)

【恭平】「なんでテメェがンなこと知って───せぇぇぇぇらぴああああああああ!!」

【GM】 丁度そこにバスが到着。

【GM/宏美】「じゃあ恭平くん、セラピアちゃん、ちょっと借りるね〜。」 逃げるようにして、バスに乗り込む。

【GM/セラピア】「恭ちゃぁ〜ん、行ってきま〜す。お土産待っててね〜♪」 そう言って手を振り、バスへと乗り込む。

【GM】 シーン切ります

 

【GM】 シナリオダーザイン【遠野宏美からの友情】

 

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