【GM】●シーン5/滅びた故郷(まち) 【GM】シーンプレイヤーは唯人、ただし全員登場 【GM】勇、そして志穂の、消滅した故郷に、天使反応が発生。 【GM】調査に向かう事になります。 【GM】  【GM】統合司令室。 【GM】ヴィヴリオが全員を呼び出す。 【GM】トゥアレタは相変わらずの仏頂面。 【GM/ヴィヴリオ】「ここより西方100キロの旧菅原市にて、天使反応が確認された」 【GM/志穂】 口に手を当て、はっとした顔で「えっ………!?」 【リース】お、鳴神兄妹も出席しておりますか 【勇】「菅原市だって・・・・!?」 【GM】ヴィヴリオは志穂に視線を合わせず「軽部少尉と、鳴神少尉の故郷だったな」 【勇】「故郷つっても・・・もう、なーんも無いんすけどね・・・・」 【唯人】「一体、どうして旧菅原市に…?」勇や志穂への気遣いよりも、違和感が勝って呟く。 【GM/ヴィヴリオ】「それは分からん。だが、天使の反応が出ている以上放っておくわけにもいかん」>唯人 【アブドゥル】「大佐、旧……とおっしゃいますと。今は違うのですか?」事情を知らない体で 【GM/ヴィヴリオ】「菅原市は、5年前に恐らくはマスケンヴァル現象によって壊滅した。それ以降復旧の目処もなく、放置されている状況だ。だから便宜上、その地域は旧菅原市と呼ばれている」 【リース】「大佐、質問の許可を願います」挙手 【GM/ヴィヴリオ】「うむ、何だ、リース?」 【リース】「鳴神少尉が出席されているということは、今迎撃作戦にはブリッツギアも参加するということでしょうか」 【GM/ヴィヴリオ】「その予定だ」 【GM/亨】「実戦経験を積む為に、こちらから同行を願い出ようと考えていたところです」 【リース】「了解いたしました」 【リース】「(鳴神兄妹がスパイなのは確定として、ブリッツギアの評価運用中である現在、すぐ事を起こすとは考えにくい。恐らくまだボロは出すまいが……)」 【アブドゥル】「ほう、実践でのブリッツギアのお手並み拝見というところですな」いけしゃあしゃあ 【GM/志穂】「変なとこ見せないよう、頑張んなきゃ……」 【勇】「ま近くに誰も住んでないんだからさー、ぱぱっと済まそうぜ」 【GM/ヴィヴリオ】「……まあその通りだな。旧菅原市は5年経過した今でもエーテル濃度が3200程度とほぼ低下していない。これが2nd Edition環境下のセッションだったら、シーン登場時のアガペー上昇が2D6でなく4D6になるレベルだ」 【リース】メメタァ 【アブドゥル】「大佐、天使反応とのことですが……」質問をする 【アブドゥル】「数と大きさはどんなものですかね?」 【唯人】「……ああ、そうだな」勇に答えて。天使は常に理解できないものだ。今は理屈を考える時じゃない。 【GM/ヴィヴリオ】「天使の反応は、能天使1、ホイシュレッケ30程度。だが捨て置くわけにはいかん」 【アブドゥル】そのとおりですな。「大したことはありませんが、天使は滅ぼさねばなりません」 【GM/志穂】「うー、緊張するなぁ………でも、頑張んなきゃ」 【勇】「んじゃ、移動される前にとっととクリアーしてこうぜ!」 【GM/志穂】「うん、勇くん、頑張ろうね!」 【GM/ヴィヴリオ】「説明は以上だ。行け」 【GM】その時、唯人は、亨が薄笑いを浮かべていた事に気付く。 【唯人】『あの笑い、シュネルギアを見ていた時の……』黒いもやのような気持ちを振り切るように格納庫へと走り出した。 【勇】「志穂が頑張る前にクリアーしてみよっかなー。んじゃ、行くべ!」くるくるとヘルメットを回し、ひっ掴んで格納庫へ 【アブドゥル】「大佐、この天使兵の件とは別件で恐縮ですが。“例の件は大佐の予想通り”でした。取り急ぎ報告まで。出撃ですので、善後策については後ほどよろしくお願いします」 【リース】ハサン中尉の側に立ち、わずかに頷いてみせます 【GM】  【GM】解散し、格納庫に向かうキミ達。 【GM】キミの横で伊音が、唐突に呟く。 【GM/伊音】「………唯人よ。勇のことを、支えてやって欲しい。」 【唯人】「急にどうした草薙。確かに出撃場所は気になるが、勇の様子はいつも道理だったろ?」怪訝そうな顔で。 【GM/伊音】「私の勘が正しければ………あ奴は、恐らく、苦しい決断を強いられる事になるだろう。」 【GM/伊音】「それを、お前が支えてやるのだ。」 【唯人】「―――草薙、何か知ってるのか?」『勘』と言うには伊音の顔は真剣そのものだった。立ち止まり問いかける。 【GM/伊音】かぶりを振って「いや、何も知らん。だが、とても嫌な予感がする。それだけだ。」 【GM/伊音】「……それとも、セラピアの勘と違って、私の勘では信じられんか?」 【唯人】「――信じてないわけ訳じゃない、草薙の勘は良く当たるからな」軽くかぶりを振る。さっきの亨に感じたものもひょっとしたらその『勘』に関わる事かもしれない。 【唯人】ただ、今それを気にしていても仕方ない。いざとなれば切り開くまで、だろう。 【GM/伊音】真剣な表情で唯人を見つめて「無論、私は、お前を支える。………一人では苦しくても、二人で分かち合えば、辛くはなかろう」 【唯人】「――ただ、勇の心配をするのに、俺の心配はしてくれないのか、とちょっと気になっただけだ」薄く笑って冗談を飛ばす。 【GM/伊音】「うむ……お前の心配をするのは当たり前過ぎて、言葉にしていなかったな。だが、言葉にせねば伝わらん事もある、か」 そう言って唯人の背中に引っ付き「お前の背中は、私が守る。だからお前は、前だけ向いていろ」 【唯人】「判った。じゃあ俺は背中を気にせずみんなを護る」背中の温もりが心まで温めてくれるようだ、と思いながら、改めて決意を口にする。 【GM】シーン切ります 【GM】  【GM】■■■■エモーション■■■■ 【リース】アガペー:506 ロゴス:80 パトス:53 7点使って7回ダーザインロールします 【リース】35an4 = 21 【リース】小隊からの畏怖:4 【リース】G3からの期待:4 【リース】ヴィヴリオからの信頼:4 【リース】アブドゥルからの有為:4 【リース】勇からの好奇心:4 【リース】唯人からの仲間意識:4 【リース】中島班長からの父性愛:4 【リース】アガペー:513 ロゴス:101 パトス:46 【リース】  【アブドゥル】・アガペー519 ・ロゴス222 ・パトス101 ここからパトス7使って7回ダーザインロール 【アブドゥル】70an4 = 49 【アブドゥル】・アガペー526 ・ロゴス271 ・パトス94 【勇】現在AGP:451 ロゴス:98 パトス:40 【勇】パトス6使用してダーザインロール 【勇】30an4 = 20 【勇】現在AGP:451 ロゴス:108 パトス:34 【GM】【草薙伊音からの不安】→【草薙伊音からの幸福感】とか変更する気はありませんかとGMはGMは言ってみる 【唯人】草薙伊音 からの信頼  ●●●●○ 【唯人】家族   からの期待  ●●●●○ 【唯人】勇    からの友情  ●●●●○ 【唯人】アブドゥルからの庇護  ●●●●○ 【唯人】リース  からの同情  ●●●●○ 【唯人】草薙伊音 からの幸福感 ●●●●○ 【唯人】過去   からの支配  ●●●●○ 【唯人】49an4 =36 【唯人】伏見唯人:アガペー513点 ロゴス116点 パトス23点 【GM】  【GM】●シーン6/無垢なる罪 【GM】シーンプレイヤーは勇、ただし全員登場 【GM】勇と志穂の、滅びた故郷の街。 【GM】そして何故か、天使反応は、到着した途端に消失した。 【GM/トゥアレタ】「天使反応、消失……?」 レーダーを探り「……ダメ、周囲のエーテル濃度が高過ぎて痕跡すら追えない」 【唯人】「偵察は考えにくいな。ここは何も無さ過ぎる」。周囲を警戒しつつ。 【勇】「くっそ・・・・近くで待ち伏せしててもわっかんねーな、これじゃ・・・」複数のウィンドウを一気に確認しつつ 【リース】「小規模の群れだったことを考えると、偵察行動だったのでしょうか」 【GM】5年前の爆心地、菅原山。 【GM】その山に今も尚そびえる、大きな木を見て、志穂は一瞬はっとした表情を浮かべる。 【GM】何処か遠くを見つめるようにして、勇に語りかける。 【GM/志穂】「懐かしいね、勇くん………」 【勇】「んあ?・・・・ああ、あの山・・・・」 【GM/志穂】「………覚えてる?5年前に、あの山の、あの木の下に、タイムカプセル埋めたこと」 【GM/志穂】「もう一度会えたら、その時に開けようね、って約束したこと………」 【勇】「そういや、そんなコトしたっけな・・・・この辺のエーテル濃度下がったら、掘り返しに来てみっか」 【GM/志穂】「ずっと、覚えてた、筈なのに………一つだけ、忘れてたことが、あった」 【勇】「・・・下がるの待ってらんないから、防護服でも借りて・・・・ん?」 【GM/志穂】「ごめんね、勇くん………わたし、約束、破っちゃった………」 【勇】「志穂・・・・?」 【GM/志穂】「………思い出したくなんか、無かった………どうせなら、忘れたままでいたかった」 【勇】「志穂!?どうした!?一体何が!?」志穂に近づく 【GM】トゥアレタ「志穂のエーテル濃度が、急激に上昇……3330!?」 【アブドゥル】「いかん! ブリッツギアを落とせ!」 【リース】「了解(ヤーヴォール)!」 【勇】「わーってるよ、そんなコト!!」>トゥアレタ 【リース】即座にファルターを旋回させて高速戦闘モードを起動。軽部少尉に何か言われようとも構わずに、スコルピオンを全弾叩き込む!(演出的に 【アブドゥル】というわけで、裏でリースにそそのかされて、必殺C4爆弾のスイッチを入れますが……カチッ! カチッ!! ……まるで反応がない 【リース】のヮの わたしにはなんのことやら 【アブドゥル】「ダメかっ! リース、こちらの手は無効化された! お前らが頼りだ!」 【GM】志穂は勇の問い掛けに答えず、寂しげに微笑んで、叫ぶ。 【GM/志穂】「………おいで、ラミエル!」 【GM】ホルテンに搭載されていた筈の、ブリッツギアが勝手に起動し、拘束具を引き千切って飛び立つ。 【GM】リースの攻撃は全て、ブリッツギアのケルンの前に阻まれ……志穂の背後に降り立つ。 【GM】ラミエルと呼ばれたギアのその背中には、鋼の翼ではなく、純白の羽毛が生えた翼。 【GM】着陸した瞬間、首筋から一筋の白煙が立ち上るが、それで傾ぐ機体でもないようだ。 【GM/志穂】「行くよ、ラミエル………」 【GM】そう呟くと、志穂の背中からふぁさっと純白の翼が生える。 【GM/志穂】「わたしだって、勇くんと戦いたくない………だけど………こうするしか、わたしには出来ない!」 【GM/トゥアレタ】「待ちなさい、志穂!」 【勇】「志穂おおおおおおおっ!!!」志穂に向って手を伸ばす 【GM】志穂はそのまま飛び立つ。 【GM】勇の方を一度だけ振り向き、悲しげに微笑んだ後、ラミエルの中に吸い込まれる。 【唯人】「ブリッツギア……いや、天使兵なのか…!?」 【リース】「こんな短時間で受肉を果たすなんて……!」 【アブドゥル】「やられた! 完全機械化兵の脳は囮か! むしろ、彼女……志穂自身がキーだったのか!」 【アブドゥル】「くそっ、“爆弾は爆発していた”のか! だが、効果がなかった!」 【勇】「なんでだよ・・・・?なんでこんなコトに・・・?なあ、志穂・・・?」 【GM/志穂】「ごめんね、勇くん……キミにそんな事をして貰える資格なんて、わたしには、最初からなかったんだよ……」 【GM/志穂】「だって、わたしは………戦いの為の、道具、で………」 【GM】志穂は、搾り出すように、その言葉を口にする 【GM/志穂】「……この街を滅ぼしちゃったのは……わたしだもん……」 【GM】  【GM】シーン切ります 【GM】  【GM】■■■■エモーション■■■■ 【GM】ダーザイン5レベルを解禁します。 【リース】アガペー:513 ロゴス:101 パトス:58 35枚払って全ダーザインを5LVにします 【アブドゥル】・アガペー526 ・ロゴス271 ・パトス106 35枚払って全ダーザインを5lvに。さらにダーザインロール7回 【アブドゥル】統一帝国からの信頼 ●●●●● 【アブドゥル】合衆国のからの憎悪 ●●●●● 【アブドゥル】唯人  からの警戒 ●●●●● 【アブドゥル】羽村  からのお仲間意識 ●●●●● 【アブドゥル】リース からの信頼 ●●●●● 【アブドゥル】勇   からの恐怖 ●●●●● 【アブドゥル】鳴神亨 からの無関心 ●●●●● 【アブドゥル】70an5 = 52 【アブドゥル】・アガペー288 ・ロゴス323 ・パトス64 【リース】5LVのダーザインロール7回 【リース】35an5 = 27 【勇】トゥアレタ・クレーリオン からの 苛立ち:5 【勇】家族 からの 純愛:5 【勇】鳴神志穂からの懐旧:5 【勇】リースからの好奇心:5 【勇】アブドゥルからの心配:5 【勇】唯人からの信頼:5 【勇】鳴神亨からの食傷:4 【勇】パトス残:13 【勇】パトス7消費してダーザインロール7回 【勇】30an5 = 27 【勇】5an4 = 3 【勇】パトス残:6 【勇】現在AGP:191 【勇】ロゴス:138 【リース】小隊からの畏怖:5 【リース】G3からの期待:5 【リース】ヴィヴリオからの信頼:5 【リース】アブドゥルからの有為:5 【リース】勇からの好奇心:5 【リース】唯人からの仲間意識:5 【リース】中島班長からの父性愛:5 【リース】アガペー:275 ロゴス:128 パトス:16 【リース】  【唯人】草薙伊音 からの信頼  ●●●●● 【唯人】家族   からの期待  ●●●●○ 【唯人】勇    からの友情  ●●●●● 【唯人】アブドゥルからの庇護  ●●●●● 【唯人】リース  からの同情  ●●●●● 【唯人】草薙伊音 からの幸福感 ●●●●● 【唯人】過去   からの支配  ●●●●○ 【唯人】ダーザインロールは無し 【唯人】伏見唯人:アガペー373点 ロゴス116点 パトス1点 【GM】  【GM】クライマックスフェイズ 【GM】●シーン1/断罪の聖女 【GM】シーンプレイヤーは勇、ただし全員登場 【GM】場面は同じ、滅びた街。 【GM】ラミエルに乗った志穂が、勇に話しかけて来る。 【GM/志穂】「勇くんがいなくて、すごく寂しくて………」 【GM/志穂】チャリ、と胸のペンダントを握り締めて「この黒い天使核と、わたしの中にある黒い天使核が共鳴して………マスケンヴァル現象で、街のみんなを………家族を、友達を死なせちゃったんだ………」 【勇】「・・・・・ゴメンな・・・辛い思いさせて・・・」 【勇】「アイツか・・・っ!!アイツのせいか・・・・・」ホルテンを――それに乗る亨を睨みつける 【GM】 【GM】(※以降の場面は、実際には外とホルテンの中で同時進行でしたが、GMにより編集しています) 【GM】 【GM/亨】「クソッ………こんな所で記憶が戻ったか……再調整が必要だな」 【アブドゥル】「鳴神さン、あんた。今なんと言ったね?」 【GM/亨】「……さて、何の事でしょうかな、ハサン中尉?」 【アブドゥル】「なに、細かい事情はあとでゆっくり聞く。今は拘束させてもらうよ。下手に暴れられても困る。戦闘が終わるまではおとなしくしていてくれ……。暴れても空の上だから逃げ場はないがね」 【GM/亨】「おっとこれは。」 手を上げて「ちょっとしくじりましたねえ。……ですが、私を止められるとでも?」 〈格闘戦闘〉《リミッター解除》 ホルテンの壁に風穴をぶち開ける 【GM/亨】「それでは、ごきげんよう」 穴から飛び降りる 【アブドゥル】「待てよ。若造」 【アブドゥル】ホルテンの壁をぶち破ったその手を掴み、飛び降りるのを阻止する 【GM/亨】「おや、全身義体の私について来れるとは、あなた本当に人間ですか?」 【アブドゥル】「人間さ」 【アブドゥル】「ただし、アッラーの聖戦士だがね」 【アブドゥル】亨がいくらもがいても暴れても、びくともしない。リミッターを解除しても……離れない 【GM/亨】「……右腕パージ」 〈格闘戦闘〉《鎌鼬》 ロケットパンチがアブドゥルを強襲する 【GM】30an4 = 20 【GM】《リミッター解除》 【GM】10an4 = 8 【GM】成功数28、回避をどうぞ 【アブドゥル】ねえ、格闘距離と見ていいよね? 【アブドゥル】突き返しをしたいんだが、かまわないかな? 【GM】突き返しどうぞ。ロケットパンチは演出ですので 【アブドゥル】取り押さえたいんだけど。成功数はいくつ必要? 【GM】折角だから難易度99、と言っておこう 【アブドゥル】よし分かった 【アブドゥル】技能特級は許可してくれるかな? 【GM】いいですよ<技能特級 【アブドゥル】ロゴス12点消費。格闘技能特級に 【アブドゥル】ロゴス130消費。ダイスブースト130個 【アブドゥル】よろしいかな? 【GM】OKです 【アブドゥル】133an5 = 109 【アブドゥル】無事に成功 【アブドゥル】では、ロケットパンチを白刃取りでつかみ。亨の足に向かって投げかえし、転ばせます 【GM/亨】「バ、馬鹿な?ただの人間如きに、全身義体のこの私が負ける、だと!?」 【アブドゥル】「完全機械化兵とやりあうのは、久々だが。毎回、お前らは忘れていることがある。お前らは早くて、強い。故に忘れるんだ。“お前らも人間”であることを」 【アブドゥル】そうして、ころんだところで寝技で関節をサブミッションで破壊し。四肢を全て取り外して“だるま”にします 【アブドゥル】「関節は関節の可動域でしか動かない。そして、テコの原理にはいくらお前らでも勝てない。さらに言えば……寝業は足の速さじゃない。チェックメイトまでの組み立て。頭の回転だ」 【GM/亨】「フフフ……完敗です。ですが……私もですが、あなたも詰めが甘かったですね。」 ボム、と鳴神亨の頭が爆ぜる。[脳内爆弾] 【アブドゥル】・アガペー430 ・ロゴス181 ・パトス64 現状報告 【GM】  【GM/志穂】「……ねえ、なんで勇くんはそこにいるの?どうして、わたしの傍にいてくれないの?」 最早、彼女の思考は崩壊寸前のようだ。 【勇】「ずっと寂しい思いさせてゴメンな・・・・今はここにいっから。ずっと、ずっと傍にいっから!」再度、志穂に近づく 【GM/志穂】「ねえ、どうして?どうして、わたしが天使になんかならなきゃいけなかったの!?」 【リース】「軽部少尉、不用意に近付かないで、危険です!」 【勇】「知ってんよ、そんなコト・・・」>リース 【GM/トゥアレタ】「勇、あの子に近付いちゃ駄目よ!『もっていかれる』わよ!?」 【勇】「わかってるよ、そん位っ!!でも・・・でもさ、友達なんだよ・・・・たった一人の幼馴染なんだよ!!」>トゥアレタ 【唯人】「―――――」呪法剣をウェポンラックから抜こうとして、止める。勇は志穂を助けるつもりだ。ならあいつはきっとやる。俺はそう信じる。 【GM/志穂】「そっか、勇くんのうしろに、クレーリオンさんがいるから、勇くんはわたしのそばにいてくれないんだね。……勇くん、そこをどいて。その子をころして、勇くんにわたしのところにきてもらうの。」 【勇】「志穂・・・もう、お前に誰も殺させない。だから!一緒に帰ろ?」 【GM/志穂】「かえりたい……でも、もう、かえれない。わたしは、ラミエルといっしょに、たくさんのひとをころしてきちゃったから」 【勇】「そんなん、全部あの亨ってヤツのせいだろ?お前は利用されてただけだろ!もう、誰も殺す必要なんて無いよ!!」 【GM/志穂】「どんなにあやまっても、わたしのつみはきえないし、しんじゃったひとはかえってこない」 【GM/志穂】「りようされていたとしても、わたしのつみはかわらない」 【GM/志穂】「………だから、お願い。………わたしを、殺して……。」 【勇】「だったら!俺が帰って来て欲しいってだけじゃ、ダメか?罪が消えないってんだったら、俺も背負うよ!だから!殺してなんか言うな!!!!」 【GM/志穂】「じゃあ、勇くん、わたしのところにきてよ。ひとりでずっと、さびしかったんだから」 【GM/志穂】「……勇くんに、会えてよかった……。初恋の人に、殺してもらえるなら……わたしも、本望だよ……。」 【GM】志穂の罪の意識が、痛い程、キミに伝わってくる。 【GM】それを支える事が出来るのは………キミしか、いない。 【GM】そして、トゥアレタがキミの袖を引っ張って懇願する。 【GM/トゥアレタ】 悲痛な表情で「志穂は、あなたに助けを求めてる………」 【GM/トゥアレタ】「ヤキモチなんか、今は妬いてる場合じゃない!」 【GM/トゥアレタ】「お願い、あの子を………志穂を、助けてあげて!!」 【勇】「ヤキモチ、妬いてくれてんだ・・・・」ちょっとニタァ 「言われなくても、そのつもり!!」 【勇】「志穂。俺、昔スゲー我侭だったじゃん?それ、今も変わってないんだわ。お前に傍に居て欲しい!皆とバカやってくらしたい!戦争終わって平和になったら、もっとバカやっていたい!!ってね」 【GM】 【GM】勇が最も得意とする、攻撃系の技能で福音を発生させれば、志穂を助けられます。 【GM】志穂を助ける為の難易度は、99です。 【GM/トゥアレタ】「狙いは……首の後ろの、白煙が上がってるハッチ!そこを破壊すれば、コックピットブロックをパージ出来るわ!」 【GM/伊音】「唯人。コックピットブロックが機体から排除されたら、即座に回収する。出来るな?」 【唯人】「…判ってる。勇! ヘマするなよ!」 【勇】「トゥアレタ、悪ぃ。また面倒頼むわ」演算を任せる 【GM/トゥアレタ】弾道コントロールの為の高速演算をしながら「面倒かける、って言うなら、もうちょっと普段から言う事聞いてもらえるかしら?」 【勇】「聞く聞く。何でも聞いちゃう。」 【GM】 【リース】「ヴィヴリオ大佐、ハサン中尉、ご無事ですか! 前線ですが、一刻の猶予もありません、ご指示を!」 【アブドゥル】「ハサン中尉だ。すまん。鳴神が暴れたので手間取ってしまった」血だらけになって>リース 【リース】ヒェッ 【アブドゥル】「こちらは無事だが、鳴神は死んだ。大佐には申し訳がたたんな。……それで指示だな?」 【リース】「ヤー(はい)。軽部少尉とクレーリオン少尉は、鳴神少尉の救出を考えておられるようですが……」 【アブドゥル】「それを手伝え。責任は俺が取る」 【リース】「それはブリッツギアの即時撃墜ではなく、マスケンヴァル現象発生のデッドラインまで軽部機の援護という解釈でよろしいですね?」 【アブドゥル】「ああ、それでいい。……リース、俺はな。いろいろと怒ってるんだ」 【アブドゥル】「ひとつぐらい、あのくそったれどもをギャフンと言わせてやりたいんだ」 【アブドゥル】GM、《演説》はありなのだろうか? 【GM】いいですよ。 【GM】1人1アクション(マイナーとメジャー)許可します 【アブドゥル】うす、感謝 【アブドゥル】では演説して援護します 【アブドゥル】では、ホルテンのマイクをとって 【アブドゥル】ついてきてる護衛部隊に激を飛ばします 【アブドゥル】「諸君、戦友諸君。 【アブドゥル】この場の指揮を預かっているアヴドゥル・ウル・ハサン特務中尉だ。 【アブドゥル】諸君らに一言伝えたいことがある。 【アブドゥル】  【アブドゥル】諸君。我々はなんのために戦っているのか。 【アブドゥル】武器待たぬ国民の生命と、財産を守るためである。 【アブドゥル】そのために我々は税金によって養われ 【アブドゥル】一朝事あらば、命をもって醜の御楯となるのだ。 【アブドゥル】  【アブドゥル】だが、しかし。 【アブドゥル】ギアドライバーを見たまえ! ナビゲーターを見たまえ! 【アブドゥル】彼らはむしろ、本来は守るのではなく、守られるべき少年少女たちだ。 【アブドゥル】その青春を我らの不明により、すり減らされている者たちだ。 【アブドゥル】  【アブドゥル】今、彼らは純粋なる想いを、宝玉のごとき美しき思い出を汚された! 【アブドゥル】守るべき故郷を失い、いや二度も失い。さらには記憶まで改ざんされ……。 【アブドゥル】意思に反し、敵国の尖兵として扱われた! 【アブドゥル】  【アブドゥル】諸君! 我らは彼らに何度命を救われたろう! 【アブドゥル】思い出したまえ! 【アブドゥル】  【アブドゥル】そして今、彼らは今、救いを求めている! 【アブドゥル】彼らは今、難しいミッションをこなしている。 【アブドゥル】我らにできるのはそのミッションを円滑にこなせるよう、天使兵の妨害を排除することだ。 【アブドゥル】  【アブドゥル】立て! 戦友たちよ! 【アブドゥル】彼らに借りを返すときは今に他ならない!」 【アブドゥル】というわけで 【GM/護衛部隊】「「「「「応!」」」」」 【アブドゥル】ロゴス100乗っけて《演説》するよー! 【アブドゥル】あ、技能特級で 【GM】了解です 【アブドゥル】113an5 = 95 【アブドゥル】ダイス+95個です>勇 【GM】忠誠切ってきっかり+100にしちゃえば? 【アブドゥル】せやなw そうします 【アブドゥル】忠誠して+100個に 【アブドゥル】・アガペー536 ・ロゴス75 ・パトス64 アブドゥルの現状 【勇】ロゴス6使用で誘導兵器を5&接合を使用 【勇】さらにロゴス30使用してダイスを追加 【勇】147an5 = 126 【勇】先にこっちの演出を 【GM】どうぞー 【勇】「・・・照れるじゃん、オッサン・・・・」だが、これで気合が入る! 【勇】「いっけええええええええええええっ!!!!!」大量のミサイルの雨でラミエルの動きをコントロールし―― 【勇】「志穂おおおおおおおおっ!!!!」天使砲でハッチ部分を狙撃!! 【GM】首裏のハッチ目掛け、荘厳なる音色を伴った一撃。 【GM】コックピットは脱出装置が作動して強制排除され、ふわりふわりと落ちて行く。 【GM/伊音】「唯人!」 【唯人】「ああ!」機体の脚部の力のみで跳躍し、宙にあるコクピットを掴んでそのまま後方へと下がる。 【GM/亨?】 まるでその様子を見ていたかのように「ラミエルを目標として、呪法弾道ミサイル、『ミョルニル』を発射させました。私か志穂、いずれかが失敗した時の事を考えて、保険を賭けてあったんですよ」 【GM/亨?】「この目で、君達が神の裁きを受ける様を、見られないのは残念ですが………地獄で待っています」 【GM/亨?】「なお、このテープは再生終了後、自動的に消去されます」 【GM】どうやら、自決後に自動再生させるようにレコーダーが仕込んであったようだ。頭が吹き飛んだ後の首の穴から、白煙が上がる。 【GM/トゥアレタ】「……っ!高熱源体、急接近中!」 【GM】キミたちの部隊の眼前に展開される、三重の立体魔法陣。 【GM】そこから、呪法弾道ミサイルが、姿を現す。 【リース】「呪法弾道ミサイル……いち諜報員の権限で運用できるシロモノではない!」 【アブドゥル】「アヴドゥルだ。全員、聞こえるか?」 【リース】「ヤー。中尉……新たな問題発生です」 【アブドゥル】「把握している。動けるか?」 【勇】「はいはーい」演算とかでぜーぜー言いつつ 【アブドゥル】「もしまだ、動けるなら……迎撃しろ」 【GM/トゥアレタ】「ちょっと活動限界が……いえ、保たせます。保たせてみせます!」 【GM/伊音】「唯人。余力は充分だな?」 【唯人】「まだまだいける。しかし鳴神はどうする?」シュネルギアの手にあるコクピットを見ながら。 【GM/伊音】「護衛部隊にコックピットは回収して貰おう。細かい事は……」 眼前のミサイルと単座型にカーソルを合わせ「アレを排除してからだ」 【唯人】「過去は変えられない、だけど人は変わり、未来は変えられる」昔母が口にしていた言葉をなぞらえるように。「という事らしいぞ、鳴神」コクピットを降ろして、機体を急上昇させる。 【アブドゥル】「勇」改まった声で 【勇】「なんすか?」 【アブドゥル】「勇、貴様の故郷はもう滅んでいる。今更なことかもしれん。だが、奴らにこれ以上、貴様の故郷を土足で踏みにじらせるな」 【勇】「何言ってんすか・・・・?俺の故郷はずーーーっと、『ヤシマ』っすからね!!」ミサイルの弾道を確認しつつ 【勇】「(ここで寝たら後でトゥアレタが超怖えええしな・・・可愛いけど)つーワケで、今から未来、変えに行ってきまーっす!」ミサイルをマークし、弾頭を再装填して上昇 【GM】  【GM】シーン切ります 【GM】■■■■エモーション■■■■