【GM】●シーン2/無貌の兵器 【GM】シーンプレイヤーはリース、ただし全員登場 【GM】志穂が乗る、新型の単座式ギアのお披露目です。 【GM】尚この新型シュネルギアは、完全機械化兵の脳髄をナビゲーションユニットとして組み込んだ、シュネルギア:トラバントです。カラーリングは白地に青のライン。 【GM】イメージはHi-νガンダムで一つ。 【GM】格納庫。 【GM】新型の単座式ギアの説明が行われる、ということで、キミ達と、整備班長の中島三郎がいる。 【GM】志穂はギアに乗り込み、亨がその前に立って説明を始める。 【GM/亨】「これが、菱井重工で開発された、第四世代型人間戦車、ブリッツギアです」 【GM/亨】「同業者で、無人化させようとして失敗したという話を聞いておりますので、これは有人制御化しています」 【GM/三郎】「(小声で)ノイエギアX-01のこと、か……」 【リース】今はシュネルギア用の演習場とかそんな場所ですかね 【GM】はい、整備工場側の演習場です。 【リース】まあ実際に動かしてみせるのは、その上空でしょうね 【リース】我々は全員見学席、でしょうか 【GM】はい、みんなパイプ椅子に座って見学中です。 【リース】了解です 【リース】「(なるほど……概念的には完全機械化兵の脳ユニットをナビゲーターとして制御させていると考えることも出来るか)」 【リース】とか、説明聞いて考えてます 【リース】「(そうすると、これまでのような完全な単座機よりは信頼性が高いと言えるかもしれない)」 【GM/三郎】隣に座るリースに「どうした、リース?何か不審な点でもありそうか?」 【リース】「いえ、むしろ現状では、これまでの単座機に比べて信頼が置けると考えます」 【リース】「あくまで一兵士としての見解ですので、参考程度にしていただければと」 【GM/三郎】「いや、その兵士としての見解が欲しかったンだ。確かにな……脳髄コピーの無人機、天使兵組み込みの単座型に比べりゃ、大分大分マシだ」 【アブドゥル】「だいぶコストは高そうだがな。ただ、それでもパイロットが足りない現状よりはマシだな。……まともに動くなら」 【GM/トゥアレタ】「(小声で小突きながら)ちょっと勇、船漕いでないでちゃんと聞きなさいよ!」 【勇】「(単座かぁ・・・)可愛い女の子と一緒に乗れないとちょーっと、こう、萌えいや燃えないよねー」違うこと考えてた。GD組にひそひそ 【唯人】「――お前のそういう図太い所は時々凄いなと思わされる。真似しないけど」感心したような呆れたような顔で。 【勇】「褒めんなよー。照れるじゃん」 【唯人】「褒めてない」軽くツッコミを入れつつ、上空の光景が映し出されるモニターを見やる。 【勇】「いや、聞いてる!聞いてるから!・・・・てか、よーするにあのシュネルギア、リースをナビゲーターにしたって感じでいーんかな?」 【リース】「詳細なシステムは分かりかねますが、私の脳ユニットを設置していると解釈しても良いでしょうね」 【勇】「え゛っ・・・!?」<脳ユニット 【アブドゥル】「正直言って、そこまでするなら完全機械化兵を量産したほうがマシじゃないかという気もするが。ま、実力を見てからだろう。せっかくそれを見せてくれるんだしな」 【GM/亨】「志穂は、ブリッツギアのテストドライバーでもあります。今から、ご覧頂きましょう」 【GM/志穂】「はいっ!勇くん、見ててねっ!」 【GM/亨】こめかみを掻きながら「志穂、集中して下さい。……デコイ、射出」 【GM/志穂】「トラバントジステム、アインからフィーアまで全展開。目標…確認」 【GM】トラバントジステムが縦横無尽に飛び回り、デコイを瞬時に撃破する。 【GM/亨】「次」 【GM】完全機械化兵の駆るフライングユニットが、アサルトライフルを乱射するが、華麗に回避する。 【GM/伊音】「……やはり、只者ではなかったようだな……」 【リース】「非常に優秀な動きです。機体も、そしてドライバーも」素直な感想 【勇】「うゎ・・・・すっげ・・・・」小並感 【GM/三郎】「そうだな……普通のトラバントよりも、イイ動きしやがるな……」 【アブドゥル】口は挟まない。単座型が性能を複座型を超えるのはいつものことだからだ 【アブドゥル】問題はいつものように安定性であって、それはこの場の全員もわかっているはず。……そのはず 【リース】「問題は、限界域での稼働でどうなるか、です。これまでの単座機は、例外なくそこで問題を起こしていました」 【アブドゥル】リースをちらりと見てニヤリと笑う 【リース】「こればかりは、機械としてのスペックで測れない部分です」 【アブドゥル】「良い着眼点だ」>リース 【勇】「てか、トラバント使いながら回避ってどゆこと!?」 【GM/トゥアレタ】「トラバントジステムの制御と、回避行動の演算……これを同時にやってのけるのは、人間じゃ、無理ね」 ため息をつく 【勇】「・・・・だよな?(俺が出来ないだけかと思った・・・・)」>トゥアレタ 【唯人】「ギアがどうあれ、鳴神の実力は間違いなく本物って事か」小さく息を吐いて。 【リース】ここまでの間、シュネルギアに特に問題は見当たらないですかね 【GM】はい、特に問題無しです。 【勇】「てか、志穂は大丈夫なのかよ・・・・?」時計を気にしつつ 【リース】ああ、そこは問題ですな。シュネルギアの稼働時間の短さは、ドライバーへの負担によるところも大きい 【GM/亨】「お手元の資料にある通り、ナビゲーターの代わりに、優秀な兵士の脳髄をクローニング……簡単に言ってしまえば、完全機械化兵の脳髄を、ナビゲーションシステムとして搭載しています」 【GM/志穂】「これで……終わり、Das ende」 【GM】トラバントジステムから放たれた弾丸が、フライングユニットに乗る完全機械化兵の顔に直撃する。 【GM/リメッツェ】「視界ゼロ、降参します」 【GM】リメッツェ目掛け撃たれたのは、ペイント弾どころか、生クリームのパイだった。 【GM/伊音】「あの速度で、撃破しないどころか生クリームのパイ!?どれだけ緻密な速度計算をしているというのだ……」 【リース】リメッツェー!?w 【GM】シュネルギアが着陸し、志穂が下りてくる。 【GM/志穂】「ふぅ……勇くん、どうだった!?」 【GM】勇の所に駆け寄る。 【リース】「(演習相手が私でなくて良かった)」無残なリメッツェを見て、己の幸運に感謝 【勇】「いや、マジ凄過ぎて・・・・てか、お前の方こそどーなんだよ!?」志穂に駆け寄りつつ 【GM/志穂】「うん、私はだいじょぶだよ?」 【GM/亨】「志穂、ちょっとこちらへ来なさい。」 指に血圧計みたいなものをつけて「エーテル濃度3100、特に異常はありませんね」 【勇】「トラバントってよく知んねーけど、負担ぱねえってのは何度か聞いてっからさ・・・・」 【GM/亨】「以上でデモンストレーションは終了です。何かご質問は?」 【アブドゥル】「三郎の旦那を差し置いて、自分が質問するのもアレだが」 【アブドゥル】こういう時は上官が率先して質問しないとしたも質問できない 【GM/三郎】「アブドゥル、何かあるンなら先に言え」 【アブドゥル】「“受肉”頻度はどんなもんだ? 要するにどれだけ整備の手間がかかるかという話だが」 【アブドゥル】「連続稼働時間は長いほうが良い。用兵側としてもな」 【GM/亨】「ナビゲーションユニット側に高速演算をさせている都合で、概ね飛行時間15時間おきにユニット交換が必要となります。他の部品については、通常のシュネルギアと同等です。」 【アブドゥル】「ナビゲーションユニット……? つまり完全機械化兵の脳ごと15時間毎に交換ってことかね?」 【リース】「(クローン培養の脳ユニットは、いくらでも交換が利く。人間のナビゲーターを危険に晒すより、遥かに良い)」 良い、はずだ 【GM/亨】「そう言う事になります。また、稼動に際し、本人側に極力負担を掛けない様調整しておりますので、ドライバー自身のエーテル濃度は通常よりも上がりにくい傾向が見られます。もっとも、実戦経験は無いので、いざ実戦となると話は変わってきてしまうと思いますが。」 【アブドゥル】「ふーむ」(腕を組む) 【唯人】「あの。……そのナビゲーションユニットの交換っていうのは、『処分』されるって、事なんでしょうか」切り出すのに言葉を選びながら、挙手して質問する。 【勇】(勇の脳内でフリフリ裸エプロンの女の子から脳を取るグロ画像が浮かぶ) 【GM/亨】「伏見少尉、その通りです。そのまま放置したら、マスケンヴァル現象を起こしてドカン、ですからね。」 【勇】「うっ・・・・」<処分される 【アブドゥル】三郎に質問しようとして。ここでは控えることにした。あとでもできる。ここは周りの連中に任せよう 【アブドゥル】「(15時間毎に交換。いくらなんでも頻度が高すぎる。完全機械化兵の脳が高コストであることは素人にも分かる。それでもその頻度で交換するほど“安全マージンをとっている”のか、それとも“その頻度で交換せざるを得ない”のか)」 【アブドゥル】「(まあ、我ながら鋭いところを突いたぽいな。これは、たぶん脳ユニットが一番最初に天使化するぞ)」 【GM/亨】「さて、そろそろお時間のようです。まだ質問がある方はいらっしゃいますか?無ければこれで、終了したいと思います」 【アブドゥル】「遠慮するな。どんどん質問していいぞ」>勇、唯人、リース 【アブドゥル】「せっかく担当の技術士官殿が時間を割いて質疑応答してくださるんだ。今のうちに聞いておけ」 【勇】「いや・・・もう俺じゃ何が何だかなんで・・・・(どーせ志穂の調子聞いてもデータ見せて「大丈夫でっす!ほら、データがそう言ってる!」としか言わねーっしょ)」 【リース】「私からは特に。あのシュネルギアは、戦力としては申し分ありません。運用に関しては、私の領分ではありませんので、申し上げることはありません」 【リース】「(そして恐らく、ヴィヴリオ大佐とハサン中尉は、鳴神技師も含めた運用面に懸念を抱いている。ならば私は彼らの命令に従い、それに対処するのみ)」 【唯人】「……そうですか。いえ、俺――自分からは以上です」つまる所、あの中にあるナビゲーションユニットは使い捨ての道具なのだ。この基地に来る前の自分のように。 【唯人】俺はこの男も、ブリッツギアも好きになれない。そう思いながらブリッツギアを見上げ睨み付けた。 【GM/亨】「では、我々はこれにて。中島整備班長、後はお任せ致します」 【GM】そう言って亨は、志穂を伴って格納庫から出て行く。 【GM】志穂はちらりと勇を見て、寂しそうな顔を浮かべて去っていく。 【勇】「しっかし、ホントすげーな!けど、無理すんなよ?あれ(トラバント)俺も最初試したけど、しばらく立てなかた・・・・・ってああ、また後でな・・・・」 【GM】そして、リースの隣で話を聞いていた中島が、苦々しく呟く。 【GM/三郎】「性能がいいのは認めるが……どうも気に食わねェな、このギアは。あの嬢ちゃんには悪りィが……」 【リース】「それでも……あのシュネルギアが本当に使えるモノであれば、私はそれで良いと思います」と、中島班長に 【リース】「曖昧で差し出がましい答えでした、失礼しました」 【GM/三郎】「お前ェはただの機械の塊なンかじゃなく、俺らの大事な仲間の一人なンだ。だから、お前ェはそんなツラすンじゃねェ。」 【GM】中島はそう言って、リースの頭をわしわしと撫でる。 【GM】  【GM】シーン切ります 【GM】  【GM】■■■■エモーション■■■■ 【GM】リース、ダーザインスロット空きあります? 【リース】ひとつ空いてますね 【リース】んんん、あとひとつNPCに取れるな 【GM】【中島三郎からの父性愛】とか、いりませんか? 【リース】もらえる物は病気以外何でもいただく主義です! 【GM】では差し上げます。GMから進呈なのでパトス無しで1レベル。 【リース】おや、パトス無しで。了解しましたー 【リース】勇からの好奇心、唯人からの仲間意識、中島班長からの父性愛を1から3に。 パトス15消費、アガペー45減少 【アブドゥル】新規ダーザイン「鳴神亨からの無関心」をいただきます 【アブドゥル】さらにそのダーザインをLv4にします 【アブドゥル】そして、ダーザインロール7回 【GM】了解です<無関心 【アブドゥル】70an = 43 【アブドゥル】ロゴス43ゲット 【アブドゥル】●アブドゥルのダーザイン 【アブドゥル】  【アブドゥル】統一帝国からの信頼 ●●●●○ 【アブドゥル】合衆国のからの憎悪 ●●●●○ 【アブドゥル】唯人  からの警戒 ●●●●○ 【アブドゥル】羽村  からのお仲間意識 ●●●●○ 【アブドゥル】リース からの信頼 ●●●●○ 【アブドゥル】勇   からの恐怖 ●●●●○ 【アブドゥル】鳴神亨 からの無関心 ●●●●○ 【アブドゥル】  【アブドゥル】・アガペー505 ・ロゴス131 ・パトス26 【リース】パトス7点払ってダーザインロールを7回(4LV4回、3LV3回)行います 【リース】20an4 = 15 【リース】15an3 = 9 【リース】合計24のロゴスゲット 【リース】小隊からの畏怖:4 【リース】G3からの期待:4 【リース】ヴィヴリオからの信頼:4 【リース】アブドゥルからの有為:4 【リース】勇からの好奇心:3 【リース】唯人からの仲間意識:3 【リース】中島班長からの父性愛:3 【リース】アガペー:524 ロゴス:39 パトス:23 【リース】  【唯人】新規取得で過去からの支配を取得します。派手に昇華する系の奴です(笑 【GM】了解ですw<過去からの支配 【唯人】草薙伊音 からの信頼 ●●●●○ 【唯人】家族   からの期待 ●●●●○ 【唯人】勇    からの友情 ●●●●○ 【唯人】アブドゥルからの庇護 ●●●●○ 【唯人】リース  からの同情 ●●●●○ 【唯人】草薙伊音 からの不安 ●●●●○ 【唯人】過去   からの支配 ●●●●○ 【唯人】49an4 = 31 【唯人】伏見唯人:アガペー506点 ロゴス80点 パトス1点 【勇】トゥアレタ・クレーリオン からの 苛立ち:4 【勇】家族 からの 純愛:4 【勇】鳴神志穂からの懐旧:4 【勇】リースからの好奇心:4 【勇】アブドゥルからの心配:4 【勇】唯人からの信頼:4 【勇】鳴神亨からの食傷:1→3 【勇】ダーザインロール 【勇】30an4 = 21 【勇】5an3 = 3 【勇】計24獲得 【勇】トゥアレタ・クレーリオン からの 苛立ち:4 【勇】家族 からの 純愛:4 【勇】鳴神志穂からの懐旧:4 【勇】リースからの好奇心:4 【勇】アブドゥルからの心配:4 【勇】唯人からの信頼:4 【勇】鳴神亨からの食傷:3 【勇】パトス:14 【勇】現在AGP:451 【勇】ロゴス:56 【勇】以上! 【GM】  【GM】では、次のシーンに入ります。 【アブドゥル】はい 【GM】●シーン3/はんにゃ 【GM】シーンプレイヤーは勇、他PC登場不可 【GM】トゥアレタが志穂について尋ねてきます。 【GM】  【GM】夜。 【GM】キミの部屋に、トゥアレタが尋ねてくる。 【GM】トゥアレタは、何処と無く引き攣った笑みを浮かべている。 【GM/トゥアレタ】「勇、ちょっといい?」 【勇】「っちょちょちょちょっ!?ちょい待てっ!?(バタバタ)・・・・・・い、いいぜ?」 【GM/トゥアレタ】「何か取り込み中だった?それなら、後でもいいけど……」 【勇】「い・・・いや、大丈夫!何も無いから!」トゥアレタを部屋に通す。トゥアレタがドア閉めてる隙に何かをベッドの下に蹴り込む 【勇】「ま、まあ俺もトゥアレタに用あったし・・・・」 【GM/トゥアレタ】「そう……あの………ちょっと聞かせて欲しいことがあるんだけど」 【勇】「隠してないっ!なーんにも隠してないぞっ・・・・(違うらしい)・・・・で、何?」 【GM/トゥアレタ】言い辛そうに「………あの子と、鳴神志穂と………どんな、関係なの?」 【勇】「ああ・・・そのコトか・・・・」ベッドに座るように薦めつつ 【勇】「俺、違う町の孤児院に居たって話したっしょ?そん時のダチだけんど?」 【GM/トゥアレタ】ベッドに座りながら表情を引き攣らせて「ダチ?ふーん、あっそう、友達なんだ」 【GM/トゥアレタ】「ただの友達が、あんなにベタベタするものなんだ?私の今までの常識、何か間違ってたのかなぁ!?」 【勇】「まあ、アイツだけだったならなー、年が同じで仲良かったの・・・・って、何で常識疑ってんの!?つーか語尾強い!?」 【GM/トゥアレタ】「悪かったわね!どうせ私は、志穂ほど、顔も性格も可愛くなんかないわよ!」 【勇】「何でそーゆー話になんのさ!?てか、何故に激おこなワケ!?」 【勇】「そーゆートゥアレタも!何で転校生につっけんどんな・・・・って、あー・・・その、なんつーか・・・・」 【GM/トゥアレタ】視線を落とし「私には、そんなに親しいなんて人なんて、最初からいない………」 【勇】「親しい人いないなんて言うなよ!」 【GM/トゥアレタ】俯いて拳を握り、体を震わせて「……レーベンスボルンのみんなは、誰一人として残ってない……」 【GM/トゥアレタ】顔を上げてキッと睨み「あなただってそうでしょっ!いつもいつも、私の言う事聞かないでっ!心配させられる私の事も考えてよっ!!」 【GM/トゥアレタ】はっとした表情を浮かべ、勇を睨み付け「邪魔したわね!もう帰るっ!!」 【勇】「ちょ!?待てって!!」トゥアレタの手首を握る 【GM】引き止めようとしても、その手をすり抜けて、トゥアレタは部屋を出て行く。 【GM】………トゥアレタの顔に浮かんでいたのは、紛れも無い、嫉妬。 【GM】そして、去り際の彼女の瞳に浮かんでいたものは………涙? 【勇】「(アイツ、泣いてる?)・・・・何なんだよ、一体・・・・っ」部屋を出て、彼女の後ろ姿を追う 【GM】だが……既にトゥアレタは、全力で走り去った後だった。 【GM】  【GM】シーン切ります 【GM】  【GM】■■■■エモーション■■■■ 【アブドゥル】パトス入手は裁定者の1のみですが。ダーザインロール7回します 【アブドゥル】70an = 48 【アブドゥル】・アガペー512 ・ロゴス179 ・パトス20 【勇】ダーザインロール 【勇】30an4 = 20 【勇】5an3 = 2 【勇】パトス:34 【勇】現在AGP:451 【勇】ロゴス:78 【唯人】こちらはエモーションなしです。 【リース】勇からの好奇心、唯人からの仲間意識、中島班長からの父性愛をパトス12払って3から4に上げ、7回ダーザインロールします 【リース】35an4 = 30 【リース】小隊からの畏怖:4 【リース】G3からの期待:4 【リース】ヴィヴリオからの信頼:4 【リース】アブドゥルからの有為:4 【リース】勇からの好奇心:4 【リース】唯人からの仲間意識:4 【リース】中島班長からの父性愛:4 【リース】アガペー:490 ロゴス:69 パトス:5 【リース】  【GM】では、次のシーンに入ります。 【GM】  【GM】●シーン4/罪と罰 【GM】シーンプレイヤーはアブドゥル、リース登場可、勇と唯人は登場不可 【GM】羽村と共に、鳴神兄妹の調査をするシーンになります。 【GM】  【GM】深夜のコンピュータールーム。 【GM】普段は使われない、予備のエーテル端末の置かれた小部屋に、キミはいる。 【GM】そしてキミは、羽村を呼び出していた。 【GM】約束の時間きっかりに、羽村は現れた。 【GM/羽村】ヘラヘラ笑いながら「毎度、何でも屋の羽村で~す」 【アブドゥル】「へつらっても、まからんぞ」 【アブドゥル】とか言いながら、エーテルルームだというのにタバコを吸って待ってるわけですが 【リース】では私もアブドゥルさんと一緒に登場しておきます 【アブドゥル】「ま、吸うか?」と、逆側から封を切ったタバコの箱を羽村に差し出す 【リース】鳴神兄妹の監視を一時的にリメッツェに預け、彼らの身辺調査を行うハサン中尉に帯同しております 【GM/羽村】「こりゃどうも。」 煙草に火をつけ「いやー、ニナちゃん医務室で煙草吸うの嫌がるし、若い子達にも良くないからって、日中ほぼ禁煙状態なのよね」 【アブドゥル】「本来はここも良くないんだが。ま、吸わないで待つのも手持ち無沙汰だからな」 【GM/羽村】「リースちゃんは吸わないのかい?」 【リース】「完全機械化兵は嗜好品をたしなみません」 【GM/羽村】「あれ?俺の知ってる完全機械化兵、酒も煙草もやる奴がいたような気が。まあいっか、件のあれ。面白くない情報、見つかったから持って来た」 【GM】そう言って羽村が差し出すのは、古びた書類。 【アブドゥル】「感謝する」書類を受け取って。まずは出処と日付を確認する 【GM】出所はヤシマ陸軍、日付は5年前。 【アブドゥル】軽く眉をひそめて、中を確認する 【GM/羽村】「まァ、知っての通り、何処かで奴さんのこと見たな~って思って、ちょっと漁ってみたわけよ。そしたらビンゴ。奴さん、『元』ヤシマ陸軍の情報部員。イコール、俺の元同僚。」 【アブドゥル】「余計なお世話かもしれんが……」ページめくりつつ 【アブドゥル】「向こうさんはお前の顔は覚えてないのか?」 【GM/羽村】「みたいよ?まあそもそも、陸軍情報部って、同僚と会う事なんか滅多に無いのさ。」 【GM/羽村】「機密情報を扱うからさ、顔見知りとかいると逆に都合が悪いわけ。」 【アブドゥル】「たまたま、同僚の顔を覚えていて良かったな」 【アブドゥル】「(羽村は、その状況で同僚の顔を覚える機会があったわけだな。いや、覚える必要がある仕事だったわけだ。油断ならんやつだ……)」 【リース】「その情報部員…いわゆるスパイを務めていた人物が、今では菱井重工という民間企業の技師ですか」 【リース】こんなの物を考える必要の無い完全機械化兵だって、うさんくさいと分かる 【GM/羽村】「そこなんだよねー。流石にそこの足取りは、俺の手じゃ追い切れなかったわけ。」 急に下手に出て「んで、お願いなんですけど~。鳴神のこと、ちょっと探っちゃくれませんかね?や、悪い話じゃないとは思うんだけど」 【アブドゥル】「バーター取引ということだな。良いだろう」 【アブドゥル】「できる範囲で調べてやる。それは俺の方も気になっているからな」 【GM/羽村】「どうもどうも。《情報処理》か《軍略》で難易度5だからさ、俺の手には余っちゃった訳よ」 【リース】おお、メタいメタい 【アブドゥル】「《忠誠》がある俺にはわけもない。待ってろ」 【GM/羽村】「いや、メタいねー。そりゃ俺もか。はっはっは」 【リース】「(諜報部の人達は、時々よくわからないことを言う……)」 【アブドゥル】まあコンピュータールームだし素直に情報処理使おう 【アブドゥル】6an3 = 6 【アブドゥル】!? 【リース】おお! 【アブドゥル】素で成功したw 【リース】忠誠見せる必要も無かったw 【GM/羽村】「や、流石ですねえ……て言うか《忠誠》いらなかったじゃん!?」 【アブドゥル】では、くわえタバコで、コンピューターを軽くいじって 【アブドゥル】「ん、ああ。なんだ」 【アブドゥル】「菱井のこの部署の下か。昔、世話した奴がここにいるからな。マスターパスもらってる」 【アブドゥル】カチャカチャカチャッターン!!(ミサワっ面で) 【リース】目の間が開きすぎていませんか中尉 【アブドゥル】「ほらよ」というわけで、情報が出てくる 【GM】  【GM】菱井重工: 【GM】ステイツの息が掛かった企業である。 【GM】ヤシマで昔から鉄鋼や化学を扱っていたが、クレーム隠しなど行い衰退。 【GM】そこにステイツに目をつけられ、ステイツからの資金供与と技術支援の代わりに、菱井重工は天使に関する研究を行っている。 【GM】ブリッツギアもその一環。 【GM】  【GM】『断罪の聖女』 鳴神志穂 【GM】14才、女 ヤシマ人 【GM】滅びた街の爆心地で気を失っていたところを、現合衆国情報将校、鳴神亨に拾われ、共に合衆国へ亡命。 【GM】フーファイター:ラミエルを操り、今までに何箇所もの基地・都市を滅ぼして来た。 【GM】  【GM】『パニッシャー』 鳴神亨 【GM】30才、男 ヤシマ人 【GM】合衆国情報将校。 【GM】元はヤシマ陸軍の情報部に在籍。 【GM】5年前、志穂の起こしたマスケンヴァル現象の際に、気を失っていた志穂を保護。 【GM】彼女の力が解明すると、志穂を連れて合衆国へ亡命。 【GM】志穂の所有者。 【GM】  【GM】出てくる情報は以上です。 【アブドゥル】はい 【アブドゥル】「菱井は菱井で利用価値があるからな。三角貿易の拠点に使うんだ。合衆国とヤシマは直接貿易できないが、第三国経由で貿易するためにこういう商社系大企業を使うわけだ」 【アブドゥル】「(……だから、俺の元部下も入り込むわけだ)」 【アブドゥル】とかなんとかリースに講義しつつ 【アブドゥル】「おい、羽村」出てきた情報をまとめて 【GM/羽村】「ちょっとこれ、非常にまずいんでない?勇くんとあの子、大分仲いいみたいだからさ。」 【アブドゥル】「ああ、極めてまずい」 【アブドゥル】「というか、過去にマスケンヴァル起こしたのに生きてるってのはどういうことだ?」 【リース】『場合によっては………分かっているな?』というヴィヴリオ大佐の言葉がリフレイン 【GM/羽村】「そうなってくると……あの単座型の後ろの中身も、本当に完全機械化兵かねぇ?」 【アブドゥル】「わからん。だが、調べる必要があるな」 【アブドゥル】「またぞろ、天使兵が入っていたと言われても、俺は驚かんね」 【GM/羽村】「多分そっちはスタンドアロンの端末内に情報入ってるだろうから、直接調べるしか無さそうだねぇ。どうする?今から行っとく?」 【アブドゥル】腕時計を確認する 【リース】「ひとつ確実なことは、鳴神兄妹は合衆国のスパイである、ということですね」 【アブドゥル】「まだリアルタイムで20分ほどあるな。いけるはずだ」 【GM/羽村】「それは間違いないね。んじゃ、サクッと格納庫まで行ってみましょうか。リースちゃん、警護お願いね」 【アブドゥル】「そのとおりだ。しかも、元ヤシマ陸軍のスパイ出身のな」>リース/羽村に聞こえるように 【GM】  【GM】場所は変わって、格納庫。 【GM】警備の合間の時間を狙った為に、ちょうど誰もいない。 【リース】それでも最大限に警戒します。トラップが無いとも限らないし 【アブドゥル】「急ぐぞ。交代の人員は足止めしてきた。だが、あと20分でやってくる」 【アブドゥル】「ふん。味方の基地に潜入して、サボタージュまがいのことをするとはな」苦笑い 【リース】ではブリッツギアの方へと 【リース】慌てず急いで密やかに接近! 【アブドゥル】とりあえずスタンドアロンの端末とやらは、どれだろう? 【GM/羽村】「スタンドアロンの端末は……あー、こりゃ多分鳴神が手元に持ってってるわ。」 【アブドゥル】「その程度のセキュリティ対策はするだろうな」 【リース】「さすがに手元からは離しませんでしたか」 【GM/羽村】「んじゃ、直接ギアを見ちゃう方が早そうだね。どっちかよろしく。《整備》で難易度3だよ」 【GM/羽村】「専門外ではあるんだけど、多分、ギアの首裏のボックス当たりにユニットがあるんじゃないかな。アペルギアの緊急起動用のボックスがその辺だし」 【アブドゥル】「できる範囲でやろう。リース、できるか?」 【リース】「ブリッツギアは試験運用中です。各種パラメータをチェックするための機器が取り付けられているはずですから、そこを当たれば……」 【アブドゥル】「良い回答だ。任せた」 【リース】では【感覚】8、《整備》はロゴス9入れて4に 【リース】アガペー:499 ロゴス:60 【リース】整備 8an4 = 5 【リース】よし 【GM】機器のカバーを外し、中に納められたシリンダーを抜き取る。そこには、人間の脳髄が入っていた 【リース】完全機械化兵のクローン脳なら、シリアルコードとかが刻まれてそうなものですが…… 【アブドゥル】「いいぞ、リース。よくやった」 【リース】「恐れいります」 【GM/羽村】「こっちはちゃんと完全機械化兵の脳髄使ってたね。……ただし、ステイツ謹製の、だけど」 製造番号等から察するに、間違いなくヤシマ製ではない。 【リース】なるほど 【リース】「天使兵を擁する合衆国も、完全機械化兵の技術を持っているのですね」少し意外そうに 【アブドゥル】「リース、『敵が持っているものは自分も持つ』のが軍事の基本だ」 【アブドゥル】「現に必要もないのにフー・ファイター持ってたろ?」 【リース】「確かに」納得顔 【GM/羽村】「完全機械化兵の技術、誰か内通者が横流ししたんじゃない?さて、このまま破壊したい気もするんだけど……どうしたもんかね?」 【アブドゥル】「菱井から流れた技術で作ったんだろう。実験はこちらでやらせてると見た」 【アブドゥル】「が、破壊したところで。怪しまれるだけだ」 【アブドゥル】GM、これ以上の情報は基本的に出てこないと見て良い? 【GM/羽村】「とりあえず監視の目を強めて、どっかのタイミングで捕まえるしかない、かー。」 【GM】はい、ここで出てくる情報は以上です。 【GM】志穂がマスケンヴァル現象を起こしたのに生きている理由は、後のシーンで開示されます。 【アブドゥル】了解 【リース】「ヤー(はい)、裏を取れたことで良しとして、今は元の状態に戻しておきます」 【アブドゥル】「待てリース」 【アブドゥル】「ただ元に戻すのも芸がない」 【リース】「?」 【アブドゥル】「リース、俺の専門は知ってるか?」 【リース】「軍略に長けた方だとは存じておりますが、専門となると申し訳ありませんが存じません」 【アブドゥル】「サボタージュ(破壊工作)だ」そう言って鮫のように笑い。シリンダーを戻す際に、中に持参した小型のプラスチック爆弾をセットするのです 【アブドゥル】「最悪、こいつの天使化をこれで止められれば儲けものだ」 【アブドゥル】タダの演出ですがね!! 【リース】「ヤー(はい)。ベターな手段だと考えます」 【GM】その刹那、サイレンが響き渡る。 【GM/管制官】「緊急事態(ノートシュタント)!瑞穂基地より西方100キロに、エンジェルハイロゥ!総員、第一種戦闘配置!」 【GM/羽村】「そんじゃま、後は宜しく。俺に出来んのは、ここまでねー。」 【GM】そう言って手を振り、羽村は去っていく。 【リース】「ハサン中尉、私はフライングユニット隊として迎撃に上がらねばなりません」 【アブドゥル】「ああ、ここは任せろ。お前は行け」 【リース】「了解(ヤーヴォール)」 【リース】敬礼してフライングユニットの格納庫へ 【アブドゥル】去っていくリースの背中を見て、シリンダー内の脳髄を思い、ため息を付き 【アブドゥル】「アッラーは偉大なり。されど神よ。少々、試練が今回はきつすぎる気が致します」 【アブドゥル】そうして、バレないようにいろいろ戻してから自分もブリーフィングルームに駆けていく 【GM】  【GM】シーン切ります 【GM】  【GM】■■■■エモーション■■■■ 【リース】小隊からの畏怖:4 【リース】G3からの期待:4 【リース】ヴィヴリオからの信頼:4 【リース】アブドゥルからの有為:4 【リース】勇からの好奇心:4 【リース】唯人からの仲間意識:4 【リース】中島班長からの父性愛:4 【リース】アガペー:499 ロゴス:60 パトス:51 【リース】パトス7点で7回ダーザインロールを行います 【リース】35an4 = 20 【リース】アガペー:506 ロゴス:80 パトス:44 【リース】以上! 【リース】  【アブドゥル】●アブドゥルのダーザイン 【アブドゥル】  【アブドゥル】統一帝国からの信頼 ●●●●○ 【アブドゥル】合衆国のからの憎悪 ●●●●○ 【アブドゥル】唯人  からの警戒 ●●●●○ 【アブドゥル】羽村  からのお仲間意識 ●●●●○ 【アブドゥル】リース からの信頼 ●●●●○ 【アブドゥル】勇   からの恐怖 ●●●●○ 【アブドゥル】鳴神亨 からの無関心 ●●●●○ 【アブドゥル】  【アブドゥル】・アガペー512 ・ロゴス179 ・パトス94 【アブドゥル】  【アブドゥル】ダーザインロールを7回します 【アブドゥル】70an4 = 43 【アブドゥル】・アガペー519 ・ロゴス222 ・パトス87 【アブドゥル】以上です 【GM】下手するとアガペー666+になりますなこれ 【アブドゥル】そこまで使う必要もないから……w 【勇】パトス6使用でダーザインロール 【勇】30an4 = 20 【勇】パトス:29 【勇】現在AGP:451 【勇】ロゴス:98 【唯人】こちらは今回もエモーションなしです。