【GM】 ではPC1、軽部勇(かるべ・いさみ)さん、お願いします。 【勇】 はーい 【勇】 軽部 勇(カルベ イサミ) 【勇】 年齢:14歳 【勇】 性別:男 【勇】 瑞穂基地所属のギアドライバー。階級は少尉。 【勇】 セルフ脱色(コーラ)に失敗した中途半端な茶髪とちょっとだらしない雰囲気の中学生。 【勇】 反抗期とか思春期とか発情期真っ只中で、その性格は軽く、面倒臭がりな上、お調子者で、女の子大好きな筋金入りのドスケベだが、照れ屋。 【勇】 基本的には普段からエロい事や自分がモテる・モテた事ばかり妄想している・・・らしい。 【勇】 趣味はTVゲームや漫画等、インドア系。 【勇】 TVゲーム好きが高じてなのか、天性のものなのか、高い空間認識能力と複数作業並行能力を持つ為、誘導兵器及び砲術兵器による火力支援型のシュネルギアを駆る。 【勇】 5年前、菅原市の孤児院から軍施設に移送され、様々な訓練・調整・実験を経てシュネルギアドライバーとして瑞穂基地所属に。 【勇】 ナビゲーターはトゥアレタ・クレーリオン。授業や訓練をサボりがちな上、様々な風紀的問題を起こす勇にとって、口煩く、少々ウザかったりするけど、これはこれで!!あ、金髪巨乳なのも超エロいよね! 【勇】 正式なキャラ設定はコチラ=> http://yamage-69.bbs.fc2.com/ 【勇】 中の人などYAMAGE! 宜しくお願いしますー 【GM】 はい、よろしくお願いします。Twitterでエンギア遊びたいと言ってたんで、オンセにメインで誘いました。 【リース】 よろしくお願いしまーす 【アブドゥル】 よろしくお願いします 【唯人】 お願いしますー。 【GM】  【GM】 では次、PC2、伏見唯人(ふしみ・ただひと)さん、お願いします。 【唯人】 名前は伏見唯人。性別男、14歳のギアドライバー。。 【唯人】 旧家の名誉のために人生を狂わされた少年です。ただ、それでも母親や瑞穂での日常を守るためにその命を掛ける覚悟を持って戦いに望んでます。 【唯人】 データのアドレスはhttp://www.geocities.jp/kangami555/AG.tadahito.txt 【唯人】 設定もそちらを参考して頂ければ。 【唯人】 PLは乾神要です。宜しくお願いしまっす! 【リース】 よろしくお願いしまーす 【GM】 よろしくお願いします。GMとは昔々、エンギアなり茶の瑞穂待機室で知り合った昔馴染みです。別件のオンセに引き続きご参加ありがとうございます。 【唯人】 いえいえ。楽しみにしておりました(笑 【GM】  【GM】 ではPC3、アブドゥル・ウル・ハサンさん、お願いします。 【アブドゥル】 はい 【アブドゥル】 キャラクター名:アブドゥル・ウル・ハサン 【アブドゥル】 性別 :男 【アブドゥル】 年齢 :48歳 【アブドゥル】 クラス:情報将校 【アブドゥル】 中央アジア出身の古参兵 【アブドゥル】 ハルトマンと一緒に大陸横断して、ヤシマにやってきました 【アブドゥル】 詳しくはこちらに 【アブドゥル】 https://docs.google.com/document/d/1njX8cIsNjb8eeQQR8nhTROJxfLByA0sxDLUWIVg3A4A/pub 【アブドゥル】 基本的にはスクエアな厳しいおっさんです 【アブドゥル】 若いものによく雷を落としてるかと思います 【アブドゥル】 一日五回の礼拝は欠かさず、酒は飲まない。 【アブドゥル】 コーヒー党だが、代用コーヒーは認めない。 【アブドゥル】 豚肉は諦めた。 【アブドゥル】 そんな人です 【アブドゥル】 あらためて遅刻をお詫びいたします 【アブドゥル】 どうもご迷惑をお掛けしました 【アブドゥル】 次からは気をつけますので平にご容赦を 【アブドゥル】 ……天候は大変ではあるのですが…… 【アブドゥル】 PLはGMの近所に住んでるので良くかまってもらってます 【リース】 泣く子とお天道さまには勝てませぬ 【アブドゥル】 今回もそのご縁でした 【GM】 逆じゃね?俺が構って貰ってるのでは、と。 【アブドゥル】 それでは、どうぞよろしくお願いします 【リース】 よろしくお願いしまーす 【GM】 以前に同じシナリオ入って貰ってるのに無理言って引き受けてもらいました。このようにこのGMはいつもこの人に甘えております 【アブドゥル】 いやまあ、それでも遅刻はまずいよ。本当にごめんなさい>ALL 【GM】 何はともあれ今回もよろしくお願いします。 【アブドゥル】 よろしくお願いします 【勇】 宜しくお願いしますー 【GM】  【GM】 では最後になりますが、PC4、リースヒェン9-9(ノイン-ノイン)さん、お願いします。 【唯人】  お願いします。 【リース】 はーい 【リース】 近、中距離での制圧射撃戦闘に主眼を置いて調整された、第9世代完全機械化兵のシリアルナンバー9。 【リース】 完全機械化兵は基本的には同一規格の量産品なのですが、何故かヴィヴリオ大佐に名指しで「コイツは直接自分の手元に置く」と指名されまして。 【リース】 普段は他の完全機械化兵同様瑞穂基地防空の任務に就いてますが、ヴィヴリオ大佐の命令あらばそちらに優先して対応する、一種独特な立場に置かれています。 【リース】 自分の境遇を疑問に思いつつも、命令なので忠実に従う完全機械化兵であります。 【リース】 キャラシーはこちらになります http://www.nona.dti.ne.jp/~nove/AG_02.txt 【リース】 担当PLは早坂と申します。皆様よろしくお願いします 【唯人】  お願いしますー。 【GM】 よろしくお願いします。別件でのオンセに引き続き、ご参加ありがとうございます。 【リース】 こちらこそ、今回もお誘いありがとうございます! 【GM】 PC1のPLのみ変更で、後のGM含む4人は別件からの続投である事は、みんな共通の秘密だ(それは最早秘密ではない 【勇】 おおう、そうだったんですか!我侭聞いていだだき超感謝! 【GM】  【GM】  【GM】 では、各ハンドアウト。 【GM】  【GM】 PC1:軽部勇用ハンドアウト 【GM】 シナリオダーザイン 【鳴神志穂からの懐旧】 【GM】 クラス/ギアドライバー 【GM】 ナビゲーター/トゥアレタ・クレーリオン 【GM】  【GM】 幼い頃の約束。 【GM】 キミが引っ越す前日、キミは志穂と一緒にタイムカプセルを埋めた。 【GM】 「今度会った時に、一緒にタイムカプセルを開けようね」 【GM】 だが、その数日後、故郷の町は消滅した。 【GM】 何故、今頃になって、その夢を見るのだろう。 【GM】 そして………目の前に現れる、成長した志穂。 【GM】 「会いたかったよぅ………」 【GM】 しかも、彼女は新型の単座式ギアのギアドライバーとして、キミの前に現れる。 【GM】 この再会は、何を生み出すのか。 【GM】  【GM】  【GM】 PC2:伏見唯人用ハンドアウト 【GM】 シナリオダーザイン 【草薙伊音からの不安】 【GM】 クラス/ギアドライバー 【GM】 ナビゲーター/草薙伊音 【GM】  【GM】 菱井重工から、新型の単座式ギアと共に瑞穂基地にやって来た、技師の鳴神亨。 【GM】 格納庫で彼は、シュネルギアを憎々しげに見つめていた。 【GM】 それを目撃する、キミと伊音。 【GM】 伊音はキミにこう告げる 【GM】 「………嫌な予感がするな」 【GM】 何事も起きなければいいが。 【GM】 そう、何事も。 【GM】  【GM】  【GM】 PC3用ハンドアウト 【GM】 シナリオダーザイン 【羽村総司からのお仲間意識】 【GM】 クラス/情報将校 【GM】  【GM】 羽村総司は、瑞穂基地の軍医でありながらヤシマ陸軍の情報部員である食わせ者だ。 【GM】 向こうがキミを利用しようとしているのは知っているが、キミも羽村を利用しているから、お互い様というヤツだ。 【GM】 「俺、こいつの顔どっかで見た気がすんだよねぇ~」 【GM】 その日、彼が持ち出したのは………菱井重工から出向して来た、鳴神亨の話だった。 【GM】  【GM】  【GM】 PC4:リースヒェン9-9用ハンドアウト 【GM】 シナリオダーザイン 【ヴィヴリオからの信頼】 【GM】 クラス/完全機械化兵 【GM】  【GM】 キミは、戦争の為だけに作られた人造生命、完全機械化兵である。 【GM】 現在、ヴィヴリオ直属の部下として、ギアドライバー達の護衛(お守りともいう)を命じられている。 【GM】 そして今回、新たにギアドライバーとして配属された、鳴神志穂、そして鳴神亨の監視を命じられる。 【GM】 「あの2人の行動に注意しろ………。場合によっては………分かっているな?」 【GM】 ヴィヴリオは手で銃の形を真似る。 【GM】 正直、気の乗らない任務だが………。 【GM】  【GM】  【GM】 それでは、今回予告。 【GM】   【GM】 幼い日の約束 【GM】 それは苦い思い出と共に 【GM】 長い時を経て、再び巡り合う 【GM】 だが、その手は互いに血塗られて 【GM】 誰かがキミに問いかける 【GM】 『一番罪深いのは、誰?』と 【GM】   【GM】 エンゼルギア 天使大戦TRPG 【GM】 『断罪の聖女』 【GM】 ―Time Capsule― 【GM】   【GM】 右手に裁きの剣を、左手にキミとの思い出を。 【GM】   【GM】 GMを努めさせていただきますは、2ndへのバージョンアップに失敗し未だに無印に固執する時代遅れ、東条慈英。 【GM】 拙くはありますが、皆様、よろしくお願い致します。 【アブドゥル】 よろしくお願いします 【勇】 宜しくお願い致しますー 【リース】 よろしくお願いします! 【唯人】  宜しくお願いします。 【GM】 【GM】   【GM】 ■■■■ オープニングフェイズ ■■■■ 【GM】 ●シーン1/幼い日の約束 【GM】 シーンプレイヤーは勇 【GM】 キミは、夢を見ていた。 【GM】   【GM】 それは、5年前。 【GM】 キミがかつて住んでいた街、菅原市。 【GM】 キミは、天使核保有者である事が判明した為に、菅原市から引っ越す事になった。 【GM】   【GM】 キミの家の隣に住んでいた、志穂の言う名の少女。 【GM】 志穂は、涙を堪えて、キミを裏山の大きな木の下に呼ぶ。 【GM】 それは、キミが引っ越す前日のこと。 【GM/志穂】「勇くん、明日、引越しちゃうんだね……」 【勇】「そんなに寂しそーにすんなよー。何時でも会えるって!」 【GM/志穂】「でも、どこかの基地に行っちゃうんでしょ?許可ってそんな簡単に下りるのかなあ……?」 【勇】「ホントかどうか知んないけど、まだガキだから普通に休みは取れるんだってさー。そうじゃなきゃ、脱出してくるよ!」 【GM/志穂】「うん……約束、だよ……?」 【GM】 そんな言葉を交わしながら、志穂は木の下に、きらりと光る小さな石を見つける。 【GM/志穂】「あ、綺麗な石………今日のことをずっと忘れない為に、この石を、勇くんだと思って、大事にするね………」 【勇】「んじゃ、こっちの石を志穂だと思って・・・・」と、隣の石を拾い・・・「あ、そうだ!」志穂の石を引ったくり、自分の拾った石を手渡し「交換しようぜ!これを俺の代わりな!」 【勇】 と言って、引っ手繰った石もう一度手渡す 【GM/志穂】「うん……!」 勇から石を受け取り、ポーチに大事そうに仕舞いこむ。 【GM】 そしてキミは、志穂と一緒に、木の下にタイムカプセルを埋めた。 【GM/志穂】「次に会えた時に、一緒にタイムカプセルを開けようね」 【GM/志穂】「………約束、だよ?………指切りげんまん、嘘ついたら………」 【GM】 涙を浮かべながら、精一杯の笑顔を作り、キミを見送る。 【勇】 こっちも精一杯の笑顔を浮かべ、ダッシュ。「んじゃ、カッコ良くなってくっから、志穂もすっげえ美人になってろよ!!」 【GM/志穂】「うんっ、ぜったい、ぜったい、きれいになって待ってるから……!」 【GM】   【GM】 だが、その数日後、故郷の町は原因不明の大爆発で、消滅した。 【GM】 今思えば、それはマスケンヴァル現象だったのかもしれない。 【GM】 志穂は生き残り、親戚に引き取られた、人づてに聞いたが……… 【GM】 あの頃の約束。 【GM】 志穂は、今どうしているのだろうか………。 【GM】   【GM】 シナリオダーザイン 【鳴神志穂からの懐旧】 【GM】  【GM】 シーン切ります 【GM】 【GM】   【GM】 ●シーン2/憎悪の視線 【GM】 シーンプレイヤーは唯人 【GM】   【GM】 格納庫。 【GM】 キミは、伊音と一緒に、シュネルギアを掃除していた。 【GM/伊音】「たまには、感謝の意を込めて、我等の手で綺麗にしよう。」 【唯人】「わかった。どこから取り掛かる?」格納庫に呼ばれた段階である程度察しが付いていたのか、マサムネの足元に掃除道具を下ろす。 【GM/伊音】「そうだな……」と上を見上げ「むぅ……胸部装甲が随分と汚れているようだな。全く……バストオープンなどとという戯言を抜かしているから、あんな所に無様にペイント弾を食らうのだ」 【GM】 自機を使った演習で、ペイント弾を胸部に食らっていた。 【唯人】「あれは勇が言ったんだ。俺じゃないぞ」判りにくく憮然とした表情を浮かべて反論すると、バケツとモップを持ってタラップを上がっていく。 【GM/伊音】 じっと自分の胸を見て「(すとーん)う、五月蝿い!演習中なんだから貴様も同罪だ!!」 ザ・八つ当たり。 【唯人】「―――――とんだとばっちりだ」恨むぞ勇、と小声で小さくつぶやいて「わかった、じゃあ掃除は俺が引き受けるから草薙は少し休んでるといい」と声を掛ける。 【GM/伊音】「そうは行かん。私が言い出した事だ、私もやるぞ。……む?何者だ、あれは………」 【GM】 伊音の指し示す方向を見ると、見慣れない男が立っている。 【GM】 その男は、シュネルギアを憎々しげに見つめていた。 【GM/伊音】 唯人にだけ聞こえるように「どうやら、シュネルギアを睨んでいるようだな………。」 【唯人】「シュネルギアを…?」天使に対して決定的な切り札となる天使核兵器。そのシュネルギアを心強く思いこそすれ、憎む奴がいるのか・・・? 【GM/伊音】 少し逡巡してから「………私には、あの男はシュネルギアを憎んでいるように見える。唯人、お前はどう思う……いや、愚問だったか」 【唯人】「そうだな…」少し思案して「個人の嗜好をとやかく言うつもりは無いが、草薙が気になるなら調べてみてもいい」男に視線を送りながらそう伊音に告げた 【GM/伊音】 困惑した表情を浮かべ「………嫌な予感がするな。杞憂に過ぎれば良いが」 【GM】 何事も起きなければいいが。 【GM】 そう、何事も。 【GM】 【GM】 シナリオダーザイン 【草薙伊音からの不安】 【GM】  【GM】 シーン切ります 【GM】 【GM】 【GM】 ●シーン3/再会 【GM】 シーンプレイヤーは勇、ただし全員登場 【GM】   【GM】 統合司令室。 【GM/ヴィヴリオ】 顔を見回して「………全員、揃っているな」 【GM/ヴィヴリオ】「本日、菱井重工より新型の単座式シュネルギア、並びにそれを操るギアドライバーが配属になった。入りたまえ」 【GM】 二人の男女が司令室に入って来る。 【GM/亨】 軽く会釈し「失礼致します」 【GM/亨】「菱井重工より派遣された、技師の鳴神亨です」 【GM】   【GM】 勇には、男には見覚えは無いが、少女には見覚えがある。 【GM】 勇には分かるが、司令室に入ってきた少女は、成長し、少し大人びてはいるものの………志穂に、間違いない。 【GM】   【GM】 唯人と伊音は逆に、少女に見覚えは無いが、男には見覚えがある。 【GM】 先ほど、格納庫でシュネルギアを睨んでいた男だ。 【唯人】「シュネルギアへのライバル意識…? むぅ」格納庫での亨の姿を思い出す。仕事の事とは到底思えないあの視線。 【勇】「志穂!俺だよ、俺!俺!勇!」整列を乱しながら。 【GM】 5年前は肩ぐらいだった髪は、腰の辺りまで伸びていた。 【GM】 その髪を束ねているのは、かなり毛羽立ったリボン。 【GM/志穂】 極めて明るい声で「本日、瑞穂基地に配属された、鳴神志穂です。よろしくお願いしま………」 【GM】 志穂の視線が、勇に釘付けになる。 【GM/志穂】「………勇………くん?」 【GM/志穂】 瞳に涙を浮かべ「………ずっと、ずっと、会いたかったよぉ……!」 勇に抱き付く。 【GM】 その横で、凄い形相で勇を睨むトゥアレタ。 【勇】「てか、マジで美人になってんじゃん!いやー、生きてるって聞いてたけどさー、まさか、ここでってうっはっ・・・・」抱きつかれ。そして、すんごい視線を感じ「あの・・・・これには深いワケがござんして・・・あ、当たってる・・・・」 【GM/トゥアレタ】 冷たい声で「ふーん、あっそ」 【勇】「えっとな・・・昔、住んでたトコのダチでさー・・・・」>トゥアレタ 【GM/トゥアレタ】 冷たい声で「ふーん」 【GM/伊音】 (小声で)「唯人、この男は確かさっきの……」 【唯人】「ああ、どうやら技師だった……よう、だな……」いきなりの展開に若干付いていけず伊音への返事がおろそかになる 【GM/亨】「……コホン」 横目で志穂を見、咳払い。 【GM/志穂】 慌てて「ご、ごめんなさい、亨さん……」 【GM/亨】「志穂、知り合いかい?」 【GM/志穂】「はい……わたしの、友達、です……。」 【GM/亨】「……そうか。志穂の従兄弟の、鳴神亨です。よろしく」 そう言って、勇に握手を求める。 【勇】「っと、軽部勇っす。よろぴ・・・(周囲の雰囲気に敗北)・・・宜しくお願いします・・・」握手に応える 【GM/亨】「志穂の昔の知り合いがいるとは、思ってもみなかったよ。志穂の面倒を、よろしく」 【勇】「見ちゃう見ちゃう!すっげぇ面倒見ちゃう!」 【GM/ヴィヴリオ】「 鳴神志穂少尉は、ハサンの管轄に入ってもらう。頼んだぞ、ハサン」 【GM/志穂】「は、はいっ!分かりました!」 【アブドゥル】「はい。わかりました」 【アブドゥル】 じっと志穂を見る 【GM/志穂】 アブドゥルにじっと見られて「あ、あの……何で、しょうか……」 ちょっと怯え気味。 【アブドゥル】「いや、実戦経験はあるのかね?」>志穂 【GM/志穂】「いえ、ありません……。訓練は、ずっとしてきたんですが……」 【アブドゥル】「(また、このような少女を戦わせようというのですか。アッラーよ)」 【アブドゥル】 天を軽く仰ぐ 【アブドゥル】「ヴィヴリオ大佐。単座式のシュネルギアというのは把握しました。もともとここは実験部隊です。ここで実験をするのは理にかなっております。ですが」 【GM/ヴィヴリオ】「なんだ、ハサン?」 【アブドゥル】「……ですが。天使兵は“平等”です。したがって私も彼女を“平等”に扱わねばならない」 【GM/ヴィヴリオ】「ふむ。その辺はハサン、お前に任せる。私があれこれ言う事でもなかろう」 【アブドゥル】「いいえ。大佐」 【アブドゥル】「私は上官として、彼女に対して死ねと命ずる可能性を否定できません。いいえ、言うことになるでしょう」 【アブドゥル】「その辺り、ヴィヴリオ大佐。どうぞよろしくお願いします」 【アブドゥル】 そこにいる亨を軽く見ながら 【アブドゥル】 意訳「そこの亨なんぞに口は挟ませないように言質をとっておきたいんですよ。大佐殿」 【GM/ヴィヴリオ】「そういう事か。分かった。効率よく兵士を生かすも、効率よく兵士を殺すのも指揮官の役目だからな。鳴神技師、彼女は私の管轄下に入り、貴公の指示より私の指示を優先する事になるが、構わんな?」 【GM/亨】「ええ、勿論です。ただ、ギアの調整やら何やらで、こちらを優先する事があるのは、ご了承下さい」 【GM/ヴィヴリオ】「うむ、それくらいはまあ良かろう」 【アブドゥル】 ヴィヴリオに黙って頭を下げる 【GM/ヴィヴリオ】 ニヤリと笑い「軽部少尉、伏見少尉。鳴神少尉は来て早々なので基地内のことを知らん。鳴神少尉を案内しろ。これは命令だ」 【アブドゥル】「ああ。どうも難しいことを言い過ぎたな」精一杯笑って 【アブドゥル】「おい、若いの」>ギアドライバーズに 【アブドゥル】「ここはもういいから、基地の案内でもしてこい」 【アブドゥル】「大佐もおっしゃられたとおり、命令だからな。きちんとこなすまで戻ってこなくてよろしい」 【勇】「だーいじょうぶっ!まーかせてっ!俺と唯人だっているんだからさー!な!」最後は唯人に 【唯人】「は、はい!」アブドゥルの声に少し反応が遅れて、つい大きな声で返事をしてしまう。 【アブドゥル】「元気があってよろしい」 【GM/伊音】「だそうだ。行くぞ、唯人」 唯人を促す 【GM/ヴィヴリオ】「以上で解散とする。リース、お前は残れ。」 【GM】 亨はそのまま退室し、志穂は勇たちと一緒に退室する。 【GM】 退室する際の亨、そしてキミの後ろにいるトゥアレタの、志穂を見る視線をひどく冷たく感じたのは、気のせいでは……ないようだ。 【GM】  【GM】 シーン切ります