【GM】 今回予告 【GM】   【GM】 俺は瑞穂中学2-Aに所属する健全な青少年。 【GM】 相棒らと一緒に、恋に友情に時々喧嘩に明け暮れる毎日だ。 【GM】 そんな俺らにモテ期到来!? 【GM】 周りの美少女はタイプ別によりどりみどり。 【GM】 だけど・・・誰かが、足りない。 【GM】 一番大切な、誰かが。 【GM】   【GM】 エンゼルギア天使大戦TRPG 【GM】 『BE-BOP-瑞穂中学』 【GM】 -I want to be next you- 【GM】   【GM】 こんな世界が、あってもいい。そうだろ? 【GM】   【GM】   【GM】 ハンドアウト 【GM】 PC1:坂上 征司 【GM】 ギアドライバー/ナビ:草薙伊音 【GM】 PL:YAMAGEさん 【GM】 昨日と同じ今日。今日と同じ明日。 【GM】 いつもと変わらない日常。 【GM】 世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。 【GM】 だが・・・何かを訴えかけようとする少女の夢を、幾度も見る。 【GM】 あれは、自分にとって、大切な人だった筈だ。 【GM】 なのに、顔も、名前も、何もかも、思い出せない・・・ 【GM】   【GM】 シナリオダーザイン【夢の少女からの呼び声】 【GM】   【GM】 では、自己紹介をお願いします。 【征司】 坂上(逆神)征司 14歳 不良少年のギアドライバー・フェンサーです 【征司】 古くからヤシマの影で神秘の力で暗躍してきた家の一つ、「逆神」の一族の中で、神秘の力を持たずに生まれたため、 【征司】 使い潰しOKな手駒として育てられてたらグレて不良になって天使核反応があってギアドライバーになったマン。 【征司】 反抗的で攻撃的で面倒臭がりで喧嘩っ早くてちょいと寂しがり。 【征司】 そんな中2病単語が入り混じる中学2年生、青春真っ只中です。宜しくお願いします。 【GM】 よろしくお願いします。 【太志】 よろしくお願いします 【宗治】 お願いしますー 【GM】 今回はパラレルワールドですので、逆神の御家はあるかもですが、ギアドライバーにはなっておりません、表向き 【征司】 恋と喧嘩に明け暮れる中学2年生、的な 【GM】 その頭でお願いいたします 【GM】   【GM】 PC2:山岡 太志 【GM】 ギアドライバー/ナビ:天野ツバサ 【GM】 PL:NEMOさん 【GM】 ギアドライバー/機械化兵 【GM】 キミはある日の放課後、ズィーガー先生に告白して玉砕するツバサを目撃する。 【GM】 直後にツバサに見つかって、どっか遊びに行こうぜ、と誘われた。 【GM】 だが、何となく感じる、この違和感は、なんだ? 【GM】   【GM】 シナリオダーザイン【日常からの違和感】 【GM】   【GM】 では、自己紹介をお願いします。 【太志】 あい 【太志】「山岡 太志」です 【太志】 年齢:14 身長:183cm 体重:95kg 【太志】 縦横でかいです。一言で言えばゴリラ。顔もそっち系。 【太志】 口癖は「ウス!」。ほうっておくと「ウス」と「ウッス」で会話する。 【太志】 いろいろ本来の設定があるはずだけど、今回はただの中学生。……今のところは。ギアドライバー? なにそれかっこいい。でも僕には関係ないね。 【太志】 とりあえず、隣の席のツバサを追いかけるのです 【太志】 なお、こんななりですが、乗るのはトラバント。突っ込んではいけない 【太志】 でも今回は関係ないしね! 【太志】 こんな感じでよろしくお願いします 【GM】 うぃ、よろしくお願いします。 【GM】   【GM】 PC3:茅嶋 宗治 【GM】 機械化兵 【GM】 PL:乾神要さん 【GM】 キミは中島モータースの一人娘、中島茜の幼馴染だ。 【GM】 ある日キミが帰宅すると、家の前で大荷物を持った茜が、キミを待っていた。 【GM】 何でも父親の三郎と大喧嘩して、家を飛び出してしまったそうで、泊めて欲しいと頼まれた。 【GM】 だが、何となく感じる、この違和感は、なんだ? 【GM】   【GM】 シナリオダーザイン【日常からの違和感】 【GM】   【GM】 では、自己紹介をお願いします。 【宗治】 茅嶋宗治です。 【宗治】 性別:男 年齢:28歳 【宗治】 元呪法船団の護衛部隊を勤めていたパイロットです。 【宗治】 で、パラレルワールドではしがない体育教師してます。 【宗治】 プレイヤーは乾神要です。皆さん宜しくお願いしますー。 【GM】 よろしくお願いしますー 【GM】   【GM】 GM務めますは東条慈英。 【GM】 今回のシナリオは、去年Twitterで『#リプで指定されたシナリオタイトルでトレーラー作る』というタグでYAMAGEさんから頂いた御題『BE-BOP-瑞穂中学』から作ったシナリオです 【GM】 作るまでに大分期間空きましたけどネ 【GM】 PC1のみ固定ハンドアウトで、PC2~4は13人(詳しくはハンドアウト参照)から選択。 【GM】 総シーン数59シーン(実セッションでのシーン数は16)のマルチエンディングシナリオ。 【GM】 という頭のとても悪いシナリオになりました 【GM】 正確には今回のシーン数は14シーンですが 【征司】 軽い気持ちでリプしたらこんな重さに! 【GM】 楽しく作らさせていただきました 【GM】 それでは、始めたいと思います 【GM】   【GM】 オープニング 【GM】 シーン1 【GM】 シーンプレイヤーは征司 【GM】 昨日と同じ今日。今日と同じ明日。 【GM】 いつもと変わらない日常。 【GM】 世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。 【GM】 木曜の夜のことだ。 【GM】 キミは、夢を見た。 【GM】 また、同じ夢だ。 【GM】 自分に、何かを訴えかけようとする少女の、夢。 【GM/???】「征司・・・征司・・・どこだ、征司・・・」 【征司】「○○!こっちだ!!」 【征司】 自分を客観視してるんだけど、名前の部分がはっきりと聞き取れない感じ 【GM】 いつもなら、彼女の泣き顔を見るところで、目が覚めるが・・・今日、キミは、彼女の手を掴んだ。 【征司】「ったく・・・・またこの夢かよ・・・・」彼女の手首を握った感覚が少し残った掌を握ったり開いたりする 【GM】 あの少女は、自分にとって・・・一番大切な人だった筈だ。 【GM】 なのに、顔も、名前も、何もかも、思い出せない・・・ 【GM】   【GM】 朝。 【GM】 登校中に、キミを待っていた親友のクリスが、声をかけてくる。 【GM/クリス】「やあ、おはよう征司。どうしたんだい、朝からそんな顔して」 【GM】 CV:石田彰にてひとつ。 【征司】「ういーっす。あー・・・・ちーとばかし、夢見が悪くてなー・・・・」 【GM/クリス】「また、例の夢を見たのかい?ここのところ毎日じゃないか。ちゃんと眠れてる?」 【征司】「寝てんじゃねーの?すっげー眠ぃけどよ。あー・・・・授業かったりーなー・・・・フケてどっか行くか?」クリスに同意を求める 【GM/クリス】「キミと一緒なら、悪くないね。何なら、夢に出てくる女の子でも探しに行くかい?」 【征司】「おいおい、名前も顔も覚えてねーのに、どーやって探すんだよ?んじゃ、どっから行くべか・・・・・」 【GM/クリス】「とりあえず、瑞穂中にキミの夢に出てくる子らしき生徒はいないからね。隣町の子かな?それともひょっとして、運命の相手、とかかな?」 【征司】「可愛くて、OPPAIがでけーコがいいな!」 【GM/クリス】「乳に貴賎なし、と僕は思うけどね。・・・キミは、運命を信じるかい?僕は信じてる。何せ、キミは僕の運命の人だからね」 【GM】 冗談めかして言うクリス。 【征司】「てか、オメーと行くとオメーにしか女子の目がいかねーけどな!・・・って、野郎相手に何言ってんだよ!?それ、可愛い女の子に言われてーな!」笑いつつ 【GM/クリス】「はは、違いない。(時計を見て)おっと、ゆっくり話してると電車が来てしまうね。これを逃すと、30分は電車がないから、急ごうか」 【GM】 クリスと二人、駆け出す。 【征司】「運命の人、か・・・・」一瞬、夢の中の少女が浮かんだ気がするが、やっぱり誰かわからない 【GM】   【GM】 シーン切ります 【GM】   【GM】 シナリオダーザイン【夢の少女からの呼び声】 【GM】   【GM】   【GM】 シーン2 【GM】 シーンプレイヤーは太志 【GM】 ある日の放課後のことだ。 【GM】 キミが清掃当番でゴミを捨てに行くと、体育館裏に隣の席の天野ツバサと、フリューゲル・ズィーガー先生の姿が。 【太志】 見ちゃいけないと思いながらも 【太志】 そーっとそちらに歩いて行く。でかい図体を懸命に縮こまらせて 【太志】 なおゴミ箱は抱えたまま。両腕でしっかりと 【GM/ツバサ】「先生、好きです!アタシと、付き合って下さい!」 【GM/ズィーガー】「・・・済まない。お前とは付き合えん」 【GM/ツバサ】「・・・なら、せめて理由、教えてよ。理由聞かなきゃ、諦めるたって、諦め切れない」 【GM/ズィーガー】「・・・お前と俺とは、教師と生徒だ。いや・・・その答えは、卑怯だな。・・・惚れた女が、いる」 【GM/ツバサ】「・・・リヒトヴィッツ先生?」 【GM/ズィーガー】「・・・そうだ」 【GM/ツバサ】「・・・なら、仕方ないかー。お時間取らせて、すいませンでした!」 【GM/ズィーガー】「・・・済まんな」 【GM】 そこから走り去ろうとするツバサと、がっつり目が合った。 【太志】「あ。あー……ウッス!」ぺこり 【太志】 必死に目をそらしてごまかす 【GM/ツバサ】「おいおい何だよ山岡、見てたのかよ・・・見世物じゃないってのに・・・しかも隣の席の奴に見られてたとか、チョーウケるwww」 【GM】 軽口こそ叩いているものの、メッッッチャ渋い顔をしている。 【太志】 見てない。見てませんよー! と態度で必死にアピール 【太志】  逆 効 果  【GM/ツバサ】「悪りぃーね、見ての通りのフラレナオンなンだ、こう見えて大絶賛凹み中」 【太志】「あ、あーー。ご、ごめ、ごめんなさい」 【GM/ツバサ】「そうだ、あンた、俺様ちゃんの気分転換に付き合いな。覗きの代価だよ、代価」 【太志】「う、えっ! うえぇぇぇっ!?」びっくりでかい目がまんまる 【GM/ツバサ】「じゃ、明後日10時に、瑞穂駅前で待ってるから。すっぽかすなよ?」 【太志】 OKしてないのに決定されたァァ!? という顔 【太志】「う、うっす!!」 去っていくツバサの背中に返事 【太志】 ……明日、何着ていこうと今から考える男子中学生であった 【GM】   【GM】 そんなこんなで、彼女に強制的に付き合わされることになった。 【GM】 だが、何となく感じる、この違和感は、なんだ? 【GM】   【GM】 シーン切ります 【GM】    【GM】 シナリオダーザイン【日常からの違和感】 【GM】   【GM】   【GM】 シーン3 【GM】 シーンプレイヤーは宗治 【GM】 キミは中島モータースの一人娘、中島茜の幼馴染だ。 【GM】 ある日キミが帰宅すると、家の前で大荷物を持った茜が、キミを待っていた。 【GM/茜】「あ、やっと帰ってきた。宗治さん、お帰りー」 【宗治】「おお、茜か。そんな荷物抱えてどうしたよ?」妹分の顔を見て笑いかけるも、脇の大荷物を見て不思議そうな顔。 【GM/茜】「あたし、親父と喧嘩しちゃってさ。今晩泊めてくんないかな?」 【宗治】「……お前、俺を路頭に迷わせる気か?」ため息つきながら頭をガシガシかいて、ジト目を茜に向ける。 【GM/茜】「だいじょーぶだいじょーぶ、詳しい話は後で。ささ、中入ろってか入れてよ。ここでこの荷物持ったまま、立ち話させる気?」 【宗治】「瑞穂中学に配属された時に言っただろうが。教師と生徒になるんだからちゃんと一線引けって」そう言いながらガチャガチャと鍵を開ける。 【宗治】「ほれ、さっさと入れ」 【GM/茜】「そうは言ってもねー。こういう時一番当てに出来るの、宗治さんだし?へへっ、流石宗治さん、話が分っかるー♪」 【GM】 そこに、キミの携帯にメールが届く。 【GM/茜】「携帯、鳴ってるよ?」 【GM】 確認すると、三郎からのメールだ。 【GM/三郎】『茜がそっち邪魔してねェか?悪りィが、一晩泊めてやってくれ』 【宗治】(連絡しようとは思ってたけどな…)おやっさんがこう寄越す程だからよほど大喧嘩だったんだろう。だがしかし。 【宗治】「信頼されてるって事にしてもおやっさん、俺の仕事判ってんのかな…」ぶつぶつ。 【GM/茜】「何ぶつぶつ言ってんの、宗治さん?」 【宗治】「保護者が泊まらせてくれってさ。生徒の保護も教職の勤め、って事にしてもらうか…」茜に声をかけつつ、誰に言うでもなく呟く。 【GM】   【GM】 三郎にも頼まれたし、キミは仕方なく茜を一晩泊めることにした。 【GM】 だが、何となく感じる、この違和感は、なんだ? 【GM】   【GM】 シナリオダーザイン【日常からの違和感】 【GM】   【GM】 【GM】 ■■■■エモーション■■■■ 【GM】 征司は【宗治からの感情】、太志は【征司からの感情】、宗治は【太志からの感情】をそれぞれ2レベルで取得して下さい 【太志】 あい 【宗治】 こっちが太志から尊敬をもらうという事でしたよね。 【太志】 はい 【征司】 太志に対しては不良マンガっぽく、「腐れ縁」を 【GM】 あと、征司と太志は初期取得のナビゲーターからのダーザインは、征司は【伊音からの苛立ち】、太志は【ツバサからの仲間意識】でお願いします 【太志】 はい、腐れ縁、と 【太志】 で、仲間、意識、と 【征司】 イラッミ☆ 【GM】 宗治は【上官からの信頼】は、【アクシアからの信頼】でお願いします。2-Aの正担任がアクシア、副担任が宗治ってことでひとつ。 【征司】 そんな風に伊音から・・・ 【宗治】 では征司には信頼を差し上げたく。バカで喧嘩っ早くてスケベだが本当にやっちゃいかん事の分別は出来てる奴だ、的な。 【宗治】 ほいほいですー>アクシアからの信頼 【太志】   【太志】 ■ダーザイン■ 【太志】 【ツバサからの仲間意識】(クラス) ●●●● 【太志】 【家族からの期待】ライフパス) ●● 【太志】 【日常からの違和感】(シナリオ) ●●●● 【太志】 【征司からの腐れ縁】(PC間) ●●●● 【太志】   【太志】 パトス:1 アガペー:581 ロゴス:0 【太志】 現状はこう 【征司】 【家族 からの 忌避】2 【征司】 【草薙伊音 からの 苛立ち】3 【征司】 【夢の少女からの呼び声】4 【征司】 【太志からの信頼】3 【征司】 パトス;2 AGP:480 【宗治】 アクシアからの信頼  ●●●○○ 【宗治】 愛する人からの純愛  ●●●○○ 【宗治】   日常からの違和感 ●●●○○ 【宗治】 山岡太志からの尊敬  ●●●○○ 【宗治】     からの    ○○○○○ 【宗治】     からの    ○○○○○ 【宗治】     からの    ○○○○○ 【宗治】 アガペー:623 ロゴス:0 パトス:3 【GM】 【GM】  【GM】 ■■■■ミドルフェイズ■■■■ 【GM】 ■■■■シーン1/ホームルーム■■■■ 【GM】 シーンプレイヤーは征司、全員登場 【GM】 昨日は隣町に繰り出して、いつも通りクリスばかりモテて、自分の方はさっぱりだった。 【GM】 夢の少女に似た少女は見かけたが、勿論本人ではない・・・ただ、夢の少女はオニだったような気はする・・・ 【GM】 太志は太志で、翌日のツバサとのデート?で頭がいっぱいだ。 【GM】 宗治は昨日の茜の話(詳しくは後のシーンで)が頭でぐるぐるしている。 【GM/アクシア】「もうすぐ夏休みだけど、あんまり浮かれないようにねー。ほら坂上くんに山岡くん、、言ったそばからぼーっとしないの!」 【征司】「ういーっす・・・・」窓の外を見つつ 【征司】 上の空ー 【太志】「うっす」ぼー 【宗治】「あいつら…!」 【GM/アクシア】「茅嶋先生からは何かあります?」 【宗治】「んー、あー、そうですね…」とはいえ二人がボーっとしてるのに気付く前には自分も同じようなものだったのだ。 【宗治】「夏休みだからといって、あんまり浮かれないようにしろよ」見事に被る。 【GM/アクシア】 苦笑しつつ「じゃ、ホームルーム終了ね。土日、遊ぶのはいいけど、羽目外し過ぎないようにね?あと宿題も必ずやること!」 【征司】「へいへい、わーってますよ・・・・」>教師二人に 【太志】「うす」 【GM/トゥアレタ】「起立、気を付け、礼」 【征司】「――揺れたな・・・・」起立した瞬間を見逃さなかった 【GM/セラピア】「終礼終わりだよ~、ツバサちゃん、起きるんだよ~」 【太志】 セラピアの声を聞いて隣を見る 【GM/ツバサ】「・・・あ?あー、よく寝た。さんきゅ、セラピア」 【太志】 まだ起こすだけの勇気はないのだ 【GM】 ツバサは太志の方を見てウィンクする 【太志】 赤面して目をそらす 【征司】「・・・どした?」>太志 【太志】「なんでもないっす」>征司 【GM/クリス】「・・・確かに、揺れたね、征司」 【征司】「礼した瞬間のアクシアちゃんのもスゲーけど」 【GM/トゥアレタ】「茅嶋先生、保健体育の集めたレポートです。どこに持って行けばいいですか?」 【宗治】「おお、すまんな委員長。こっちでもらうわ」気を抜くと考えにふける自分に苦笑いを浮かべながら、トゥアレタからプリントを受け取る。 【GM/ツバサ】「さって!明日もあることだし、今日はさっさと帰るかなっ。セラピア、トゥアレタ。帰りにクレープ食べてかない?」 【GM/クリス】「OPPAIはいい・・・心が満たされる。人体の作り出した神秘の極みだよ。征司、そうとは思わないかい?」 【GM/セラピア】「おー、行こう行こう♪」 【GM/トゥアレタ】「はい、お願いします、先生。ちょっと天野さん、買い食いは・・・」 【GM/ツバサ】「まーまー、トゥアレタ、堅いこと言いなさんなって。おごるからさー」 【太志】「女子たちは……仲、良いな……」 【GM/トゥアレタ】「ま、まぁ、おごりって言うなら・・・」 【GM】 買収される委員長 【征司】「人はその神秘に帰って行こうとするんだろうな・・・・だから、求める・・・・・なんつってな」だが、何となく大きさでは無い気がする 【GM/セラピア】「貧乳はステータスだよ~」 ジト目でぼそりと 【GM/茜】「そ・・・茅嶋先生、なんかぼーっとしてるけど、風邪でも引いた?」 【征司】「あー、好みはそれぞれじゃねえの?」>セラピア 【宗治】「坂上、アーミテジ、お前らセクハラもいい加減にしとけよ」丸めたプリントの束で軽く二人の頭をこづいて。 【GM/セラピア】「そうは言ってもねぇ・・・あ」 【征司】「いてっ!?」 【GM/クリス】「痛っ!?先生、その束で来るのはちょっと反則です」 【GM/ツバサ】「セラピア、置いてくよー?] 【太志】「征司、胸はわかる。わかるけど女の子の前ででかい声で言っちゃいけない」 【太志】「でないと、普通、嫌われる」 【征司】「けどよ、クリスは嫌われねーだろうが!?」 【GM/セラピア】「あ、今行くんだよー」 【宗治】「日頃の行いだな」ちらりと茜に視線を向けるが、少し逸らして。 【太志】「それはほら」 【太志】「イケメンに限る」 【GM】 ツバサは教室を出る前に、太志の方をじっと見つめてから、出て行く。 【太志】 ツバサと目があって。硬直して。露骨に目をそらす 【征司】「やっぱそれかよっ!?ガッデム!!」 【GM/クリス】「いや、僕は女の子と遊ぶより、男友達とワイワイ馬鹿やってる方が好きなんだ」 【GM/クリス】「どうしたんだい、太志?動きがおかしいよ?」 【太志】「う、うす」 【征司】 ――何となく、ここまでセクハラを垂れ流してたのか?って感覚。誰か途中で止められていたような・・・・ 【太志】「ちょっと、気になることが、明日あって」 【征司】「どした?明日、何があるって?」>太志 【宗治】「女子は山岡みたいな感じのがポイント高いんだぞ? ん?」太志の様子に少し怪訝な顔で。 【GM/クリス】 ケータイ取り出しポパピプペー「ふぅん・・・何かは分からないけど、キミの明日の運勢は、よく寝といて清潔な服装にするのが吉だとなってるね」 【太志】「あ、いや」 【太志】「ツバサに、誘われてる」 【太志】「わかった。そうする」こくりと頷く 【征司】「ぬわんだと!?」 【GM/クリス】 身をずいいと乗り出し「ほほう」 【征司】 ずいっ 【GM/茜】「ま、無理しないでね先生。悩みの原因が思い当たらないことも無いけど」 【征司】「帰り、詳しく聞こうじゃねーの」 【太志】「お、ぉう」 【太志】「うす。ただ、内緒にする約束で誘われてるから、詳しいことは言えない」 【征司】「もう遅えよ」<内緒 【GM/クリス】「これはあれだね、帰りに服屋に寄って太志のコーディネートと行こうじゃないか」 【太志】「うす」 【宗治】「坂上、お前あんまり根掘り葉掘り聞くなよ? 山岡も話したくないなら無理に話さなくてもいいんだからな」茜を見て気付かれないように小さくため息をつくと、プリントの束を持って教室を出て行く。 【征司】「んじゃ、一丁気合入れて服選ばねーとな!」 【太志】「うす、よろしく頼みます」 【征司】「へいへい。そこまで野暮じゃねーよ!」 【GM】 クリス 手をワキワキさせて「山岡太志改造計画、開始だね・・・!」 【GM】 この後、太志はまるでマネキンのように服を着せられるのであった。 【GM】 シーン切ります 【GM】   【GM】 ■■■■エモーション■■■■ 【太志】 ■大志のダーザイン 【太志】 【ツバサからの仲間意識】(クラス) ●●●● 【太志】 【家族からの期待】ライフパス) ●●●● 【太志】 【日常からの違和感】(シナリオ) ●●●● 【太志】 【征司からの腐れ縁】(PC間) ●●●● 【太志】 【宗治からの感心】●●●● 【太志】 ダーザインロール5回 【太志】 50an4 = 35 【太志】 パトス:6 アガペー:539 ロゴス:35 【宗治】 14an4 = 8 【宗治】 アクシアからの信頼  ●●●○○ 【宗治】 愛する人からの純愛  ●●●○○ 【宗治】   日常からの違和感 ●●●○○ 【宗治】 山岡太志からの尊敬  ●●●●○ 【宗治】 坂上征司からの信頼  ●●●●○ 【宗治】 アガペー:570 ロゴス:8 パトス:3 【征司】 【家族 からの 忌避】4 【征司】 【草薙伊音 からの 苛立ち】4 【征司】 【夢の少女からの呼び声】4 【征司】 【宗治からの信頼】4 【征司】 【太志からの良い奴】3 【征司】 パトス;7 AGP:540 【征司】 28an4 = 20 【征司】 7an3 = 2 【征司】 パトス;2 AGP:540 ロゴス:22 【GM】 以上ですね。 【宗治】 はいですー 【GM】  【GM】 ■■■■シーン2/Photograph■■■■ 【GM】 シーンプレイヤーは宗治、他PC任意 【GM】 キミが教室を出ると、2ーBの写真部に所属するアリス・フェルマーに呼び止められた。 【GM/アリス】「あ、茅嶋先生。写真、撮らせてくれませんか?」 【GM】 彼女の写真の腕前は確かで、小さなものだがコンクールにも何度か入賞している。 【宗治】「フェルマーか。撮るなとは言わんが、被写体ならもっといいのがいっぱいあるだろう」少し笑ってアリスに声をかける。 【GM/アリス】「うん、被写体は先生ですよ?先生の写真撮ってきて欲しい、って頼まれたんで。あ、依頼人は秘密ですよ?」 【宗治】「物好きもいるもんだ」呵呵と笑って「じゃあ、ポーズでも決めたほうがいいか?」 【GM/アリス】 笑いながら「先生の一番お気に入りのポーズとか?」 【宗治】「そうだなぁ……」カメラに向かって驚くほど綺麗に敬礼する。まるで、何百何千と繰り返してきたように。 【GM/アリス】 苦笑しつつ「先生、それじゃまるで、軍人さんみたいですよ?」 【宗治】「―――何か、しっくり来るな」自分でも驚くほど自然に出た敬礼に不思議そうな顔をして。 【GM/アリス】「変な先生。でも最近依頼がやけに多いんですよね、それで盗撮するより直接頼んじゃった方が楽だし、早いんだ。」 【宗治】「当たり前だ。盗撮なんぞもっての他だぞ」アリスの言葉に眉根を顰める。「依頼ってのは他の先生や生徒のって事か?」 【GM/アリス】「そうですよー。好きな人の写真は誰だって欲しいし、折角ならよく撮れてる方がいいでしょ?あたしも、隠し撮りより正面から撮った方が上手く撮れるし」 【宗治】「まぁ、写真を撮られる当人が納得してるならとやかく言うつもりは無いさ。フェルマーなら撮られたいって奴もいるだろうしな」 【GM/アリス】「先生も、誰かの写真欲しかったりする?撮ってきてあげますよ?報酬はそうだねー、ジュースの1本もおごってもらえれば」 【宗治】「そうか、ふむ…」少し考えて「じゃあ、フェルマーの写真をくれ。というか撮ってやる」 【宗治】「お前、撮るばっかりで撮られた事ないだろ。青春の1ページって奴だ」 【宗治】 ――――それが、何故かとても重要な事のような気がして、一つ大きく頷く。 【GM/アリス】「へ?あたしの?いやいやいや、あたしはあくまでカメラマンであって被写体になるのはおこがましいと言うか先生に撮られると恥ずかしいし差し上げるとなると茜ちゃんに申し訳ないと言うか」 あたふた。 【宗治】「いいカメラマンになるには被写体の気持ちも理解出来ないとな。つまらん遠慮するな」ニヤリと笑って。 【GM/アリス】「ひゃ~・・・恥ずかしい・・・」 顔を真っ赤にして手を前に出し、いやいやの素振り。 【GM】 だが、アリスがここまで赤面してる姿を見るのは流石に初めてだ。 【宗治】「…写真、撮るんだろう? どこで撮る?」その気持ちを隠すようにアリスに話しかける。 【GM/アリス】「・・・じゃあ、教室で。もう、誰もいませんし・・・他に見られたら恥ずかしくて死んじゃう」 【宗治】「じゃあ行くか」撮らせてくれる気になったのか、と心の中で笑いながら。 【GM】   【GM/アリス】「げ、現像したら渡しますから、ま、待ってて下さいね」 【GM】 その後、アリスが持ってきた写真は、アリスが恥ずかしそうな、でも嬉しそうな表情で、写っていた。 【GM】   【GM】 では宗治、判定値【聖霊】、【日常からの違和感】のレベルで判定を行って下さい。難易度は3です。 【宗治】 いきなり判定だと…! 【宗治】 7an3 = 2 【宗治】 ロゴス3点消費して成功数一個買います。3個成功! 【GM】 了解しました。 【GM】   【GM】 では、宗治。あなたは、この世界が、偽りの世界であると気付きます。 【GM】   【GM】 シーン切ります 【GM】   【GM】 ■■■■エモーション■■■■ 【太志】 ダーザインロール5回 【太志】 50an4 = 33 【太志】 パトス:2 アガペー:544 ロゴス:68 【太志】 以上 【宗治】 42an4 = 32 【宗治】 アクシアからの信頼  ●●●●○ 【宗治】 愛する人からの純愛  ●●●●○ 【宗治】   日常からの違和感 ●●●●○ 【宗治】 山岡太志からの尊敬  ●●●●○ 【宗治】 坂上征司からの信頼  ●●●●○ 【宗治】  アリスからの好意  ●●●●○ 【宗治】 アガペー:484 ロゴス:40 パトス:4 【征司】 【家族 からの 忌避】4 【征司】 【草薙伊音 からの 苛立ち】4 【征司】 【夢の少女からの呼び声】4 【征司】 【宗治からの信頼】4 【征司】 【太志からの良い奴】3 【征司】 パトス3 ロゴス:22 【征司】 パトス3使うかいなか・・・・ 【征司】 使っちゃえw 【征司】 21an4 = 13 【征司】 AGP 【征司】 AGP:540 ロゴス:35 パトス:0 【征司】 以上 【GM】 【GM】 ■■■■シーン3/裏山の宝物■■■■ 【GM】 シーンプレイヤーは太志、他PCは任意 【GM】 2-Cの柔道部部長、岩郷明人とは、グラビア写真集やえっちぃ本の貸し借りをする仲だ。 【GM】 そして木曜の放課後。 【GM】 キミは、彼と一緒に瑞穂中の裏山に登っている。 【GM/明人】「いやー、暑いな。エロ本探しにはうってつけだ」 【太志】「部長、裏山はエロ本鉱山ですね」 【太志】「個人的にはもう少し涼しい方が助かります。うす」 【GM/明人】「まあなあ。でもこう暑いと、他に山に登ろうなんて人はいないだろ?だからこそ、収穫が見込めるんだよ」 【太志】「なるほど。感服しました」 【太志】 というわけで、あとをついていく。えっちらおっちら 【GM】 彼と一緒に、山頂近くのあずまやで休憩する。 【GM/明人】「ほれ、よく冷えてるから、飲めよ」 【GM】 保冷バッグからペットボトルのお茶を2本出し、1本差し出してくる。 【太志】「あす。ありがとうございます。いただきます」 【GM/明人】「・・・で、何悩んでるんだ?」 【GM/明人】「最近、少し様子がおかしかったからな。気になっていたんだ。だから今日、こうしてエロ本探しって口実で誘ったんだが・・・迷惑じゃなかったら、相談くらい乗るぞ?」 【太志】「うす。ありがとうございます。悩み……と言うほどのこともないんですが」 【太志】「気になる子に、デートに誘われまして。ただ……」 【GM/明人】「いいことじゃないか。ただ・・・どうした?」 【太志】「誘われたこと、それ自体は嬉しいんす。ただ、その子も別の人にフラれたばかりなんで。自分としてはどうあるべきだろうか、と」 【GM/明人】「ガッと行ってチュッと吸ってはぁぁん、て訳に行かないんだろ?」 【太志】「うす。できればちゃんと納得ずくで押し倒したい所存です」 【太志】「お互いの同意は必要かと愚行します」 【GM/明人】「相手がどう思ってるか、ってのは分からないからなあ。他人の気持ちなんて、推し量ることは出来ても、完全に理解なんて出来やしない」 【太志】「うす」 【太志】「そもそも、なんでその子は誘ってきたのか、とか。いろいろ考えてしまいまして」 【太志】「いえ、デート自体は大変楽しみなんですが」 【GM/明人】「男女の仲なら尚更だし、それに老成して見えたって、俺達まだ中坊だぞ?いいんだよ、そんなフラグ管理とか細かいことは、恋愛SLGの中だけで」 【太志】「うす。申し訳ありません部長。自分は恋愛ALGは嗜んでおりませんで、フラグについてはわかりかねますが、魂で何が言いたいかは理解しました。うす」 【GM/明人】「考えるな、感じるんだ。かのドラゴン・リー先生もそう言っておられる」 【太志】「うす。尊敬する師父のお言葉です」 【太志】「考えすぎずに行動してみることを選んでみます」 【GM/明人】「ま、気負わず行くしかないだろ。頑張ってどうにかなるもんじゃない」 【太志】「うす」 【太志】「ただ、それにしても。彼女と自分はこんな間柄ではあったような。違ったような。微妙な違和感を感じるんす」 【太志】「もう少し近かったような。しかして、こんなことをやるような仲ではなかったような。そんな」 【GM/明人】「・・・気のせいじゃ、ないかも知れないぞ?」 【GM】   【GM】 では太志、判定値【聖霊】、【日常からの違和感】のレベルで判定を行って下さい。難易度は3です。 【太志】 10an4 = 6 【太志】 無事に成功 【GM】   【GM】 では、太志。あなたは、この世界が、偽りの世界であると気付きます。 【GM】   【GM/明人】「・・・まだ、答えが出揃ってない。そういうことだよ」 【GM/明人】「でもまずは、太志はデートのことに集中するんだ。パトスはダーザインを通じて、ロゴスになるんだ」 【GM】 何だかんだ言いつつ、彼はキミのことをよく見てくれて、気にかけてくれる。 【GM】 やはり、持つべきものは、友達だ。 【GM】   【GM】 シーン切ります 【GM】   【GM】 ■■■■エモーション■■■■ 【太志】 パトス28取得 【征司】 今回、エモーションはパスで 【太志】 ■大志のダーザイン 【太志】 【ツバサからの仲間意識】(クラス) ●●●● 【太志】 【家族からの期待】ライフパス) ●●●● 【太志】 【日常からの違和感】(シナリオ) ●●●● 【太志】 【征司からの腐れ縁】(PC間) ●●●● 【太志】 【宗治からの感心】●●●● 【太志】 【岩郷からの友情】●●●● 【太志】   【太志】 ダーザインロール6回 【太志】 60an4 = 45 【太志】 パトス:14 アガペー:525 ロゴス:113 【太志】 以上 【宗治】 ダーザインロール5回のみ。 【宗治】 35an4 = 29 【宗治】 アガペー:489 ロゴス:69 パトス:0 【GM】 以上ですね。 【GM】 【GM】 ■■■■シーン4/殴り愛・空■■■■ 【GM】 シーンプレイヤーは征司、他PCは任意 【GM】 些細なことで何かとぶつかってきた、キミと坂口四郎。 【GM】 今日は決着をつけるべく、河原でタイマンでの勝負となった。 【征司】「今日こそケリ、付けようじゃねえか・・・」 【GM/四郎】「そっちこそ、逃げずに来たな。・・・まぁ、お前が逃げるようなタマじゃねぇってことは、俺が一番よく知ってるが」 【征司】「んじゃ、おっ始めようかっ!」四郎に向ってダッシュしながらの右ストレート(強パンチ) 【征司】「ウルァアアアアアアっ!!!!」 【GM/四郎】「真っ正面からか、お互い考えることは、同じかよっ!」 こちらも、勢いをつけての右ストレート。 【GM】 では、対抗判定をして下さい。 【GM】 こちらは【肉体】5、〈格闘戦闘〉3で判定します。 【GM】 5an3 = 0 【GM】 ・・・は? 【GM】 ・・・0成功です 【征司】 8an1 = 0 【征司】 あ、技能上げときゃ良かったw 【GM】 両方0成功なのでもう一度判定しましょう。その前に 【征司】 お互いの顔面を撃ち抜き合う 【征司】「ぐぶふっ!?・・・・やるじゃねえか・・・・っ」 【GM/四郎】 血の混じった唾をペッと吐いて「浅え、浅えぞ。そんなヘナチョコパンチ、効きゃしねぇ」 【征司】「へっ・・・全ッ然ッ、痛くねえってんだよっ!」全力で身体を捻ってフック気味に 【GM/四郎】「オラオラオラぁ!どうした、そんなもんかよ!」 【GM】 では再度判定。 【GM】 5an3 = 1 【GM】 ・・・ん? 【征司】 8an1 = 3 【GM】 1成功です。やった、今度は成功したよ!・・・って、 【GM】 四郎の敗北です。 【征司】 ロゴスで成功数買おうかと思ってた! 【GM】 ※GMはダイスに手を加えておりません 【征司】 じゃあ、数回、殴り合い・蹴り合いしたところで、互いの頭突きの打撃音が周囲に響き渡る 【征司】 (※両者共、武術を嗜んでおります) 【GM】 征司の大振りのパンチの後、隙を狙っての頭突き。 【征司】 こちらも更に踏み込みハリケーンミキs・・・いや、ヘッドバットを一撃 【GM/四郎】「チッ・・・最後まで、考えること、同じ、かよ・・・」 先に膝を付く四郎。 【GM/四郎】「なかなか、いい頭突き、だったぜ・・・」 草の上にごろんと寝転がる。 【征司】「生憎と、これがオハコなんでな・・・・」尻餅しつつ 【GM/四郎】「クソっ、俺の負けだ、負け!」 【征司】「何言ってやがる!?こんな勝ち方で納得出来っかよ!!」 【GM/四郎】「まだ頭がぐわんぐわんしてんだ、あんまでけぇ声で叫ばねーでくれ」 【征司】「次だ、次!今度やる時は一発でキメてやらあ!――あうっ!?」 【征司】 ふらっと倒れこむ 【GM/四郎】「決着はつけるが、別にタマの取り合いしようってんじゃねーんだぜ?それに、お前も結構キテんだろ?」 【征司】「キてねえよ!寝不足だよ、寝・不・足!」大の字で叫ぶ 【GM/四郎】 寝転がりながら、空を見上げて「・・・見ろよ、坂上。きれいな、空だぜ。こんな馬鹿みてえな俺達に、お天道様が笑ってらぁ」 【征司】「って、いきなり何カッコ良いコト言ってんの!?――まあ、毎度毎度、馬鹿なことやってんのは確かだがな・・・・」 【征司】 空を見上げつつ 【GM/四郎】「・・・それによ。タイマン張ったら、ダチだ。・・・よろしくな、征司」 右手を差し出す 【征司】「ダチ、か・・・・それと、ライバル・・・だろ?」右手を差し出し、拳を握る 【GM/四郎】「ハハッ、違いねえや」 差し出した拳を握り、拳を突き合わせる。 【GM/クリス】「・・・二人とも、大丈夫かい?」 倒れ込んだ二人の顔を、心配そうに覗き込む。 【征司】「いたのかよ」 【GM/クリス】「怪我したら心配だからね。影から見守ってたのさ」 【GM/四郎】「おいおいアーミテジ、そういうのは可愛い女の子の役目だぜ?」 【征司】「ったく・・・誤解されるよーな事言ってんじゃねえよ・・・・」>クリス  「るっせーよ!どうせンなコ、周りにいねーよ!」>四郎 【GM】   【GM】 では征司、判定値【聖霊】、【夢の少女からの呼び声】のレベルで判定を行って下さい。難易度は3です。 【征司】 7an4 = 6 【GM】   【GM】 では、征司。あなたは、この世界が、偽りの世界であると気付きます。 【GM】   【GM/四郎】「どうした、坂上?打ち所でも悪かったか?」 【征司】 (いや、いた。いるはずだ・・・・) 【征司】「いや・・・何でもねえよ。っと、悪ぃ。俺、そろそろ帰るわ」 【GM/クリス】「大丈夫かい、征司?」 【征司】「オメーのパンチ、効き過ぎなんだよ・・・」>四郎 【GM/四郎】「・・・褒め言葉として、受け取っとくぜ」 【征司】「心配する程でもねえよ」>クリス 【GM】   【GM】 そうだ。 【GM】 誰かが、いた。 【GM】 こんな喧嘩をしてると、真っ先に飛んできて、叱咤する少女が。 【GM】 厳しい言葉の裏側に、自分への思いやりを考えてくれていた、かけがえのないパートナーが。 【GM】 名前は、そう・・・草薙、伊音。 【GM】   【GM】 シーン切ります 【GM】   【GM】 ■■■■エモーション■■■■ 【GM】 シナリオダーザイン【夢の少女からの呼び声】の、“夢の少女”を、“草薙伊音”に変更して下さい。 【征司】 GM、クリスから何かください 【GM】 【クリスからの好意】を進呈します 【征司】 【家族 からの 忌避】4 【征司】 【草薙伊音 からの 苛立ち】4 【征司】 【草薙伊音からの呼び声】4 【征司】 【宗治からの信頼】4 【征司】 【太志からの良い奴】4 【征司】 【クリスからの好意】4 【征司】 48an4 = 34 【征司】 AGP:540/630 パトス:4 ロゴス:69 【征司】 以上! 【太志】 ダーザインロール6回 【太志】 60an4 = 36 【太志】 パトス:9 アガペー:531 ロゴス:149 【宗治】 ロールのみ。 【宗治】 7an4 = 5 【宗治】 アガペー:490 ロゴス:74 パトス:0 【GM】 では、以上ですね。 【GM】   【GM】 ■■■■シーン5/夢の後先■■■■ 【GM】 シーンプレイヤーは宗治、他PC登場不可 【GM】 話は遡る。 【GM】 茜がキミの家に泊まった夜のことだ。 【GM】 それなりの時間だったので食事や何やら済ませ、あとは寝るだけ、というタイミングで、茜が話を切り出した。 【GM/茜】「ねえ、宗治さん。この前学校で、進路希望の用紙提出したんだけどさ」 【宗治】「お、もうそんな時期か。なんて書いたんだ?」床に毛布を広げながら。 【GM/茜】「うちは爺ちゃんの代から車屋じゃん?だから、あたしも当然、車屋になるもんだって思ってた」 【宗治】「まぁ、家を継ぐ、っていうのも一つの選択肢だとは思うが」 【GM/茜】「でさ、進路希望の用紙、居間に置きっぱなしにしちゃって、それ見た親父と口論になっちゃったんだ」 【GM/茜】「あたしとしては、自動車学校に早く行って、親父と一緒に仕事するつもりでいたんだ。それに、出来るだけ早く相手見つけて、その人と一緒にゆくゆくは車屋を継ぐつもりで」 【GM】 ちらちらと視線を感じる気がするのは・・・気のせいではないようだが。 【宗治】「…なるほどな」微妙な話の展開にまさかな、と思いながら相槌を打つ。 【GM/茜】「親父はさ、あたしには女子高行って、大学に進学して欲しいんだって。こんな早くに人生決めなくていい、って」 【宗治】「それで大喧嘩、って事か」何となくの事情を察して一つ息をつく。なるほど、それでおやっさんは茜を一晩泊めろといってきたのか。 【宗治】 ―――確かにこれは教職の仕事だな。 【GM/茜】「・・・でもさ。うちはお母さん、早くに亡くなっちゃったから、あたしは、親父の背中ずっと見て、育ってきた」 【GM/茜】「あたしは油まみれで真っ黒になってる親父が大好きだし、すごく誇りに思ってる。だけど、親父の前じゃ、どうしても素直に言えなくてさ・・・」 【宗治】「自分の子供に選択肢を持たせてやりたいっていうのは親心だと思うぞ。おやっさんの気持ちは何となく判る」 【GM/茜】「選択肢、ねえ・・・あたしも意固地になり過ぎたかなあ」 【宗治】「技術は重ねた年数で身に付くが、高校生活はその時にしか得られないものでもあるからな」自分の高校生活を思い出そうとして、上手く思い出せないまま言葉を重ねる。 【宗治】「もう一度おやっさんと話し合ってみろ。な。」 【GM/茜】「・・・そだね。とりあえず高校出てから自動車学校行っても、間に合う訳だしね」 【宗治】「そうだぞ。焦る事はない」茜の頭に手を載せて。 【GM/茜】「ん・・・。明日帰ったら、親父とちゃんと向き合って、話してみる。・・・話聞いてくれて、ありがとね。やっぱ、宗治さんに相談してよかった」 そう言って、宗治にぎゅーっと抱きつく。 【宗治】「おいおい、子供じゃないんだぞ」声は平静を保ったが、色々当たってこれはヤバイ。 【GM/茜】「・・・あたしを赤ん坊の頃から知ってる宗治さんから見たら、そりゃあたしなんて、まだ子供だろうけどさ」 ウワメヅカイー 【宗治】「い、いやいや、そんな事はない。と思うぞ」しどろもどろ 【GM/茜】「さ、さて!もう時間も遅いし、寝よっか。おやすみっ」 流石に自分の行動に気付いたようで、布団に潜り込む。 【宗治】「おう、おやすみ」ほっと胸を撫で下ろし。自分も毛布に包まって。 【GM】 後ろを向いてるにも関わらず、うなじまで真っ赤で、多分顔も真っ赤なんだろうことが、容易に見て取れる。 【GM】 翌朝早くに茜は帰宅し、その日の夜、茜と三郎からそれぞれ、感謝のメールが届いた。全く、似た者父娘だ。 【GM】   【GM】 だが・・・寝る前に自分に気のある素振りをあれだけされては、気にするなと言う方が、無理な相談だ。 【GM】 キミはよく眠れずに、悶々と朝を迎えることになるのだった 【GM】   【GM】 シーン切ります 【GM】   【GM】 ■■■■エモーション■■■■ 【太志】 ダーザインロール6回 【太志】 60an4 = 43 【太志】 パトス:4 アガペー:537 ロゴス:192 【征司】 ダーザインロール4回 【征司】 32an4 = 24 【征司】 AGP:505/630 パトス:0 ロゴス:93 【宗治】 アクシアからの信頼  ●●●●○ 【宗治】 愛する人からの純愛  ●●●●○ 【宗治】   日常からの違和感 ●●●●○ 【宗治】 山岡太志からの尊敬  ●●●●○ 【宗治】 坂上征司からの信頼  ●●●●○ 【宗治】  アリスからの好意  ●●●●○ 【宗治】    茜からの好意  ●●●●○ 【宗治】 49an4 = 31 【宗治】 アガペー:462 ロゴス:105 パトス:3 【GM】 では、以上ですね。 【GM】 【GM】 ■■■■シーン6/両手いっぱいの■■■■ 【GM】 シーンプレイヤーは太志 【GM】 さて、シーン始める前に、ツバサから伝えられている待ち合わせ時間は、午前10時です。 【太志】 うす 【GM】 何時に来ます? 【太志】 9時! 【GM】 1時間前じゃん!(爆笑 【太志】 おう 【太志】 初めてのデートなんてそんなもんよ 【GM】 キミが駅前に着いたのは9時。待ち合わせの時間まで、あと1時間ある。 【太志】 うす 【太志】 しっかりと立ったまま、待ち合わせ場所で待つ 【太志】 ハチ公のように 【GM】   【GM/ツバサ】「強引に誘ったけど、ホントに来てくれンのかな」 【GM】 キミは駅前で待ち続けると、9時55分にツバサはやって来た。 【GM/ツバサ】「おっ、いたいた。おーい太志、こっちこっち」 【太志】「うす!」 【太志】 ツバサの方に歩くのと走るの中間ぐらいで近寄る 【太志】 気分的には走りたいけど、頑張って歩く。……故に中間 【GM/ツバサ】「おはよ、太志」 【GM/ツバサ】 太志の服装を上から下まで見てから「太志、あンたの今日の服装、誰かに見立ててもらっただろ?」 【太志】「うす!」頷く いろいろ考えていたが、ツバサとの会話に集中 【太志】「友達と、友達と、友達に手伝ってもらったす」 【GM/ツバサ】「・・・あンたにもいい友達、いるんじゃん。友達は大事にしないと、さ」 【太志】 部長は友達と言っていいのか少し悩むが。部長と言うと特定されてしまうので、友達という 【太志】 彼は尊敬している。友とは違うのだ。微妙に 【太志】「うす。みんないいやつです」 【太志】「今日のぶん、あとでお返しします」 【太志】「ファッションでは返せないので。たぶん、ノートか何かで」 【GM/ツバサ】「友達は、持ちつ持たれつってのが一番いーよ。得意なことで返せるンならそれが一番」 【太志】「うす。借りっぱなしは好みではないんで」 【太志】 で 【太志】 ツバサの格好はどんなものでせう? 【GM】 ツバサの服装は、ピンクのキャミの上に薄地の豹柄半袖カーデ、黒のホットパンツ 【GM】 自分の見せる(魅せる)べきところを分かってなかったらまず着られない 【太志】「ともあれツバサさん、今日の格好もその……かわい……かっこいいです」 【GM/ツバサ】「ま、一緒に歩いてて恥ずかしいカッコなんて、出来ないじゃん?」 【太志】 大志は理解していた 【太志】 ツバサは今回もギャルファッションで来ると 【太志】 故にクリスたちに対する注文は「ギャルファッション、特にヒョウ柄の女の子に釣り合うものを」だった 【太志】「ツバサさんは、その、そういうヒョウ柄とか好きなんですか?」 【GM/ツバサ】「まーね。それに、人間が本来持ってる、狩猟本能を刺激される、ってゆーか?」 【太志】「うす」 大志は知っている。ツバサがYESということを。彼女の好みは知っている。そう、“知っている”のだ 【太志】「大丈夫。ツバサさんはどこにだしても恥ずかしくないです」 【太志】「自分がそれに合わせられたか自信はないすが」 【GM/ツバサ】「だいじょぶだいじょぶ、太志もイケてるって」 【GM/ツバサ】「さて、ここで駄弁っててもしょうがないから、ショッピングに付き合ってもらおっか。荷物持ち、ヨロシク!」 【太志】「うす!」嬉しそうに頷いて 【GM】 荷物持ちがいるのをいいことに、あれもこれもと買い物して、キミの両手はあっという間にいっぱいに。 【太志】「うす」両手いっぱいの荷物 【太志】 でも、心なしか嬉しそう 【GM】 一度小休止でベンチに座っていると。 【GM/ツバサ】「流石に買い過ぎたし、ちょっと小腹も空いてきたから、飯でも行・・・」 【GM】 ツバサがある方向を向いて黙り込む。 【太志】「どうしました?」 【太志】 自分もそちらを向く 【GM】 キミも釣られてその方向を見ると、ズィーガーとアクシアが二人並んで歩いている姿が。 【GM/ツバサ】「・・・分かってても、昨日の今日だと、かなりキくなぁ・・・」 【太志】「ツバサさん、行きましょう」 【太志】「あの二人のお邪魔をしちゃ悪いですし。なにより」 【太志】「今は、私が、います」 【GM/ツバサ】「ごめん。・・・ちょっと、胸貸して」 【太志】「うす」頷く 【GM】 キミの胸に顔を押し付け、声を殺して涙ぐむツバサ。 【GM】   【GM】 しばらく経ってから 【GM/ツバサ】「あー、みっともないとこ見せちまったな・・・人前で泣くとか、どンだけだよ、アタシ」 【太志】「それだけ好きなんですから。素敵なことだと思うっす」 【GM/ツバサ】「あー・・・今のさ、見なかったことにしといてよ。二人だけのヒミツ、ってことで」 【太志】「うす」首を横に振る 「見なかったことには出来ません。ツバサさんがそれだけ傷ついたのを忘れるなんて出来ません。でも誰にもいいません。秘密にします」 【太志】「ただ、その……」 【太志】「できれば……いえ、なんでもないっす」 【GM/ツバサ】「・・・ありがと、太志」 【太志】 忘れろと、どの口で言えたものか 【太志】 彼女はまだ、ズィーガーを好きなのだから 【GM/ツバサ】「さ、気ぃ取り直して、飯行こ、飯。その後はカラオケな。喉潰れるくらい歌ってやる!」 【GM】 結局この後、一日中振り回されることに。 【GM】   【GM】 だが、彼女が不意に見せた泣き顔が、キミの脳裏から離れることはなかった。 【GM】   【GM】 シーン切ります 【GM】   【GM】 ■■■■エモーション■■■■ 【宗治】 ロールのみです。 【宗治】 28an4 = 22 【宗治】 アガペー:466 ロゴス:127 パトス:0 【太志】 今回は大志は何もしない方向で 【太志】 パトス:36 アガペー:537 ロゴス:192 【征司】 こちらもMOE無しで 【GM】 以上ですね。 【GM】   【GM】 ■■■■シーン7/夢の中へ■■■■ 【GM】 シーンプレイヤーは征司、太志と宗治も登場可 【GM】 日曜の夕方。キミの所にクリスがやって来る。 【GM/クリス】「征司、探しものはなんだい?見つけにくいものかい?」 【征司】「女の子だよ・・・覚えてねえか?」 【GM/クリス】「ああ、カバンや机の中に入るような代物ではないから、探しても見つかる筈はないね。僕と踊らないかい?なんてね」 【征司】 クラスメイト一通りに伊音のコトは聞いてまわった 【GM】 だが、結果は、誰一人として伊音のことを知らなかった。 【GM】 伊音の妹である筈の紫音ですら、だ。 【太志】 して、GM 【GM】 はい 【太志】 ここが別の世界と気がついた他のPCは、伊音の事はわかるの? 【GM】 はい、太志と宗治は、伊音のことを覚えています。 【征司】「クラスの連中に聞いても誰も覚えちゃいねえ。何時も一緒に行ったトコは存在すらしねえトコもある!――踊って出てくんなら、タンゴでも盆踊りでも何でも踊ってやらあ!」 【GM/クリス】「もう、全て分かってるんだろう?この世界が、偽りの世界だってことに」 【GM/クリス】「天使との戦いの存在しない、平和な世界。ただ・・・彼女だけが、いない世界」 【征司】「それを何でお前が知ってんだよ!?」クリスの襟首を掴まんと 【征司】「テメエは何を知ってる!?何でアイツだけがいない!?アイツは今、どうなってる!?」襟首持っちゃう 【GM/クリス】「・・・知っているのは、僕だけじゃない。みんな、知っていて、目を逸らした」 【宗治】「やめろ征司!」鋭く静止の声を掛け、征司の手を掴む。 【太志】「うす」頷いて大志も登場 【GM/クリス】「・・・ありがとう、茅嶋先生。いや・・・茅嶋少尉」 【GM/クリス】「太志も、来たんだね。役者は揃った、か」 【征司】「ふざけんな!?これって天使か何かが作った夢だか何かだろ!?何でみんな知ってんだよ!?――ッ!?邪魔・・・すんなよ!?それとも、コイツ(クリス)の言ってるコトが全部正しいってのか!?」 【太志】「乗り遅れるわけには……いかない」 【GM/クリス】「僕個人としては、征司に思い出して欲しくなかった。この世界なら、本来ならば敵同士のキミと、一緒にいられるからね」 【征司】「まさか・・・お前・・・・」 【GM/クリス】 悲しげに笑って「僕は、合衆国から送り込まれ、キミを殺すように命じられた、人造天使」 【GM/クリス】「・・・でもね、征司。キミを好きなのは、紛れもない本心さ。だから、僕は憎まれるのを覚悟の上で、キミに選択肢を伝えに来た」 【GM/クリス】「これが本当に、夢なのかどうかは・・・キミ達次第なんだ」 【征司】「何で俺なんだよ・・・?ったく・・・・野郎に“好き”と言われても悪ィ気がしねえじゃねえかよ・・・・選択肢?」 【GM/クリス】「「瑞穂中学の放送室・・・周波数はもう合わせてある。キミは、そこで真実を知り、選ばなければならない」 【征司】「夢だろうが現実だろうが関係無えよ!伊音が居てみんな居て、お前(クリス)もいりゃあ、それでいいじゃねえかよ・・・・放送室・・・?」 【GM/クリス】「キミを待っている人がいる。・・・僕が、キミのパートナーとして立候補したいのはやまやまなんだけど、キミのとなりにいるべきなのは、僕ではない。そう、分かってしまったからね」 【征司】「放送室だな!行ってくらあ!――お前との話は後でな!――悪ィな。こればっかは譲れねえよ・・・」放送室へ駆け出す 【GM/クリス】「さあ、早く行け、早く行くんだ。見失わないうちに辿り着かなければ、因果の糸は切れてしまう」 【GM/クリス】「太志も、茅嶋先生も、早く。ここで足踏みしていても、何も変わらないよ」 【宗治】「さて、俺達も行くか。…山岡少尉」少しばかりの感傷を振り切って、太志に声をかける。 【太志】「うす」頷いて二人についていく 【GM】   【GM/クリス】「ふぅ、やれやれ・・・恋敵に塩を送るとは、僕もヤキが回ったな」 【GM】   【GM】 シーン切ります 【GM】   【GM】 ■■■■エモーション■■■■ 【GM】 クライマックスフェイズに入りますので、ダーザインレベル5を解禁します。 【宗治】 変更なしです。 【宗治】 アガペー:466 ロゴス:127 パトス:4 【太志】 うす>レベル5 【太志】 ■大志のダーザイン 【太志】 【ツバサからの仲間意識】(クラス) ●●●●● 【太志】 【家族からの期待】ライフパス) ●●●●● 【太志】 【日常からの違和感】(シナリオ) ●●●●● 【太志】 【征司からの腐れ縁】(PC間) ●●●●● 【太志】 【宗治からの感心】●●●●● 【太志】 【岩郷からの友情】●●●●● 【太志】 ダーザインロール6回 【太志】 60an5 = 53 【太志】 パトス:4 アガペー:333 ロゴス:245 【征司】 【家族 からの 忌避】4 【征司】 【草薙伊音 からの 苛立ち】4 【征司】 【草薙伊音からの呼び声】5 【征司】 【宗治からの信頼】4 【征司】 【太志からの良い奴】4 【征司】 【クリスからの好意】4 【征司】 AGP:465/630 パトス:8 ロゴス:93 【征司】 35an4 = 20 【征司】 7an5 = 6 【征司】 AGP:465/630 パトス:2 ロゴス:119 【GM】 以上ですね。 【GM】 【GM】   【GM】 ■■■■クライマックスフェイズ■■■■ 【GM】 ■■■■シーン1/賽は投げられた■■■■ 【GM】 シーンプレイヤーは征司、全員登場 【GM】 伊音から、放送室に通信がつながる。 【GM/伊音】「ようやく、見つけた、つながった・・・!征司、聞こえるな!?」 【征司】「伊音!俺だ!聞こえる・・・聞こえてるぞっ!!」 【GM/伊音】「良かった・・・本当に良かった・・・」 涙声 【征司】「馬鹿・・・何泣いてンだよ・・・」こっちも泣きそう 【GM/伊音】「・・・征司。そちらに、私は、いるか?」 【征司】「いねえよ。お前だけがいねえ。だから、戻ってこいよ。遠いってなら、迎えに行くぜ!」 【GM/伊音】「やはり、そうか・・・。これは予想でしかないが、お前達が今いる世界はパラレルワールド。基地の者は、そちらに肉体ごと移動したらしく、1週間前から瑞穂基地と瑞穂中はもぬけの殻。」 【GM/伊音】「お前以外に、誰かいないのか?」 【征司】「“いなくなった”のは俺らの方かよ・・・・横に太志と茅嶋もいるぜ」 【征司】「んでもって、外には知ってる連中全員いる・・・・お前以外は」 【GM/伊音】「そうか・・・とりあえず、こちらの状況なんだが、天使は今のところ攻めて来ていないが、対抗手段が何もない。・・・私一人しか、瑞穂基地、いや、瑞穂の街にいない、から」 【征司】「そっか・・・・悪ィな、一人にして・・・・どーにかして、直ぐに戻らあ」 【GM/伊音】「寂しくて、不安で・・・でも何か、征司・・・み、みんなの手がかりはないかって探して・・・基地のエーテル端末に手がぶつかったとき、お前の声が聞こえた気がしたから・・・パラメーターを総当たりで試してて、これが最後だった。これでダメなら、もう諦めるつもり、だった」 【GM】 征司、【伊音からの苛立ち】をパトス消費無しで【伊音からの好意】に変更して下さい。 【征司】 【家族 からの 忌避】4 【征司】 【草薙伊音 からの 好意】4 【征司】 【草薙伊音からの呼び声】5 【征司】 【宗治からの信頼】4 【征司】 【太志からの良い奴】4 【征司】 【クリスからの好意】4 【征司】「最後じゃねえよ!諦めることもねえ!待ってろ!すぐにお前・・・いや、そっちに戻ってやっからよ!」 【GM】   【GM】 そこに、放送室に連れ立ってやってくるツバサと茜。 【GM/ツバサ】「フツウの生活を送って、フツウに学校に行って、みんなと何でもない話で笑い合える。いつか夢見て、諦めてた」 【GM/茜】「あたしも、気付いてた。でも、目を逸らしていた。こんな幸せな夢なら・・・溺れて、いたかったから」 【GM/ツバサ】「でも・・・醒めない夢はない。夢は、いつかは醒めるもの。今がその時、ただそれだけのことなンだよな」 【GM/ツバサ】「太志、お前はこの世界をどう思った?」 【太志】「うす。素敵だな、と」 【太志】「ただ……胡散臭いとも。そう思ってました」 【GM/ツバサ】「絶対、有り得ない世界だもんな。天使がいない世界なんて、想像も付かなかった」 【GM/茜】「宗治さんはどう?」 【宗治】「そうだな。…いい所だ思う。だが、ここは俺の居場所じゃない」薄く笑ってそう答える。 【GM/茜】「やっぱ、そう言うと思った・・・ま、でもそれが宗治さんだよね、知ってた」 【GM】   【GM】 では、選択肢です。 【GM】 元の世界に戻りますか? 【GM】 それとも、この世界を現実のものとして、世界を改変しますか? 【征司】 元の世界に戻ります 【GM】 他の二人はどうしますか? 【征司】「幸せにしてるトコ悪ィな、皆・・・・俺の我侭だけどよ・・・やっぱ伊音と一緒にいてえよ。例え天使と戦う世界でもよ。」 【太志】「うす」頷く 【太志】「付き合います」 【太志】「この世界は……私には優しいけど。……ツバサが傷つく世界ですんで」 【GM/ツバサ】「・・・太志」 【太志】 ツバサに軽く笑って 【太志】「それに征司一人で戦わせるのは、寝覚めが悪いっす」 【宗治】「我侭じゃないさ。それに俺達が天使と戦わなければ誰が戦えるというんだ」征司と太志の肩に手を置いて。 【GM/茜】 笑いながら「それに、あたしがいなきゃ、機体の整備も色々と大変だよ?」 【征司】「・・・・あんがとよ・・・・でも、我侭ついでに、帰って、天使と戦って、勝って!もう一回!幸せゲットしようぜ!」 【GM/伊音】「強く願え、そして信じろ。お前の、救世主としての、力を。お前が願えば、それは真実になる」 【GM/伊音】「私は、どこだって構わない。どんな世界でも、征司、お前と、一緒なら・・・っ!」 【GM】   【GM】 では〈意志力〉難易度99で、各自判定して下さい。 【GM】 成功すれば、元の世界に戻れます。 【GM】 失敗あるいは判定しない場合は、関連するヒロイン共々元の世界の記憶を失い、この世界が現実であるという認識になります。 【GM】 征司の場合、それに加えて、『伊音のことを完全に忘れます』。 【GM】   【GM】 判定前に、ダーザインレベルの上昇やダーザインロールを行って構いません。 【征司】 【家族 からの 忌避】4 【征司】 【草薙伊音 からの 好意】5 【征司】 【草薙伊音からの呼び声】5 【征司】 【宗治からの信頼】4 【征司】 【太志からの良い奴】4 【征司】 【クリスからの好意】4 【征司】 AGP:425/630 パトス:10 ロゴス:119 【太志】 とりあえずダーザインロール6回 【太志】 60an5 = 47 【征司】 14an5 = 13 【征司】 28an4 = 16 【太志】 パトス:7 アガペー:339 ロゴス:292 【征司】 AGP:425/630 パトス:4 ロゴス:148 【太志】 では、判定いきます 【GM】 はい 【太志】 意志技能を初級から特級に上昇(ロゴス9点) 【太志】 ダイス50個をブースト(ロゴス50点) 【太志】 聖霊値10なのでダイス60個で判定 【太志】 都合、消費ロゴスは59 【太志】 そして、5Lvダーザイン6個を昇華して成功数60を確保 【太志】 60an5 = 50 【太志】 50+60で110個成功 【GM】 了解です 【太志】 パトス:7 アガペー:398 ロゴス:233 【宗治】 〈意志力〉をレベル5までブースト、4レベルダーザインを7つ昇華、ロゴスを113点ダイスブーストへ。 【宗治】 120an5+56 = 159 【宗治】 159 【宗治】 成功ですー。 【征司】 意思技能を初級から特級に(ロゴス9) 【征司】 5LVダーザインを2つ、4レベルダーザインを4つ昇華 【征司】 ダイスブーストに130点 【征司】 137an5 = 112 【征司】 昇華いらなかった 【GM】 最終的な達成値は164ですね 【GM】 全員成功、了解しました 【GM】   【GM】   【GM】   【GM】 キミ達を、光が包んだ。 【GM】   【GM】   【GM】   【GM】 キミ達は自分の部屋で目を覚ました。窓から外を見ると、演習で戦闘機の部隊が飛んでいく姿が見える。 【GM】 全ては、泡沫の夢だった。 【GM】 だがあれこそ、キミ達が目指すべき世界、取り戻すべき世界だ。 【GM】 【GM】 【GM】 ■■■■エンディングフェイズ■■■■ 【GM】 ■■■■シーン1/マジカノ?■■■■ 【GM】 シーンプレイヤーは太志 【GM】 キミが休憩室に行くと、ツバサがキミを待ってましたとばかりに立ち上がり、手招きして隅に呼び寄せた。 【GM/ツバサ】「太志、こっちこっち」 【太志】「うす」 【太志】 そちらに歩いていく 【GM/ツバサ】「ま、あれは体験版ってゆーか、お試し期間ってゆーか?・・・マジで、付き合ってみちゃう?」 【太志】 ……考える 【太志】 確認ですけど、元の世界? に帰ってきたわけですよね? 【GM/ツバサ】「おいこら太志、こんな美少女が告ってンのに、何考えてんだよ。・・・それとも、あれは夢でしたー、で終わらせるつもり?」 【GM】 はい、帰還して尚且つツバサも『覚えて』います。 【太志】「うす、すみません。ツバサさんは間違いなく美少女っす。……それが本当にいいことなのか悩んでしまいまして」 【GM/ツバサ】「自分で言うのも何だけど、アタシ結構上玉だと思うよ?惚れたら尽くすタイプだし?・・・多分」 【太志】「うす」うなづく 【太志】 ここで 【太志】 心の師匠(部長)が私に告げる 【太志/部長】「ツバサがフリューゲルにまだ惚れてるのが気になる? 逆に考えるんだ。今からでもお前に惚れさせればいいと、そう考えるんだ」 【GM/部長】「それでも迷っているお前に、この言葉を贈ろう。・・・汝の為したい様に為すが良いぞ良いぞ良いぞ(残響音含む)」 【太志】「あい、わかりました。ツバサさん」 【太志】「お付き合いしましょう」 【太志】 ありがとう部長 【GM/ツバサ】「オッケーオッケー。合うか合わないかは、付き合ってから考えりゃいーじゃん。端からピッタリ合う相手なんて、そうそういないっての。それに、そういうのお互いに探すの、面白くない?」 【GM/ツバサ】「あと、さ・・・」 【太志】「うす」 【GM/ツバサ】 太志を上目づかいで見つめながら「・・・あの人のこと、忘れさせて・・・?」 【太志】 「う、うすっ!」 【太志】 赤面してうなづいて 【太志】 結局、男は女には勝てないのだと、つくづく思い知った 【GM】   【GM】 振り回されそうだが、楽しい付き合いになるのは・・・間違いなさそうだ。 【GM】   【GM】   【GM】 ■■■■シーン2/永久就職??■■■■ 【GM】 シーンプレイヤーは宗治 【GM】 格納庫で自機のメンテナンス立ち会い中、茜が寄ってきた。 【GM/茜】「ねー、宗治さん。戦争が終わったらどうするかって考えたことある?」 【宗治】「―――そうだな、あんまり考えた事は無かったが…」少し空を見上げて。 【GM/茜】「ものは相談なんだけど、あたしと一緒に整備員やってみる気、ない?」 【宗治】「ふむ……」少し思案して「そうだな、いつか空が飛べなくなったら。それもいいかも知れん」一つ頷いて茜に答える。 【GM/茜】「んもー・・・何でここまで言って分かんないかな。あたしは、宗治さんのことが好きだって言ってんの。それ以上言わせないでよ恥ずかしい」 【宗治】「14の子供がマセた事を……」苦笑しながら。 【GM/茜】「気が早いのは分かってるよ、でもあんた、結構モテモテなんだよ?他の誰かにかっさらわれる前に、予約しとかないとね」 【GM】 そう言って、不意討ちで頬にキスしてくる。 【宗治】 キスされた頬を驚いたような顔で撫でる。 【宗治】「おま、」 【宗治】「全くお前って奴は…」若干緩む頬でそれだけ言うのがやっと。 【GM/茜】「考えといてね。いい返事しか待ってないから」そう言って走り去る茜。 【宗治】「戦争が終わったら、か。――――また一つ死ねない理由が出来たな」小さく笑って茜を見送る。 【GM】   【GM】 ・・・視界の隅の中島班長の肩がプルプルしていたのは・・・見なかったことにしよう、そうしよう。 【GM】   【GM】   【GM】 ■■■■シーン3/キミのとなり■■■■ 【GM】 シーンプレイヤーは征司 【GM】 朝、目を覚ましたキミの部屋をノックする音。 【GM/伊音】「……私だ。起きているか、征司?」 【征司】「んが・・・・後、、5分・・・・・」 【GM/伊音】「何があと5分だ、常在戦場、すぐ起きろ!」 と言って、既に部屋に入ってきていて布団をはがされる 【征司】「うおわっ!?朝から何しやがってくれてんのっ!?」タンクトップにトランクス 【GM/伊音】「・・・隙ありっ!」 右手を引っ張られて無理矢理起こされる 【GM】 ・・・そのまま、伊音に抱き締められる 【征司】「うお・・・・?」無理矢理、起こされ、抱きしめられたら、こちらも抱きしめながら 「――伊音、お前がいる・・・・」 【GM/伊音】「・・・一人で寂しかったんだぞ、それに、怖かった・・・でも、いつかお前に会えると信じて、それだけが、心の支えだった」 【征司】「もう一人にしねえよ。ずっと、傍にいてやんよ」 【GM/伊音】「もう、一人は、嫌だ。一緒にいてくれ、約束だぞ?」 【征司】「ああ、約束な。一緒に、戦って、勝って、そっからどーなるか知らねーけど、ずっと一緒だ」 【GM/伊音】「戦争が終わるまで、私の居場所は、お前のとなりだ。・・・でも、戦争が終わっても、私は、お前のとなりにいたい。私が、一緒にいたいからだ。・・・ダメ、か?」 【征司】「俺だってお前の隣にずっといるさ・・・お前の実家とか、お偉いさん達とかに、挨拶しねえとだな・・・・」 【征司】 気が早ぇ 【GM/伊音】「・・・そう、だな。この戦いが終われば、否、私達の手で終わらせれば、とやかく言われないで済むかも知れん」 【征司】「うっし!だったらもっと強くならねえとな!誰にも邪魔されねえように!天使にも!お偉いさん達にもな!」と言って、鞄と竹刀を手に 【GM/伊音】「その意気や良し!私も、自分よりも弱い男を夫にするつもりは毛頭ない!今からビシバシしごいてやろう!」 【GM/伊音】「・・・だがその前にだ、征司。その格好で外に出るつもりか?」 【征司】「・・・・あっ」ドア開けた直後に言われて気が付く。トランクス&タンクトップ姿 【GM/伊音】「・・・着替えるまで外で待ってるから、早く着替えてくれ」 そそくさと部屋を出る 【征司】「お、おう・・・・」急いで着替える。 「じゃ・・・行くか・・・」着替え終わって出て来る。赤面して 【征司】 伊音の手を握り、駆け出す 【GM】   【GM】 晴れ渡った青空。 【GM】 暑い日差し。 【GM】 ボクらの夏は、まだこれからも続く・・・! 【GM】   【GM】   【GM】 これにて、エンゼルギア天使大戦TRPG『BE-BOP-瑞穂中学』-I want to be next you-を、終了させていただきたいと思います。 【GM】 皆様、ご参加いただき、ありがとうございました! 【征司】 ありがとうございました!お疲れ様です! 【太志】 お疲れ様でした 【宗治】 お疲れ様でしたー 【GM】 経験点発行 【GM】 プレイに最後まで参加した 1点 【GM】 素晴らしい活躍をした 1点、シナリオ元ネタ提供のYAMAGEさんは2点  【GM】 福音発生3回 福音分経験点3点 【GM】 他のプレイヤーを助けるような発言や行動をした 1点 【GM】 セッションの進行を助けた 1点 【GM】 場所の手配、提供、連絡などを行った 1点 【GM】 経験点計8点(YAMAGEさんは9点)を各PLに差し上げます。 【太志】 8点ゲット 【征司】 9点w 【宗治】 ありがとうございます。8点いただきますー。