【GM】 ■■■■シーン4/殴り愛・空■■■■ 【GM】 シーンプレイヤーは征司、他PCは任意 【GM】 些細なことで何かとぶつかってきた、キミと坂口四郎。 【GM】 今日は決着をつけるべく、河原でタイマンでの勝負となった。 【征司】「今日こそケリ、付けようじゃねえか・・・」 【GM/四郎】「そっちこそ、逃げずに来たな。・・・まぁ、お前が逃げるようなタマじゃねぇってことは、俺が一番よく知ってるが」 【征司】「んじゃ、おっ始めようかっ!」四郎に向ってダッシュしながらの右ストレート(強パンチ) 【征司】「ウルァアアアアアアっ!!!!」 【GM/四郎】「真っ正面からか、お互い考えることは、同じかよっ!」 こちらも、勢いをつけての右ストレート。 【GM】 では、対抗判定をして下さい。 【GM】 こちらは【肉体】5、〈格闘戦闘〉3で判定します。 【GM】 5an3 = 0 【GM】 ・・・は? 【GM】 ・・・0成功です 【征司】 8an1 = 0 【征司】 あ、技能上げときゃ良かったw 【GM】 両方0成功なのでもう一度判定しましょう。その前に 【征司】 お互いの顔面を撃ち抜き合う 【征司】「ぐぶふっ!?・・・・やるじゃねえか・・・・っ」 【GM/四郎】 血の混じった唾をペッと吐いて「浅え、浅えぞ。そんなヘナチョコパンチ、効きゃしねぇ」 【征司】「へっ・・・全ッ然ッ、痛くねえってんだよっ!」全力で身体を捻ってフック気味に 【GM/四郎】「オラオラオラぁ!どうした、そんなもんかよ!」 【GM】 では再度判定。 【GM】 5an3 = 1 【GM】 ・・・ん? 【征司】 8an1 = 3 【GM】 1成功です。やった、今度は成功したよ!・・・って、 【GM】 四郎の敗北です。 【征司】 ロゴスで成功数買おうかと思ってた! 【GM】 ※GMはダイスに手を加えておりません 【征司】 じゃあ、数回、殴り合い・蹴り合いしたところで、互いの頭突きの打撃音が周囲に響き渡る 【征司】 (※両者共、武術を嗜んでおります) 【GM】 征司の大振りのパンチの後、隙を狙っての頭突き。 【征司】 こちらも更に踏み込みハリケーンミキs・・・いや、ヘッドバットを一撃 【GM/四郎】「チッ・・・最後まで、考えること、同じ、かよ・・・」 先に膝を付く四郎。 【GM/四郎】「なかなか、いい頭突き、だったぜ・・・」 草の上にごろんと寝転がる。 【征司】「生憎と、これがオハコなんでな・・・・」尻餅しつつ 【GM/四郎】「クソっ、俺の負けだ、負け!」 【征司】「何言ってやがる!?こんな勝ち方で納得出来っかよ!!」 【GM/四郎】「まだ頭がぐわんぐわんしてんだ、あんまでけぇ声で叫ばねーでくれ」 【征司】「次だ、次!今度やる時は一発でキメてやらあ!――あうっ!?」 【征司】 ふらっと倒れこむ 【GM/四郎】「決着はつけるが、別にタマの取り合いしようってんじゃねーんだぜ?それに、お前も結構キテんだろ?」 【征司】「キてねえよ!寝不足だよ、寝・不・足!」大の字で叫ぶ 【GM/四郎】 寝転がりながら、空を見上げて「・・・見ろよ、坂上。きれいな、空だぜ。こんな馬鹿みてえな俺達に、お天道様が笑ってらぁ」 【征司】「って、いきなり何カッコ良いコト言ってんの!?――まあ、毎度毎度、馬鹿なことやってんのは確かだがな・・・・」 【征司】 空を見上げつつ 【GM/四郎】「・・・それによ。タイマン張ったら、ダチだ。・・・よろしくな、征司」 右手を差し出す 【征司】「ダチ、か・・・・それと、ライバル・・・だろ?」右手を差し出し、拳を握る 【GM/四郎】「ハハッ、違いねえや」 差し出した拳を握り、拳を突き合わせる。 【GM/クリス】「・・・二人とも、大丈夫かい?」 倒れ込んだ二人の顔を、心配そうに覗き込む。 【征司】「いたのかよ」 【GM/クリス】「怪我したら心配だからね。影から見守ってたのさ」 【GM/四郎】「おいおいアーミテジ、そういうのは可愛い女の子の役目だぜ?」 【征司】「ったく・・・誤解されるよーな事言ってんじゃねえよ・・・・」>クリス  「るっせーよ!どうせンなコ、周りにいねーよ!」>四郎 【GM】   【GM】 では征司、判定値【聖霊】、【夢の少女からの呼び声】のレベルで判定を行って下さい。難易度は3です。 【征司】 7an4 = 6 【GM】   【GM】 では、征司。あなたは、この世界が、偽りの世界であると気付きます。 【GM】   【GM/四郎】「どうした、坂上?打ち所でも悪かったか?」 【征司】 (いや、いた。いるはずだ・・・・) 【征司】「いや・・・何でもねえよ。っと、悪ぃ。俺、そろそろ帰るわ」 【GM/クリス】「大丈夫かい、征司?」 【征司】「オメーのパンチ、効き過ぎなんだよ・・・」>四郎 【GM/四郎】「・・・褒め言葉として、受け取っとくぜ」 【征司】「心配する程でもねえよ」>クリス 【GM】   【GM】 そうだ。 【GM】 誰かが、いた。 【GM】 こんな喧嘩をしてると、真っ先に飛んできて、叱咤する少女が。 【GM】 厳しい言葉の裏側に、自分への思いやりを考えてくれていた、かけがえのないパートナーが。 【GM】 名前は、そう・・・草薙、伊音。 【GM】   【GM】 シーン切ります 【GM】   【GM】 ■■■■エモーション■■■■ 【GM】 シナリオダーザイン【夢の少女からの呼び声】の、“夢の少女”を、“草薙伊音”に変更して下さい。 【征司】 GM、クリスから何かください 【GM】 【クリスからの好意】を進呈します 【征司】 【家族 からの 忌避】4 【征司】 【草薙伊音 からの 苛立ち】4 【征司】 【草薙伊音からの呼び声】4 【征司】 【宗治からの信頼】4 【征司】 【太志からの良い奴】4 【征司】 【クリスからの好意】4 【征司】 48an4 = 34 【征司】 AGP:540/630 パトス:4 ロゴス:69 【征司】 以上! 【太志】 ダーザインロール6回 【太志】 60an4 = 36 【太志】 パトス:9 アガペー:531 ロゴス:149 【宗治】 ロールのみ。 【宗治】 7an4 = 5 【宗治】 アガペー:490 ロゴス:74 パトス:0 【GM】 では、以上ですね。 【GM】   【GM】 ■■■■シーン5/夢の後先■■■■ 【GM】 シーンプレイヤーは宗治、他PC登場不可 【GM】 話は遡る。 【GM】 茜がキミの家に泊まった夜のことだ。 【GM】 それなりの時間だったので食事や何やら済ませ、あとは寝るだけ、というタイミングで、茜が話を切り出した。 【GM/茜】「ねえ、宗治さん。この前学校で、進路希望の用紙提出したんだけどさ」 【宗治】「お、もうそんな時期か。なんて書いたんだ?」床に毛布を広げながら。 【GM/茜】「うちは爺ちゃんの代から車屋じゃん?だから、あたしも当然、車屋になるもんだって思ってた」 【宗治】「まぁ、家を継ぐ、っていうのも一つの選択肢だとは思うが」 【GM/茜】「でさ、進路希望の用紙、居間に置きっぱなしにしちゃって、それ見た親父と口論になっちゃったんだ」 【GM/茜】「あたしとしては、自動車学校に早く行って、親父と一緒に仕事するつもりでいたんだ。それに、出来るだけ早く相手見つけて、その人と一緒にゆくゆくは車屋を継ぐつもりで」 【GM】 ちらちらと視線を感じる気がするのは・・・気のせいではないようだが。 【宗治】「…なるほどな」微妙な話の展開にまさかな、と思いながら相槌を打つ。 【GM/茜】「親父はさ、あたしには女子高行って、大学に進学して欲しいんだって。こんな早くに人生決めなくていい、って」 【宗治】「それで大喧嘩、って事か」何となくの事情を察して一つ息をつく。なるほど、それでおやっさんは茜を一晩泊めろといってきたのか。 【宗治】 ―――確かにこれは教職の仕事だな。 【GM/茜】「・・・でもさ。うちはお母さん、早くに亡くなっちゃったから、あたしは、親父の背中ずっと見て、育ってきた」 【GM/茜】「あたしは油まみれで真っ黒になってる親父が大好きだし、すごく誇りに思ってる。だけど、親父の前じゃ、どうしても素直に言えなくてさ・・・」 【宗治】「自分の子供に選択肢を持たせてやりたいっていうのは親心だと思うぞ。おやっさんの気持ちは何となく判る」 【GM/茜】「選択肢、ねえ・・・あたしも意固地になり過ぎたかなあ」 【宗治】「技術は重ねた年数で身に付くが、高校生活はその時にしか得られないものでもあるからな」自分の高校生活を思い出そうとして、上手く思い出せないまま言葉を重ねる。 【宗治】「もう一度おやっさんと話し合ってみろ。な。」 【GM/茜】「・・・そだね。とりあえず高校出てから自動車学校行っても、間に合う訳だしね」 【宗治】「そうだぞ。焦る事はない」茜の頭に手を載せて。 【GM/茜】「ん・・・。明日帰ったら、親父とちゃんと向き合って、話してみる。・・・話聞いてくれて、ありがとね。やっぱ、宗治さんに相談してよかった」 そう言って、宗治にぎゅーっと抱きつく。 【宗治】「おいおい、子供じゃないんだぞ」声は平静を保ったが、色々当たってこれはヤバイ。 【GM/茜】「・・・あたしを赤ん坊の頃から知ってる宗治さんから見たら、そりゃあたしなんて、まだ子供だろうけどさ」 ウワメヅカイー 【宗治】「い、いやいや、そんな事はない。と思うぞ」しどろもどろ 【GM/茜】「さ、さて!もう時間も遅いし、寝よっか。おやすみっ」 流石に自分の行動に気付いたようで、布団に潜り込む。 【宗治】「おう、おやすみ」ほっと胸を撫で下ろし。自分も毛布に包まって。 【GM】 後ろを向いてるにも関わらず、うなじまで真っ赤で、多分顔も真っ赤なんだろうことが、容易に見て取れる。 【GM】 翌朝早くに茜は帰宅し、その日の夜、茜と三郎からそれぞれ、感謝のメールが届いた。全く、似た者父娘だ。 【GM】   【GM】 だが・・・寝る前に自分に気のある素振りをあれだけされては、気にするなと言う方が、無理な相談だ。 【GM】 キミはよく眠れずに、悶々と朝を迎えることになるのだった 【GM】   【GM】 シーン切ります 【GM】   【GM】 ■■■■エモーション■■■■ 【太志】 ダーザインロール6回 【太志】 60an4 = 43 【太志】 パトス:4 アガペー:537 ロゴス:192 【征司】 ダーザインロール4回 【征司】 32an4 = 24 【征司】 AGP:505/630 パトス:0 ロゴス:93 【宗治】 アクシアからの信頼  ●●●●○ 【宗治】 愛する人からの純愛  ●●●●○ 【宗治】   日常からの違和感 ●●●●○ 【宗治】 山岡太志からの尊敬  ●●●●○ 【宗治】 坂上征司からの信頼  ●●●●○ 【宗治】  アリスからの好意  ●●●●○ 【宗治】    茜からの好意  ●●●●○ 【宗治】 49an4 = 31 【宗治】 アガペー:462 ロゴス:105 パトス:3 【GM】 では、以上ですね。