【GM】 今回予告 【GM】   【GM】 俺は瑞穂中学2-Aに所属する健全な青少年。 【GM】 相棒らと一緒に、恋に友情に時々喧嘩に明け暮れる毎日だ。 【GM】 そんな俺らにモテ期到来!? 【GM】 周りの美少女はタイプ別によりどりみどり。 【GM】 だけど・・・誰かが、足りない。 【GM】 一番大切な、誰かが。 【GM】   【GM】 エンゼルギア天使大戦TRPG 【GM】 『BE-BOP-瑞穂中学』 【GM】 -I want to be next you- 【GM】   【GM】 こんな世界が、あってもいい。そうだろ? 【GM】   【GM】   【GM】 ハンドアウト 【GM】 PC1:坂上 征司 【GM】 ギアドライバー/ナビ:草薙伊音 【GM】 PL:YAMAGEさん 【GM】 昨日と同じ今日。今日と同じ明日。 【GM】 いつもと変わらない日常。 【GM】 世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。 【GM】 だが・・・何かを訴えかけようとする少女の夢を、幾度も見る。 【GM】 あれは、自分にとって、大切な人だった筈だ。 【GM】 なのに、顔も、名前も、何もかも、思い出せない・・・ 【GM】   【GM】 シナリオダーザイン【夢の少女からの呼び声】 【GM】   【GM】 では、自己紹介をお願いします。 【征司】 坂上(逆神)征司 14歳 不良少年のギアドライバー・フェンサーです 【征司】 古くからヤシマの影で神秘の力で暗躍してきた家の一つ、「逆神」の一族の中で、神秘の力を持たずに生まれたため、 【征司】 使い潰しOKな手駒として育てられてたらグレて不良になって天使核反応があってギアドライバーになったマン。 【征司】 反抗的で攻撃的で面倒臭がりで喧嘩っ早くてちょいと寂しがり。 【征司】 そんな中2病単語が入り混じる中学2年生、青春真っ只中です。宜しくお願いします。 【GM】 よろしくお願いします。 【太志】 よろしくお願いします 【宗治】 お願いしますー 【GM】 今回はパラレルワールドですので、逆神の御家はあるかもですが、ギアドライバーにはなっておりません、表向き 【征司】 恋と喧嘩に明け暮れる中学2年生、的な 【GM】 その頭でお願いいたします 【GM】   【GM】 PC2:山岡 太志 【GM】 ギアドライバー/ナビ:天野ツバサ 【GM】 PL:NEMOさん 【GM】 ギアドライバー/機械化兵 【GM】 キミはある日の放課後、ズィーガー先生に告白して玉砕するツバサを目撃する。 【GM】 直後にツバサに見つかって、どっか遊びに行こうぜ、と誘われた。 【GM】 だが、何となく感じる、この違和感は、なんだ? 【GM】   【GM】 シナリオダーザイン【日常からの違和感】 【GM】   【GM】 では、自己紹介をお願いします。 【太志】 あい 【太志】「山岡 太志」です 【太志】 年齢:14 身長:183cm 体重:95kg 【太志】 縦横でかいです。一言で言えばゴリラ。顔もそっち系。 【太志】 口癖は「ウス!」。ほうっておくと「ウス」と「ウッス」で会話する。 【太志】 いろいろ本来の設定があるはずだけど、今回はただの中学生。……今のところは。ギアドライバー? なにそれかっこいい。でも僕には関係ないね。 【太志】 とりあえず、隣の席のツバサを追いかけるのです 【太志】 なお、こんななりですが、乗るのはトラバント。突っ込んではいけない 【太志】 でも今回は関係ないしね! 【太志】 こんな感じでよろしくお願いします 【GM】 うぃ、よろしくお願いします。 【GM】   【GM】 PC3:茅嶋 宗治 【GM】 機械化兵 【GM】 PL:乾神要さん 【GM】 キミは中島モータースの一人娘、中島茜の幼馴染だ。 【GM】 ある日キミが帰宅すると、家の前で大荷物を持った茜が、キミを待っていた。 【GM】 何でも父親の三郎と大喧嘩して、家を飛び出してしまったそうで、泊めて欲しいと頼まれた。 【GM】 だが、何となく感じる、この違和感は、なんだ? 【GM】   【GM】 シナリオダーザイン【日常からの違和感】 【GM】   【GM】 では、自己紹介をお願いします。 【宗治】 茅嶋宗治です。 【宗治】 性別:男 年齢:28歳 【宗治】 元呪法船団の護衛部隊を勤めていたパイロットです。 【宗治】 で、パラレルワールドではしがない体育教師してます。 【宗治】 プレイヤーは乾神要です。皆さん宜しくお願いしますー。 【GM】 よろしくお願いしますー 【GM】   【GM】 GM務めますは東条慈英。 【GM】 今回のシナリオは、去年Twitterで『#リプで指定されたシナリオタイトルでトレーラー作る』というタグでYAMAGEさんから頂いた御題『BE-BOP-瑞穂中学』から作ったシナリオです 【GM】 作るまでに大分期間空きましたけどネ 【GM】 PC1のみ固定ハンドアウトで、PC2~4は13人(詳しくはハンドアウト参照)から選択。 【GM】 総シーン数59シーン(実セッションでのシーン数は16)のマルチエンディングシナリオ。 【GM】 という頭のとても悪いシナリオになりました 【GM】 正確には今回のシーン数は14シーンですが 【征司】 軽い気持ちでリプしたらこんな重さに! 【GM】 楽しく作らさせていただきました 【GM】 それでは、始めたいと思います 【GM】   【GM】 オープニング 【GM】 シーン1 【GM】 シーンプレイヤーは征司 【GM】 昨日と同じ今日。今日と同じ明日。 【GM】 いつもと変わらない日常。 【GM】 世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。 【GM】 木曜の夜のことだ。 【GM】 キミは、夢を見た。 【GM】 また、同じ夢だ。 【GM】 自分に、何かを訴えかけようとする少女の、夢。 【GM/???】「征司・・・征司・・・どこだ、征司・・・」 【征司】「○○!こっちだ!!」 【征司】 自分を客観視してるんだけど、名前の部分がはっきりと聞き取れない感じ 【GM】 いつもなら、彼女の泣き顔を見るところで、目が覚めるが・・・今日、キミは、彼女の手を掴んだ。 【征司】「ったく・・・・またこの夢かよ・・・・」彼女の手首を握った感覚が少し残った掌を握ったり開いたりする 【GM】 あの少女は、自分にとって・・・一番大切な人だった筈だ。 【GM】 なのに、顔も、名前も、何もかも、思い出せない・・・ 【GM】   【GM】 朝。 【GM】 登校中に、キミを待っていた親友のクリスが、声をかけてくる。 【GM/クリス】「やあ、おはよう征司。どうしたんだい、朝からそんな顔して」 【GM】 CV:石田彰にてひとつ。 【征司】「ういーっす。あー・・・・ちーとばかし、夢見が悪くてなー・・・・」 【GM/クリス】「また、例の夢を見たのかい?ここのところ毎日じゃないか。ちゃんと眠れてる?」 【征司】「寝てんじゃねーの?すっげー眠ぃけどよ。あー・・・・授業かったりーなー・・・・フケてどっか行くか?」クリスに同意を求める 【GM/クリス】「キミと一緒なら、悪くないね。何なら、夢に出てくる女の子でも探しに行くかい?」 【征司】「おいおい、名前も顔も覚えてねーのに、どーやって探すんだよ?んじゃ、どっから行くべか・・・・・」 【GM/クリス】「とりあえず、瑞穂中にキミの夢に出てくる子らしき生徒はいないからね。隣町の子かな?それともひょっとして、運命の相手、とかかな?」 【征司】「可愛くて、OPPAIがでけーコがいいな!」 【GM/クリス】「乳に貴賎なし、と僕は思うけどね。・・・キミは、運命を信じるかい?僕は信じてる。何せ、キミは僕の運命の人だからね」 【GM】 冗談めかして言うクリス。 【征司】「てか、オメーと行くとオメーにしか女子の目がいかねーけどな!・・・って、野郎相手に何言ってんだよ!?それ、可愛い女の子に言われてーな!」笑いつつ 【GM/クリス】「はは、違いない。(時計を見て)おっと、ゆっくり話してると電車が来てしまうね。これを逃すと、30分は電車がないから、急ごうか」 【GM】 クリスと二人、駆け出す。 【征司】「運命の人、か・・・・」一瞬、夢の中の少女が浮かんだ気がするが、やっぱり誰かわからない 【GM】   【GM】 シーン切ります 【GM】   【GM】 シナリオダーザイン【夢の少女からの呼び声】 【GM】   【GM】   【GM】 シーン2 【GM】 シーンプレイヤーは太志 【GM】 ある日の放課後のことだ。 【GM】 キミが清掃当番でゴミを捨てに行くと、体育館裏に隣の席の天野ツバサと、フリューゲル・ズィーガー先生の姿が。 【太志】 見ちゃいけないと思いながらも 【太志】 そーっとそちらに歩いて行く。でかい図体を懸命に縮こまらせて 【太志】 なおゴミ箱は抱えたまま。両腕でしっかりと 【GM/ツバサ】「先生、好きです!アタシと、付き合って下さい!」 【GM/ズィーガー】「・・・済まない。お前とは付き合えん」 【GM/ツバサ】「・・・なら、せめて理由、教えてよ。理由聞かなきゃ、諦めるたって、諦め切れない」 【GM/ズィーガー】「・・・お前と俺とは、教師と生徒だ。いや・・・その答えは、卑怯だな。・・・惚れた女が、いる」 【GM/ツバサ】「・・・リヒトヴィッツ先生?」 【GM/ズィーガー】「・・・そうだ」 【GM/ツバサ】「・・・なら、仕方ないかー。お時間取らせて、すいませンでした!」 【GM/ズィーガー】「・・・済まんな」 【GM】 そこから走り去ろうとするツバサと、がっつり目が合った。 【太志】「あ。あー……ウッス!」ぺこり 【太志】 必死に目をそらしてごまかす 【GM/ツバサ】「おいおい何だよ山岡、見てたのかよ・・・見世物じゃないってのに・・・しかも隣の席の奴に見られてたとか、チョーウケるwww」 【GM】 軽口こそ叩いているものの、メッッッチャ渋い顔をしている。 【太志】 見てない。見てませんよー! と態度で必死にアピール 【太志】  逆 効 果  【GM/ツバサ】「悪りぃーね、見ての通りのフラレナオンなンだ、こう見えて大絶賛凹み中」 【太志】「あ、あーー。ご、ごめ、ごめんなさい」 【GM/ツバサ】「そうだ、あンた、俺様ちゃんの気分転換に付き合いな。覗きの代価だよ、代価」 【太志】「う、えっ! うえぇぇぇっ!?」びっくりでかい目がまんまる 【GM/ツバサ】「じゃ、明後日10時に、瑞穂駅前で待ってるから。すっぽかすなよ?」 【太志】 OKしてないのに決定されたァァ!? という顔 【太志】「う、うっす!!」 去っていくツバサの背中に返事 【太志】 ……明日、何着ていこうと今から考える男子中学生であった 【GM】   【GM】 そんなこんなで、彼女に強制的に付き合わされることになった。 【GM】 だが、何となく感じる、この違和感は、なんだ? 【GM】   【GM】 シーン切ります 【GM】    【GM】 シナリオダーザイン【日常からの違和感】 【GM】   【GM】   【GM】 シーン3 【GM】 シーンプレイヤーは宗治 【GM】 キミは中島モータースの一人娘、中島茜の幼馴染だ。 【GM】 ある日キミが帰宅すると、家の前で大荷物を持った茜が、キミを待っていた。 【GM/茜】「あ、やっと帰ってきた。宗治さん、お帰りー」 【宗治】「おお、茜か。そんな荷物抱えてどうしたよ?」妹分の顔を見て笑いかけるも、脇の大荷物を見て不思議そうな顔。 【GM/茜】「あたし、親父と喧嘩しちゃってさ。今晩泊めてくんないかな?」 【宗治】「……お前、俺を路頭に迷わせる気か?」ため息つきながら頭をガシガシかいて、ジト目を茜に向ける。 【GM/茜】「だいじょーぶだいじょーぶ、詳しい話は後で。ささ、中入ろってか入れてよ。ここでこの荷物持ったまま、立ち話させる気?」 【宗治】「瑞穂中学に配属された時に言っただろうが。教師と生徒になるんだからちゃんと一線引けって」そう言いながらガチャガチャと鍵を開ける。 【宗治】「ほれ、さっさと入れ」 【GM/茜】「そうは言ってもねー。こういう時一番当てに出来るの、宗治さんだし?へへっ、流石宗治さん、話が分っかるー♪」 【GM】 そこに、キミの携帯にメールが届く。 【GM/茜】「携帯、鳴ってるよ?」 【GM】 確認すると、三郎からのメールだ。 【GM/三郎】『茜がそっち邪魔してねェか?悪りィが、一晩泊めてやってくれ』 【宗治】(連絡しようとは思ってたけどな…)おやっさんがこう寄越す程だからよほど大喧嘩だったんだろう。だがしかし。 【宗治】「信頼されてるって事にしてもおやっさん、俺の仕事判ってんのかな…」ぶつぶつ。 【GM/茜】「何ぶつぶつ言ってんの、宗治さん?」 【宗治】「保護者が泊まらせてくれってさ。生徒の保護も教職の勤め、って事にしてもらうか…」茜に声をかけつつ、誰に言うでもなく呟く。 【GM】   【GM】 三郎にも頼まれたし、キミは仕方なく茜を一晩泊めることにした。 【GM】 だが、何となく感じる、この違和感は、なんだ? 【GM】   【GM】 シナリオダーザイン【日常からの違和感】 【GM】   【GM】