今回予告 全てに決着を付ける為、奔走するPC3とPC4。 全てに決着を付ける為、運命を否定するPC2と桂。 全てに決着を付ける為、父ラルフ・マスケンヴァルと対峙するPC1とセラピア。 そして、キミは決断する。 エンゼルギア天使大戦TRPG セラピアルート最終回 『シン・エンゼルギア』 さらば、すべてのエンゼルギア。 ハンドアウト PC1:ギアドライバー/ナビ:セラピア、性別は男性限定。 桂が死んだ日。 キミとセラピアは、初めて出会った。出会って、しまった。 あの日二人が出会ったのは、運命?それとも宿命? それからキミ達は、幾多の戦いを乗り越えてきた。 楽しい事も苦しい事も、辛い事も悲しい事も、二人で分かち合ってきた。 そして今日、遂に法王ラルフ・マスケンヴァルと対峙する。 ……キミ達の父との因縁の、決着を付ける為に。 シナリオダーザイン【セラピア・パルマコンからの慈愛】 PCの目的:『この戦いを終わらせる』 キミはラルフと光子の息子であり、この事実をキミは既に知っている。 同時に、セラピアとは母親違いの兄妹/姉弟であり、雛子とは父親違いの兄妹である。 PC2:ギアドライバー/ナビ:T−X(遠山桂) キミは桂を一度失った。 だが、運命の悪戯によって、キミは桂と再び巡り合うことが出来た。 そして桂は、キミが勝ち得た奇跡によって、ここにいる。 この奇跡を、必然に変えてみせる。 天使大戦を終わらせて、二人で幸せになる為に。 シナリオダーザイン【遠山桂からの信頼】 PCの目的『遠山桂と幸せになる』 遠山桂は天使大戦の開戦直後に死亡したが、第十世代型完全機械化兵T−Xとして復活し、且つ遠山桂としての記憶を取り戻している。 桂を二度目の死から救ったのはキミである。 本シナリオにおいて、桂のオーギュメントは特殊オーギュメントから選択するのではなく、専用オーギュメント《アザゼル》を取得する。 効果はシナリオ中に公開される。 PC3:オフィーツィア 敵であったクリス・J・アーミテジ。 紆余曲折を経て、クリスは合衆国を裏切り、キミは彼の身元引受人兼、マスターとなった。 彼は黙示録の存在を知っており、キミ達に様々な助言をしてきた。 そのクリス曰く、今まで黙示録に沿っていた出来事が外れ始めた、とのことだ。 黙示録の最後は、世界が滅ぶこと。 ならば、ラルフを討ち倒し、世界に平和をもたらすのも夢ではないのではないか? シナリオダーザイン【クリス・J・アーミテジからの信頼】 PCの目的『ラルフ・マスケンヴァルを倒す』 PC4:ソルジャー キミは、ヴィヴリオからの信頼も厚い機械化兵だ。 キミは天使大戦の開戦からずっと、戦場を、そしてギアドライバー達を見守って来た。 最初は頼りなかった彼らも、随分と逞しくなった。 もう彼らは、守られるだけの存在ではない。キミと肩を並べる戦友同士だ。 ならば、彼らを最後まで守り抜くことが、自分の任務であり誇りだ。 シナリオダーザイン【ヴィヴリオからの信頼】 PCの目的『ギアドライバー達を守り抜く』 本シナリオはクライマックスに戦闘が2回発生する可能性があります。 1回は確定で発生、2回目はPCの選択により、発生しない可能性があります。 推奨特技 《デッドエンド》、《アナライズ》、《マルクト》+《不死身の異名》