今回予告 時に1999年9月。 天使との戦いが無関係な世界。 人々は平和な日常を謳歌していた。 なのに、キミ達は微かな違和感を覚えた。 でもそれから目を背けてはいけない、そんな気がする。 時に1999年8月末。 48時間攻防戦に始まり、騎士級天使兵との戦闘。 そこで幾人もの仲間を犠牲にし、辛うじて掴んだ勝利。 だがヤシマ政府は、八門結界の規模を縮小し強度を上げ、帝都に撤退して鎖国することを決めた。 それは同時に、天使大戦の敗北を意味していた。 幾つもの並行世界の可能性。 有り得たミライ。 救世主であるキミは、大いなる選択を迫られる。 エンゼルギア天使大戦TRPG 『JEWELRY ANGEL』 この世界を刻む時間(とき)が 明日終わりを告げても きっとキミを探し出すよ ハンドアウト PC1:ギアドライバー/ナビ:八坂凍 ある日キミは、街ですれ違った少女、八坂凍に恋をした。 人混みの中、彼女の笑顔だけが胸に焼き付いている。 彼女のことが、知りたい。 シナリオダーザイン【八坂凍からの運命の人】 PC2:オフィーツィア キミはヴィヴリオからの信頼も厚い指揮官だ。 戦況は最悪の状況へと向かっている。 48時間攻防戦。騎士級天使兵の襲来。 何人もの頼れる仲間、部下を失ってきた。 それでも、ここで立ち止まる訳には行かない。 最後の最後まで合衆国に立ち向かう、最早そうするしか、道はないのだから。 シナリオダーザイン【ヴィヴリオからの信頼】 PC3:ギアドライバー/ナビ:トゥアレタ キミはPC1のクラスメートだ。 親友のPC1、成瀬カールと3バカトリオで、平和な日々を謳歌している。 そしてキミは、クラス委員長のトゥアレタと、みんな、親友の二人にすら内緒で付き合っている。 ああ、なんて素晴らしい日々だろう! シナリオダーザイン【トゥアレタ・クレーリオンからの好意】 PC4:ソルジャー キミはシュネルギア部隊の護衛を務める機械化兵だ。 戦況は最悪の状況へと向かっている。 このまま行けばドライクロイツ、いや、ヤシマは滅亡するだろう。 だが逃げる訳には行かない。 最後の一瞬まで子供達、いや、無力な人々を守る事、それがキミの使命なのだから。 シナリオダーザイン【自己からの覚悟】 本シナリオのエンディングは、平和な日常と、天使大戦を最初からやり直す、いずれかの選択制である。 本シナリオは、1999年の9月の平和な日常パート、8月末(29〜を想定)の終末パートとを行ったり来たりする。 シーンが切り替わるとパート変更される為、注意すること。 またシナリオの都合上、PC2とPC4は日常パートに登場出来ない。 シーン5にて、PC1とPC3は真実を思い出す。 これは回避出来ず、またそれより前のシーンで思い出すことは出来ない。 またシーン6にて、PC2とPC4は演出上、一度死亡する。 これは死亡ゲージを埋める必要はなく、シーン7以降は通常通りシーンに登場出来る。 本シナリオは福音フェイズの代わりに、《エヴァU》を使用するフェイズがある。