BBTシナリオ:『In Fact 鏡の国の――』 今回予告 素直に、なれない 言葉に、出来ない だから、私の居場所は、とられてしまったの? あなたは誰? あなたは私? じゃあ……私は、誰? 本当の私を 誰も知らない ビーストバインドトリニティ 『In Fact 鏡の国の――』 心焦がすは魔の渇望、心つなぐは人の絆。 ……キミも、アイドルにならないか? 前書き 半魔で、アイドル! 本シナリオは、アイドルを目指す半魔の少女たちを題材としたシナリオです。 元になったのは、うぃるきん村様の作成した同人サプリメント、ビーストバインドトリニティ×アイドルマスターシンデレラガールズを使用して作成したシナリオです。 本シナリオは、シンデレラガールズのアイドル、及び設定を使用しない形に書き換えたものとなります。 本シナリオの舞台は、月影高校(のアイドル活動部)となります。 その為、PCは学生であるか教師(に相当する立場)となります。 また、PC1はアイドル志望であるか、駆け出しアイドルの少女となります。 レジェンド(アイドル)必須ではなく、自由に作成していただいて構いません。 ハンドアウト PC1用ハンドアウト PCの性別は女性限定、年齢は15〜18歳を想定している。 絆:PC1? 関係:誰? コンストラクション:特に指定なし、レジェンド(アイドル)必須ではない。 カヴァー:アイドル志望、または駆け出しアイドル キミは月影高校アイドル活動部の部員だ。 ある日キミが学校に行くと、誰もがキミを名前で呼ばず、名字にさん付け呼んでくる。 今までずっと、名前とかあだ名で呼んでくれていのたのに、何だか妙だ。 そして、昨日まではいなかった筈なのに、金髪碧眼でどことなく自分に似ている(気がする)少女が、みんなに(PC1の名前)と呼ばれている。 おかしい。何かがおかしい。でもそう思っているのは、どうやら今のところ自分だけらしい。 【SA:PC1?の正体を探る】 PC2用ハンドアウト PCの性別は特に指定なし、年齢は15〜18歳を想定している。 絆:鴇沢真央(ときさわ・まお) 関係:友情 コンストラクション:特に指定なし カヴァー:高校生 キミは、PC1の友人だ。 ある日キミは、PC1との共通の友人、鴇沢真央から相談される。 「PC1ちゃんの様子が、最近おかしいのです……おかしいと言えば、学校の様子もおかしいですが」 キミはPC1と真央の為に、事の真相を探ることにした。 【SA:PC1?について調べる】 PC3用ハンドアウト PCの性別は特に指定なし、年齢によってカヴァーが変更される。 絆:千代川千草(ちよかわ・ちぐさ) 関係:信頼 カヴァー:高校生または教師 千代川千草は、キミの所属する月影高校の事務員であり、アイドル活動部のサポートもしてくれる凄い人だ。 つまり、学生とアイドルと半魔、どの面においてもキミたちのサポートをしてくれる人だ、ということだ。天使!千草!女神! 「天使でも女神でもありませんよ?でも栄養ドリンク、差し上げますね♪」 そんな千草さんがキミにお願いをしてくるとなれば、それは勿論キミたちにとっても学校にとっても大事な話ということになる。 それが例え、月影高校に関する悪い噂を調べる、というものであってもだ。断る理由はない。いいね? 【SA:悪い噂の真相を調べる】 PC4用ハンドアウト PCの性別は特に指定なし、年齢によってカヴァーが変更される。 絆:長沢遼 関係:ビジネス カヴァー:高校生、または教師 最近、月影高校アイドル活動部のライブで倒れる人が続出しているという。 キミはかつての伝手で、死霊課からその件について、内部からの調査を依頼された。 確かにこれは、外部の者には任せられない。 それに黒翼の王も一枚噛んでいる、と言うなら尚更だ。 キミは、調査に乗り出した。 【SA:長沢遼からの依頼を果たす】 ※長沢遼からの依頼枠ですが、黒翼の王に因縁があるPCであると、GMはとても助かります。 PC1?(PC1と同じ名前) いつの間にか月影高校にいた、金髪碧眼の少女。PC1とは似ていない筈なのに、似ている気がしてしまう。 子供っぽいが人懐こく、見ているとつい笑顔になってしまう。 鴇沢真央(ときさわ・まお) 本の好きな、物静かな少女。PC1の友人。アンノウンマン。 千代川千草(ちよかわ・ちぐさ) 月影高校事務員にして月影高校アイドル活動部関連の諸事務を引き受けている凄い人。半魔そして魔物をよく知る女性。正体は、シンデレラに魔法をかけた魔女。 黒木緋彩(くろき・ひいろ) PC1及びPC1?のクラスの副担任兼専属プロデューサー。身長が高く、本人が意図しないところで威圧感がある男性。PC1?に対し、やたら過保護。 GM向けトピック ※PC1?のロールプレイについて 天真爛漫で、純粋な少女を心掛ける。皮肉や愚痴などは絶対に言わせないこと ※黒木緋彩のロールプレイについて アイドルマスターシンデレラガールズ武内Pの口調を参考にしている。 変更してもよいが、『私のPC1?』という言い方だけは変えないこと。 彼のエゴは【私のPC1?を永遠の存在にする】ことであり、とにかくPC1?に執着している為だ。 絆に戻した場合、関係は愛情である。 一方、PC1?は緋彩に対し絆を持っているが、やはり関係は愛情である。 オープニングフェイズ シーン1 シーンプレイヤーはPC1 キミはいつも通り、学校に登校した。 北条やみ「おはよう、(PC1の名字をもじったもの)ザァン!」 フランソワーズ「あ、(PC1名字)ちゃん、オハヨーシルブプレ?」 市川しの「にゃははー、(PC1名字)ちゃんおはよー」 越谷ゆきこ「今日もボクはカワイイですよねえ……あ、橘さん、おはようございます。どうしたんですか、そんな変な顔して?ボクには負けますが、カワイイ顔が台無しですよ?」 ゆきこ「(PC1名字)さんは(PC1名字)さんでしょう?おや、(PC1名前)さん、おはようございます」 PC1?「みんなおはよー!」 見たことのない、金髪碧眼の少女がそこにいた。 転校生?だが、彼女はまるで、ずっと前からいたように振る舞っている。 やみ「おはよう、(PC1名前)!」 フランソワーズ「あ、(PC1名前)ちゃんオハヨー」 しの「(PC1名前)ちゃんおはよー。じゃああたし、ドロンするねー」 副担任の黒木先生「市川さん、これから授業ですよ?」 しの「めんどくさーい。(PC1名前)ちゃん、あたしの分までヨロシクー」 PC1?「しのも一緒じゃなきゃやだー」 しの「しょーがないにゃあ〜。じゃあ授業受けよっか。(PC1名前)ちゃん。あたしの気が変わらない内に」 PC1?「うん、そうしよー!」 おかしい。何かがおかしい。それに黒木先生なんて教師、月影高校にいただろうか……? でもそう思っているのは、どうやら今教室にいる面々では、自分だけらしい……。 その後、半魔の生徒からは今まで通り(PC1名前)と呼ばれ、安心するキミだったが…… 【SA:PC1?の正体を探る】 ※生徒達がPC1?を苗字で呼んでいるのは、《資産:支配》の効果である。 これはPLに聞かれたら、伝えてしまって構わない。 ただし、誰が使用したかは伏せておくこと。もし気にするPLがいたら、『使用したのが何者かは、現在のところ不明である』と伝えてよい。 また、この時点では、いかなる方法でも解除することは出来ない。 シーン2 シーンプレイヤーはPC2 キミは、PC1の友人だ。 ある日キミは、PC1との共通の友人、鴇沢真央から相談される。 真央「PC1ちゃんの様子が、最近おかしいのです。……おかしいと言えば、クラスの様子もおかしいですが」 真央「それに……(PC1名前)という子と、黒木先生。あの方たちは……いつから、在籍していたのでしょうか……?」 真央「(PC1名前)、という名前は、(PC1名字)の(PC1名前)ちゃんしか、いなかった筈、なのですが……」 真央「まるで頭に靄がかかったように、記憶も曖昧で……ちゃんと、思い出すことが、出来ず」 真央「……PC2さんなら、こういった件にお詳しい、と小耳に挟んだので……お願い、出来ないでしょうか……?」 ここまで言われては、やるしかない。 キミはPC1と真央の為に、事の真相を探ることにした。 【SA:PC1?と黒木緋彩について調べる】 ※記憶が曖昧、というのは《資産:忘却》の効果である。これはPLに伝えてしまって構わない。 ただし、誰が使用したかは伏せておくこと。もし気にするPLがいたら、『使用したのが何者かは、現在のところ不明である』と伝えてよい。 また、この時点では、いかなる方法でも思い出してもらうことは出来ない。 シーン3 シーンプレイヤーはPC3 月影高校事務室、事務所。 キミがいつものように顔を出すと、事務員の千代川千草が悩ましげな顔を浮かべていた。 千草「あぁ、PC3ちゃん。ちょっと、悩み事がありまして。今、時間ありますか?」 そして残念ながら、キミには時間があった。 千草「最近、月影高校アイドル活動部のライブに行くと体調が悪くなる、という噂が流れているそうなんです。困りますよね」 千草「私は忙しくて、その件だけに集中出来なくて……」 そう言う千草さんの横には、書類の山が2つほどそびえ立っていた。 千草「私の代わりに、この件を調べてもらえませんか?とりあえず、調査の経費/お小遣いとして渡しておきますね」 PC3に、財産ポイント3点を渡す。 千草「この他に必要経費があれば、領収書を貰ってきて下さいね?あとで精算しますから」 千草さんのお願いを断る道理はないし、そもそも断れる筈もない。 キミは、月影高校アイドル活動部に関する悪い噂の調査に乗り出した。 【SA:悪い噂の真相を調べる】 シーン4 シーンプレイヤーはPC4 キミはオフに、警視庁史料編纂課、通称死霊課の長沢遼に呼び出される。 長沢「久しぶりだな。とりあえず手短に話すが、最近、月影高校アイドル活動部のライブに倒れる人が続出しているという話は知っているか?」 長沢「まだ噂レベル……と言いたいところだが、噂が出た時点で評判には響くだろう?お前さんのとこのやり手の事務員さんも、そろそろ動き出してるとは思うがな」 長沢「学校の部活動の調査に、俺達が何処まで首を突っ込んでいいのか、ということもある。その辺は、公権力の限界だ。一つの学校に警察があまり肩入れしているのは、それはそれで問題があるだろう?」 長沢「そこでお前に、白羽の矢が立った、ということだ。荒事なら、慣れたものだろう?」 長沢「それにだ。どうやらこの一件、黒翼の王が一枚噛んでいるらしい」 確かにこれは、外部の者には任せられない。 それに黒翼の王が絡んでいるならば、尚更だ キミは、調査に乗り出した。 【SA:長沢遼からの依頼を果たす】 ミドルフェイズ シーン1 シーンプレイヤーはPC1、他PCの登場は不可 オープニングフェイズシーン1の続き。 戸惑っているキミのところへ、PC1?が近寄ってくる。 「はじめまして!あなたも、(PC1名前)っていうの?わたしも(PC1名前)っていうの!お揃いだね!」 PC1?「昨日から、この月影高校に通ってるの!ここのみんなは凄く優しいし、みんな可愛がってくれるの!」 PC1?「わたし、トップアイドルになるの!だから、あなたもライバルだね!」([エゴ:トップアイドルになる]のロールプレイである。その際、緋彩がアーツ《せめて、名刺だけでも》を使用し、罪を2点獲得させる。) 黒木「私の(PC1名前)、そろそろ時間ですよ」 PC1?「はーい、緋彩さん。じゃあ(PC1名前)、また後でねー!」 自分と同じ名前を持つ少女は、疾風のように現れて、疾風のように、去っていった。 会話を終えたらシーンを終了する。 シーン2 シーンプレイヤーはPC2、PC1も自動登場、PC3・PC4の登場は不可 真央とPC2に、校内の食堂で遭遇する。 真央「……どうしましたか、(PC1名前)ちゃん?」 真央「皆さん、(PC1名前)ちゃんを急に苗字で呼ぶようになって……いつの間にかいた(PC1名前)さんを、(PC1名前)、と呼んでいますね」 真央「私も、少し違和感を覚えたので……PC2さんに、色々と相談していたのです」 真央「ただ……(PC1名前)ちゃんを苗字で元から呼んでいる人を除いて……私も含めて、何人かは、(PC1名前)ちゃんを以前の通り名前で呼んでいる……共通点は、何なのでしょうか?」 情報収集 [共通点は何?] 8以下 [アクシデント]PC1自身がいつも、親しい相手以外には下の名前で呼ばないでと言っていたからで、なにも心配ないような気分になってくる。 このシーン以降、[解放状態]になるまで、全ての判定の達成値−2。 9以上 PC1が『(PC1名前)』と苗字で呼ばれたのは、何者かの《資産:支配》の効果によるものである。 PC及び千草さん、月影高校に通う半魔の生徒、そして真央には、この効果が及んでいない。 アイドル活動部の部員でも、人間には名字で呼ばれる。 真央「……すいません。私はあまり、力になれないようで……」 会話を終えたらシーンを終了する。 シーン3 シーンプレイヤーはPC3、他PCの登場は不可 休憩所で黒木先生とバッタリ会う 黒木「お疲れ様です、PC3さん」 黒木「昨日から、お世話になっております、黒木緋彩(くろき・ひいろ)と申します。せめて……名刺だけでも」 ちゃんと月影高校の教員兼プロデューサー、との肩書きの入った名刺を手渡される。 ただし……(PC1名前)専属の、とも書いてあるが。 あの千草さんが、専属プロデューサーなんて雇い入れるだろうか?怪しい。 黒木「彼女は、私の理想の少女……彼女の可愛さを、素晴らしさを、世界に知らしめることが、私の夢なんです」 黒木先生「(PC1名前)を見た時、まるで身体に電撃が走ったようでした。私はこの子をプロデュースする為に、この世に生を授かったのだろう、と」 黒木先生「……すいません、(PC1名前)のことになると、どうしても熱が入ってしまって」 黒木先生「そろそろ、(PC1名前)を迎えに行かなければなりません。申し訳ありませんが、これで失礼いたします」 会話を終えたらシーンを終了する。  シーン4 シーンプレイヤーはPC2、他PCの登場は任意 千草さんと緋彩について会話 千草「黒木先生、ですか?確かに、昨日から所属していますけど……」 千草「(PC1名前)ちゃんの専属の件、ですか?ええ、黒木先生は(PC1名前)ちゃんの保護者なんです。聞いたんですけど、いとこのはとことか、かなり遠いらしいんですが……」 千草「とにかく、(PC1名前)ちゃんのご両親の都合とかで、今は一緒に暮らしてるとか。その辺も鑑みて、(PC1名前)ちゃん専属で、手が空いているときは他のクラスの授業を担当する、って契約になってます」 千草「……端から見ると、黒木先生の(PC1名前)ちゃんへの入れ込み様からして、現代版光源氏計画に見えなくも、ないですけど……でも、月影高校の校長先生も仰ってますよね、仲良きことは美しきかな、って」 会話を終えたらシーンを終了する。 シーン5 シーンプレイヤーはPC4、全員登場。 合流シーン キミは黒木先生の引率で、PC1?と一緒にオーディションを受けている。 望むのであれば、他のPCもオーディションに参加する事が出来る。 勿論参加せずに見学、ということでもよい。 PC1(及び、オーディションに参加しているPC)は【感情】による判定を行う。 判定なので、達成値上昇や振り直し等の補助をしても良い。 PC1?は判定の直後に《伝説の相棒》を使用し達成値+3。さらに罪を使用し、達成値に+3D6する。 一緒にオーディションに参加して、すぐ分かった。この子は半魔だ。 半魔としての力も活用しているが、それは半魔の目から見ているから分かるのであって、普通の人間には、アイドル志望って凄い、としか映らない。 ……それに、この子自身の実力も相当なもの。ファン数をすごい勢いで増やしてる。侮れない。 キミは仕事が終わった後、PC1?に色々と聞いてみることにした。 緋彩「お二人とも、お疲れ様でした。迎えの車を回して来ますので、それまでに、着替えておいて下さい」 PC1?「うん、わたし半魔。えーと、レジェンド(アイドル)とスピリット(夢蝕み)って、黒木さん言ってたかなぁ?でも、そう聞いてくるあなたも半魔でしょ?」 PC1?「この学校凄いよねー、他にも半魔の人いっぱいいて。普通の人も結構いるけど、みんな、気付いてるのかな?」 PC1?「緋彩さん?あの人は、わたしの先生兼、保護者だよ?あの人のお陰で、わたしは今、ここにいられるんだし」 PC1?「お腹すき過ぎて消えそうになってたところを、緋彩さんが拾ってくれたの。でも緋彩さん、わたしの為にいつも無理してるから、体大丈夫かな、とか、悪い人に騙されてないかな、って、ちょっと心配。」 ある程度会話したら緋彩を登場させ、話の腰をわざと折る。 緋彩は控え室のドアの向こうから「お二人とも、車の準備が出来ました。そろそろ大丈夫でしょうか?」 会話を終えたら、以下の描写を読み上げシーンを終了する。 どうやら、ここで聞けるのはこれが限界らしい。 だが、それなりの情報は掴めたようだ。 シーン6 シーンプレイヤーはPC1、他PCの登場は不可 PC1?と真央が楽しそうに喋っている。 PC1?「あ、(PC1名前)!」 真央「……どうしましたか、(PC1名前)ちゃん?」 緋彩「私のPC1?、レッスンの時間ですよ」 PC1?「はーい、緋彩さん。真央、またあとでね!」 真央「はい、(PC1名前)さん自身は、いい子です。確かに、かまうと面白い、という観点では……(PC1名前)ちゃんの居場所を取られたかも知れません、が……」 真央「(PC1名前)さんは、(PC1名前)さんです。ですが……(PC1名前)ちゃんは、(PC1名前)ちゃんですよ?」 真央「例え、あなたが何者であっても……私が、(PC1名前)ちゃんの友達であることは、何一つ……変わりません」 真央「誰からも、忘れられてしまった物語は……消えていくが、定め」 真央「……だから、(PC1名前)ちゃん。あなたは、胸を張って、自分は、(PC1名字+名前)は、ここにいる、と声を上げればいいのです。そうでなければ……本当に居場所を、取られて、しまいますよ……?」 真央「あなたは、それで……いいのですか?こんな時まで、素直になれずに意地を張って……このまま、誰からも忘れられてしまう、結末で」 真央「……少なくとも、私は……そんな結末を、望んでいません。私は、(PC1名前)ちゃんと、もっと一緒に、いたい。私の我が儘……エゴかも、知れませんが」 会話を終えたらシーンを終了する。 シーン7 シーンプレイヤーはPC4、全員登場。 フォーカス判定。 PC1?が参加しているイベントライブ。キミ達は演者及び見学、保護者として参加している。 ライブの本編は何ら問題なく、普通に終わった。 だが……問題は、アンコールに起こった。 PC1?「アンコール、ありがとー!アンコール一曲目は……久遠寺りりかちゃんの歌!ちゃんと許可とってるよ!」 ファン「「「ウォォォォー!」」」 確かに、昨日音源と振り付けのDVDを渡されて目は通したが、まさか今日やるなんて聞いてない。 フォーカス判定 [能力値]【肉体】か【技術】12 [難易度]10 [MAX値]10 [終了条件]2ラウンド経過 判定との差分の数値 +12以上:クリティカル!!ゲージ1D6点上昇 +10:大成功!!ゲージ3点上昇 +8:華麗に成功!ゲージ2点上昇 +6:らくらく成功!ゲージ2点上昇 +4:余裕で成功!ゲージ1点上昇 +1:なんとか成功!ゲージ1点上昇 ±0:ギリギリ成功!ゲージ1点上昇 −1:ちょっと失敗!ゲージに変化なし −4:ギリギリ失敗!ゲージに変化なし −6:失敗!ゲージが1点減少 −8:大失敗!!ゲージが2点減少 −10以下、またはファンブル:ファンブル!!ゲージが−3点減少、且つ[束縛]を受ける PC1?は出目が悪い場合は《かけがえなき支え》を使用して、一度だけ判定を振り直す。 《伝説の相棒》はこのシーンでは使用しない。 両方成功すると、キミは見事に歌いきる事が出来る。 いずれか片方成功だと、辛うじて付いていくことは出来る。 両方失敗だと、あー、ぶっつけ本番だったんだろうなー、とファンが暖かい目で見てくれる。 だがいずれにせよ、キミたちにそれでブーイングが飛んでくる訳ではない。 だが、曲の最中、最前列で失神するファンが続出した。 一瞬、感極まってかと思ったが、倒れたファンから、生体エナジーがPC1?に向かって吸い取られていくのが見える。 シーンに登場しているPCは、堕落判定をここで行う。 PC1?と先生を問い詰めようとするも、キミは撤収作業に邪魔されて、何も聞けなかった。 だが……この一件に、あの二人が絡んでいることは、確定した。 会話を終えたらシーンを終了する。 シーン8 情報収集フェイズ [PC1?の正体] 8以下 [アクシデント]学校周辺をうろつく不審者がいる、と通報されてしまう。〈社会〉15+4D6のダメージ、更に千草さんからお小言をもらう。 9以上 半魔である。 アイドルをテレビで見て、自分もあんな風にキラキラしたいと思い、アイドルになりたいと強く願った。 実際にアイドルになったらなったで、それで満足出来ず、今はトップアイドルを目指している。 12以上 誰かから生体エナジーをもらわないと生きられない体で、先生と出会うまでは小動物から吸い取って、細々と人目から隠れて生きていた。 14以上 彼女は、黒木緋彩の『使徒』である。 ドミネーター化した先生の提案で、本当にアイドルとなって、ファンから少しずつ生体エナジーをもらうことにした。 ただ、ついうっかり貰いすぎて、倒れるファンが続出している。 [黒木緋彩の正体] 8以下 [アクシデント]何者かの監視が始まり、[迫害状態]となる。 以降、シーンに登場する度に【社会】目標値20の判定を行い、成功したら解除される。 9以上 元ニートで元フリーター。 ある時、自分の理想の少女とそっくりなPC1?と出会い、一目惚れ。 彼女に生体エナジーを与える為に、一念発起して仕事するようになり、一時はアルバイトを3つ掛け持ちしたりしていた。 14以上 だがある日、黒翼の王から白い“羽根”を受け取り、ドミネーター化。 超敏腕教師兼プロデューサーとなって、PC1?を専属でプロデュースしている。 PC1?を永遠のアイドルとする為、色々と企画検討中。 具体的な内容は、次のシーンの情報収集となる。 月影高校に潜り込んだのもその一環。 シーン9 シーンプレイヤーはPC2 休憩室に、千草さんが血相を変えて飛び込んできた。 千草「皆さん、大変です!明後日に急遽、(PC1名前)ちゃんと(PC1名前)ちゃんがメインのライブが決まりました。場所は舞浜アンフィシアターで……ええっ!?しかも全国にライブビューイングで中継!?」※《資産:黄金》の効果である。 千草「それに稟議もきちんと通って、書類も全部揃ってる!?」※これも《資産:黄金》の効果である。 千草「チケットの販売は……えええっ、開始3分でソールドアウト!?ライブビューイングもほぼ満席!?」 千草「……これ多分、全部黒木先生の仕業ですね」 情報収集 [緋彩は何を企んでいる?] 8以下 明後日たまたま空いてた、舞浜アンフィシアターを急遽予約して、ライブの企画書完璧に仕上げて実際に突発ライブやるなんて、黒木先生って凄いなあ。 9以上 ライブ、そして中継を通じて、PC1?が永遠に生き続けられるだけの、大量の生体エナジーを集めることである。 14以上 だが、そんな事をしたら、ライブを見た人間の大多数が生体エナジーを吸い尽くされ、再起不能に陥るだろう。 具体的には、クライマックスで勝利条件を満たせなかった時、《資産:支配》を使用して、見ていたファンから生体エナジーを大量に奪い取る。 もしそれをされたら、シンデレラプロは倒産、キミたちの今後も非常に危うい。 千草「……黒木先生と(PC1名前)ちゃんを止めて下さい。このままでは、月影高校にとって大損害です」 千草「ですが決まってしまった以上、ライブ自体は、何がなんでも成功させて下さい。ライブが無くなったら、それこそ信用問題です」 千草「皆さんのスケジュールを、関係諸方に連絡して、明日リハの明後日同日ライブに変更しますね。あぁ……今夜からしばらく徹夜です……」 【SA:緊急ライブを成功させる】 会話を終えたらシーンを終了する。 クライマックスフェイズ シーン1 シーンプレイヤーはPC1 ライブ当日。ようやく、PC1?を掴まえることが出来た。 PC1?「えっ、ファンの人から生体エナジーもらっちゃ、いけないの?」 PC1?「みんなだって、ファンの人からプレゼントもらってるよね?それとどう違うの?」 緋彩「ファンは、アイドルにファンレターやプレゼントを贈る。それらから、アイドルは元気ややる気、勇気を貰える。直接元気をもらってはいけない理由を、お聞かせ下さい」 緋彩「私の(PC1名前)の邪魔は、させません。彼女がトップアイドルに、久遠寺りりかのようなトップアイドルに近付く為には、このライブは絶対成功させなければならないんです」 緋彩「出番がもうすぐです、(PC1名前)。ここは、私に任せて下さい。……行ってらっしゃい、私の、(PC1名前)」 PC1?「うん、緋彩さん、頑張ってくるね!」 ぱぁん、とハイタッチ。《資産:帰還門》を使用し、PC1?はこのシーンからは退場。 緋彩「先ほども、申し上げましたが……(PC1名前)の邪魔は、させません。私の生命を賭けて」 緋彩の胸の中心に白い“羽根”が現れ、強く輝く。 シーン2 ステージが2つ用意され、PC1とPC1?のライブバトルが始まる。 ライブバトルの内容は実にシンプルだ。 『どちらがより多くファンを魅了出来るか』この一言に尽きる。 緋彩と戦闘、及びフォーカス判定『ライブを成功させる』 クライマックスの勝利条件は、3ラウンド内に緋彩を撃破し、尚且つPCフォーカス判定を達成すること。 ボスの勝利条件は、3ラウンド生存し、尚且つドミネーターフォーカス判定を成功させることである。 双方とも達成出来なかった場合、緋彩とPC1?は《資産:帰還門》を使用して、この場から逃げ去る。 尚、PC1?は攻撃せず、ドミネーターフォーカス判定に参加する。 PC1?への攻撃は全て緋彩が《防衛役》でカバーリングする。 PC1?は罪を1点まだ所持しているので、任意のタイミングで、判定の達成値+3D6の用途で使用する。 また、《伝説の相棒》の使用回数が2回残っているので、任意に使用する。 PCフォーカス判定 [能力値]【加護】 [難易度]14 [MAX値]20 [終了条件]3ラウンド経過(ライブ本編が終わるまでである) FS値イベント 5: 曲目がダンサブルな曲メインに変更。以降の判定は【肉体】か【技術】に変更する。 観客席も暖まってきた。さあ、ここからはダンスタイムだ! 10: バラードタイム。以降の判定を【感情】か【加護】に変更する。 観客席で揺れるサイリウムが、まるで光の海のよう。 15: ライブはクライマックスに差し掛かり、ボルテージは最高潮! 以降の判定の達成値に+2、且つ判定能力値は、任意のもので行う。 ドミネーターフォーカス判定 [能力値]【感情】※FS値によって変更せず固定 [難易度]14 [MAX値]15 [終了条件]3ラウンド経過(ライブ本編が終わるまでである) 差分の数値 +12以上:クリティカル!!ゲージ1D6点上昇 +10:大成功!!ゲージ3点上昇 +8:華麗に成功!ゲージ2点上昇 +6:らくらく成功!ゲージ2点上昇 +4:余裕で成功!ゲージ1点上昇 +1:なんとか成功!ゲージ1点上昇 ±0:ギリギリ成功!ゲージ1点上昇 −1:ちょっと失敗!ゲージに変化なし −4:ギリギリ失敗!ゲージに変化なし −6:失敗!ゲージが1点減少 −8:大失敗!!ゲージが2点減少 −10以下、またはファンブル:ファンブル!!ゲージが−3点減少、且つ[束縛]を受ける ドミネーター:黒木緋彩 ブラッド:ダークカルテル ルーツ:幹部 大罪:輝きの先生 【大罪エゴ:【輝きの向こう側を見る】ため生きている】 【絆:PC1?(愛情)】→【エゴ:私のPC1?を永遠のアイドルにする】 データとしては、三人用のボスとして作成している。  【FP】204 【肉体】4/2【技術】14/7【感情】16/8【加護】4/2【社会】16/8 【白兵】10【射撃】10【回避】4【行動】16 アーマー値 【肉体】2/10【技術】7/15【感情】8/16【加護】2/10【社会】8/16 武器:プロデューサーのたしなみ:サイリウム(エレクトロウィップ相当品) 命中0、ダメージ【技術】+3(25、幹部の装束による修正適用済)+1D6、1点でもダメージを与えた対象に[放心]を与える 防具:幹部の装束 アーマー値【社会B】(8)、アーツによるダメージ+【社会B】(8) アーツ ◆《幹部のオーラ》LV1 命中判定とドッジを【社会】で行える、1ラウンドLV回 《ブラックプロジェクト》 達成値+3D6、5回 《卑劣!迫る悪の罠》 メジャー、白兵か射撃、対象:単体、射程:武器、ダメージ+【技術B】(7)、1点でもダメージを与えた対象に[狼狽]を与える 《我らが組織のために!》LV3 マイナー、命中判定+3、ダメージ+【感情B】(8) 《防衛役》 カバーリング 《守り破り》 ムーブ、ガード値−10 ※範囲化特技は強くなりすぎるので持たせちゃダメ 大罪アーツ 《せめて名刺だけでも》 ドミニオンアーツ 《世界律:恩恵》LV1 使徒にドミニオンアーツを使用させる 《世界律:神速》LV3 即座にメインプロセス、※基本的にフォーカス判定で使用する 《世界律:絶望》LV2 アーマー、ガード値無効、ダメージ+30 《世界律:超越》LV2 達成値+20 《世界律:不変》LV1 【FP】5点消費し、バッドステータス解除。[重圧]でも使用可 《世界律:崩壊》LV1 攻撃の対象を射程:シーン、対象:シーンに拡大 《資産:黄金》 LV2 社会的な願いを1つ叶える 《資産:帰還門》LV2 対象をシーン内の任意の場所に移動させる 《資産:支配》 LV2 NPCの記憶や人格を任意に操作する。射程:シーン、対象:シーン、解除条件はGMの任意 《資産:忘却》 LV1 対象の記憶を操作する、または偽の記憶を植え付ける ※ドミニオンアーツの合計LVは17となる。 毎ラウンド、最初のイニシアチブには《世界律:神速》を使用し、ドミネーターフォーカス判定を行う。 攻撃 サイリウム乱舞 《守り破り》+《我らが組織のために!》+《卑劣!迫る悪の罠》 ダメージ40+1D6、ガード値−10 最初のラウンドの通常の行動の一手目は、PCに攻撃を行う。 この攻撃には《世界律:超越》と《世界律:絶望》、《世界律:崩壊》を使用する。 2ラウンド目は《世界律:超越》と《世界律:絶望》を使用して攻撃する。 3ラウンド目は何も使わず攻撃する。 PC1? 半魔であり、黒木緋彩の使徒である。 サポーター/スピリット(夢蝕み)/レジェンド(アイドル) 人間性59 初期【FP】41 種別:精霊/人間 【絆:黒木緋彩 関係:信頼】 【エゴ:トップアイドルになる】 【肉体】4/2【技術】4/2【感情】8/4【加護】6/3【社会】5/2 【白兵】6【射撃】7【回避】4【行動】12 アーマー値 【肉体】2/3【技術】2/3【感情】4/5【加護】3/4【社会】2/3 武器:なし 防具:ステージコスチューム 【FP】最大値+【社会】(5)※修正済 アーツ ◆《魔獣化》 ◆《アレナ展開》 ◆《サポートフォーム》 イニシアチブで《魔獣化》 《絆の救済者》 真の死の回避 《ワンモアチャンス》 判定振り直し、1ラウンド1回 《状態復元》メジャー、自動成功、【FP】12+1D6点回復及びバッドステータス1つ解除 ◆《魅惑の華》 メジャー、判定値:【感情】 《精気吸い》 マイナー ◆《伝説の偶像》  《かけがえなき支え》LV1 判定直後、判定振り直し、1ラウンド1回 《伝説の相棒》LV1 判定直後、対象の達成値+2、自身に使った場合+3、1シナリオ3回 ※上記2つの特技はセット。 《不屈の舞台度胸》LV1 バッドステータス、または強制移動を打ち消す、1ラウンド1回 緋彩を倒し、PCフォーカス判定を達成すると、がっくりと膝を落とした緋彩の体から、白い“羽根”が出てくる。 キミたちがそれを回収すると同時に、ライブ本編が終了する。 だが、もう会場は、アンコールの嵐だ。 袖で待機して、ずっと見守っていた千草さん「ご来場の皆さん、アンコール、ありがとうございます♪」 ファン「「「ウォォォォ!千草さぁーん!!!」」」 千草「ここにいる皆さんに、最新情報を、ちょっとだけ先に、教えちゃいますね♪」 スクリーンに、本来ならまだ公表出来ない筈の、最新情報が映し出される。 千草「とりあえず、これで時間稼ぎは出来ました。皆さん、息を整えて、アンコールの準備をして下さい。黒木先生は、こちらで身柄を確保しておきます」 PC1?「千草、さん……緋彩さんをどうするの!?」 千草「……今はまだ、悪いようにはしません。(PC1名前)ちゃん、あなたもまだ、月影高校アイドル活動部のアイドルです。すぐに、アンコールの準備を」 PC1?「え……あ、うん!」 アンコールも無事終わり、ライブ自体は成功の内に、幕を下ろした。 エンディング シーン1 シーンプレイヤーは全員 緋彩は土下座しながら「申し訳ありませんでした……このお詫びは、どうしたらいいでしょうか」 PC1?もその横で、項垂れている。 千草「そうですね……わたしは寛大ですから、3回までは許しますね?」 千草「まず、月影高校に勝手に入り込み、勝手に先生に成り済ました件」 千草「それに、月影高校アイドル活動部に関する、ライブで倒れる人が続出しているという、悪い噂……ファンから生体エネルギーを吸い取っていたから、噂ではなく事実だったんですが」 千草「そして……今回の緊急大型ライブ。あんまりにも急すぎて、関係諸方に告知するの大変だったんですからね?……これで、3つ。」 緋彩「はい……」 観念したように、天を仰ぐ。 千草「ですが、たった一週間で、半魔の能力を活用したとは言え、そっちの(PC1名前)ちゃんをBランクアイドルまで連れて行った手腕は、わたしは認めています。それに結果論とは言え、ライブの収益はわたしの想像以上で、ホクホクでした♪」 千草「そして(PC1名前)ちゃんのアイドルとしての素質も、そのまま追い出すにはあまりにも惜しい。だから、マイナス3とプラス3で相殺ですね。……どうですか?二人とも、正式にこの月影高校アイドル活動部に所属してみませんか?」 緋彩「そんな事で、いいんですか!?」 PC1?「わたしもいいの!?」 千草「勿論です。月影高校アイドル活動部とわたしの為に、働いて下さいね?」 緋彩「勿論です、精一杯頑張らせていただきます!」 PC1?「やったー!まだわたし、アイドル出来るんだね!」 緋彩「良かったなあ、(PC1名前)……。二人で、目指せ」 PC1?「トップアイドル!」 天使!女神!千草様バンザイ! シーン2 シーンプレイヤーはPC4 長沢の立ち会いの下、黒木と会話 長沢「何か、覚えていることがあったら、何でも言ってみてくれ」 緋彩「えーと、確か……そうだ!黒い頭巾をかぶった男に、“白い羽根”をもらったんです」 緋彩「そうしたら、(PC1名前)を月影高校アイドル活動部に潜り込ませたり、出演依頼を無理やり通したり出来るようにな黒翼の王Pヘッドの仕業だったか……」 緋彩「これが、その時貰った名刺です」 緋彩の差し出した黒翼の王の名刺は、まるで、自分に対する挑戦状のように見えた。 シーン3 シーンプレイヤーはPC3 千草「お疲れさまでした。とりあえず、栄養ドリンクどうぞ♪」PC3の目の前に栄養ドリンクを置く。 千草「この件も、無事解決して良かったですね。結果としてライブも大成功だったし、新しいアイドルに、有能な先生も入ってくれて、正に万々歳とは、このことです♪」 千草「これからもまた、何かしらお願いすることがあるかも知れませんけど、その時は、よろしくお願いしますね?」 そうは言うものの、千草さんのお願いを断れる者が、校内所にいるのだろうか?いや、いない。 シーン4 シーンプレイヤーはPC2 真央、PC1と一緒にショッピング 真央「一時は、どうなることかと思いましたが……収まるところに収まったようで、一安心です。やはり、PC2さんにお願いして……正解、でした」 真央「……さて、どうでしょう?女は、すべからくして、魔性の者。そうかも知れませんし、そうでないかも知れません」 同じ女性であるキミですら、ドキリとさせられる蠱惑的な笑みを浮かべる真央。 真央「さて、そろそろ……。(PC1名前)ちゃんが、首を長くして待っていますし。(PC1名前)ちゃんがキリンになる前に、行きましょうか」 シーン5 シーンプレイヤーはPC1 休憩所で、PC1?に掴まる。 PC1?は開口一番、頭を下げながら PC1?「(PC1名前)の居場所に、割り込んでごめんなさい」 PC1?「もし、イヤじゃなかったら……改めて、わたしの、お友達になってくれる?」 PC1?「わーいわーい!初めて、お友達が出来たー!」 PC1?「ねぇねぇ(PC1名前)、早速一緒にお出掛けしよっ!」 同じ名前でありながら、性格はまるで違う。でも、何故か心地好い。 そんな事を考えながら、PC1?に手を引っ張られるキミだった。