コードネーム“出来損ない”月乃・パルトゥス・角倉。
ヴリルソサエティの、『純血の天使を人造的に作り出す計画』によって、『日向陽輝』と共に生み出された存在。
こちらは失敗作であり、暗い天使『サンダルフォン』の血を持つが、具現化しなかった。
遺伝子操作が施され、非常に血の濃い『オニ』であり、且つ『エルフェン』である。
本人は、物静かで大人しい、臆病な少女。
ヴリルソサエティとしては、彼女を今後の計画の実験材料に、と考えている。
遺伝子操作もその一環である。
日向陽輝と違い、何の力も持たず生まれてきた彼女を、天使達は冷笑と嘲笑を持って迎える。
『パルトゥス(partus)』とは、ラテン語で『胎児』という意味で、サンダルフォンを意味しているのは言うまでも無い。
担当火器は、オニでエルフェンである事を生かさせる為に、エーテル兵器である。
日向陽輝と共に、シュネルギア:ケーニッヒのナビゲーターとして瑞穂基地に配属された少女。
身長152cm、体重40kg。
髪の色:黒(ツノあり)
瞳の色:黒
肌の色:白(エルフェン)
1人称/わたし 2人称/名前+さん、または君
セリフ
レベル1 「命令に従います………」
レベル2 「私は、道具ですから………」
レベル3 「………戦うの、本当は嫌いなんです………」
レベル4 「あ、あの、お友達になってもらえませんか?」
レベル5 「お願い、助けて………」 |