02:52 *** New topic on #瑞穂待機室 by Daiya: 待機室 ぐだぐだ 02:59 >tojo_j< セラピア 待機室のテーブルにべたっとくっついて「う〜………あづい………」 03:00 恭平「口に出すな。余計に暑くなる」 正面に座って腕組み。汗をダラダラ流しながらやせがまん。「しかし……」 03:00 >tojo_j< セラピア「なんで、こんな蒸し暑い日に、空調機が壊れちゃったんだよ〜?」 ジト目で、「故障中」と書かれた紙の張り付いた冷房機を見る。 03:02 恭平「連続運転による過負荷らしい。……六月頭だってのに」 ぬう、とセラピアに続いて空調を見る。首を動かした瞬間に、足元から、ちゃぷんと水音。 03:02 >tojo_j< セラピア 水音を耳聡く聞き付けて「恭ちゃん………?」 03:03 >tojo_j< 凍 無表情に「………………暑い」 制服の胸の部分を開けてぱたぱた。あの、見えますが。 03:04 恭平「んあ」 夏用の軍制服(短パン)、サンダル履き。テーブル下に設置された洗面器には水。無論、足を突っ込んでいる。 03:04 恭平「……暑い暑いと言うな余計に暑くなるっつってんだろうがああもう暑いなこの野郎八坂ッ」 03:04 良一「………………凍」注意しながら、それを制止する。 03:05 >tojo_j< 凍 良一の顔を見て「………………どうして?」 03:05 恭平「……よし」 とりあえず濡れた足でサンダル(しかもビーチサンダルだ)を履き、冷蔵庫から最後の麦茶四人分を持ってきて、置く。 03:06 田宮「そして、言ってるぞ叶」仏頂面で突込み。 03:06 >tojo_j< セラピア ぷーっと頬を膨らませて「恭ちゃんだけ足元のバケツ、ずるいんだよ〜。」 03:07 良一「………………見える、からだ」言い難そうに視線を逸らしながら呟く。 03:07 恭平「うっせぇ田宮。──ん? いっしょにやっか?」 つつつ、とテーブル中ほどまで洗面器を押す。 03:08 そんなことをしながら非常用のマグライトを取り出す。 03:08 >tojo_j< 凍「………………見える?何が?」 そう言って、開けた制服の胸元を覗き込み「………………下着、見える」 03:08 >tojo_j< セラピア 洗面器を見つめて「う〜ん………」 03:09 良一「だから、開けるな!」凍の手元を押さえる様にして。 03:09 恭平「どうした」 03:10 >tojo_j< セラピア 真剣な顔で「これから、プールに行くんだよ〜!!」 03:10 >tojo_j< 凍 真顔で「………………賛成」 03:11 恭平「……は?」 ←ろうそくがわりにマグライトを圧し折り、百物語をしようとしていたバカ 03:12 田宮「待機は、どうする」軽く溜息を吐きながら、片手で頭を抱える。 03:12 >tojo_j< セラピア「夜のプールに忍び込んで涼むんだよ〜!」 03:12 恭平「………ううむ」 悩んだ顔。 03:12 >tojo_j< 凍 じーっと壁の時計を見つめ「………………どうしよう」 03:14 恭平「まあ……厳密に待機室でなくても待機任務は基地敷地内に居ることが原則であってだな」 03:15 >tojo_j< セラピア むくれた顔で恭ちゃんの話を聞き「ぶー………」 03:16 恭平「中学までいかんでも、こう、基地内にも訓練用のプールはあるわけであり」 セラピアの顔をちらちら見つつ。 03:17 >tojo_j< セラピア 一転、目をキラキラ輝かせる。 03:17 恭平「……アネさんにかけあって、訓練って名目にしといてやる。この状況だし、あン人もそこまでキツかねぇだろ」 ←負け 03:17 良一「………………」目の前の二人の様子から、なんとなく予感めいたものを察して――凍の表情を伺い見る。 03:18 >tojo_j< 凍「………………即、行動」 席を立つ。 03:19 良一「………………結局、そうなる――か」やれやれと言った風情でかぶりを振って。 03:20 >tojo_j< セラピア 満面の笑みを浮かべて「こんな事もあろうかと、なんだよ〜!」 《タイムリー》+《鷹の眼》、4人の水着とタオルを取り出す。 03:20 >tojo_j< 凍 良一の顔を見つめて「………………良一、行かない?」 03:21 恭平「絞られっかなあ……」 不安に駆られながらセラピアを見る。なんかうれしそうだ。 03:21 恭平「……まいいや」 03:21 良一「………………ナビ不在じゃギアは立ち上がりもしない。なら、オレ一人残ってたって仕方が無いさ」溜息混じりに微笑を返す。 03:21 恭平「まあ、そういう自分に折り合いをつけるための口実は重要だよな」 03:22 田宮「………………」恨みがましい目を向けるも、反論にまでは至らない――事実だし。 03:23 恭平「はは……俺もおんなしだからよくわかる」 ちょっと引き攣った笑いをうかべて、軽く良一の肩をポン。「つうかな」 03:23 >tojo_j< セラピア にこにこ笑って「はい、水着とタオルだよ〜。」>恭ちゃん、凍ちゃん 「良一ちゃん、凍ちゃんの水着姿が見られるんだよ〜?もっと喜ぶんだよ〜。」 その時の良一には、セラピアが天使の皮を被った悪魔に見えた。 03:24 >tojo_j< 凍 頷いて「………………一緒に、鍛える」>良一 03:24 田宮「『つうかな』――何だ?」見透かされたような口調に、どこか拗ねたような口振りで。 03:24 恭平「おう、すまねェなセラピア」受け取る。撫でる。そんなパターン。そして、良一に向き直る。「アレ見て断れるわけねえだろ?」 親指で女子ふたりの嬉しそうな様子を示唆。 03:25 田宮「な、何でオレが水着姿で喜ばなきゃならないっ!?」>セラピア 03:25 >tojo_j< 凍「………………良一………一緒に、行く」 良一の手を握る。 03:27 >tojo_j< セラピア 良一ちゃんの言葉には、くすっと悪戯っぽい笑みを返すだけ。 03:27 田宮「………………」視線を外すのも、無言も結局は肯定の仕草。>恭平 03:29 良一「あ、あぁ………………って、ちょっと待て凍! その、プールには行くが今から一緒はまずいって言うか更衣室はさすがに別々で……っ!」でも、引っ張られて行く。 03:29 恭平「往生際の悪い奴だ。……セラピア、行くか」 03:30 >tojo_j< セラピア「あれ、良一ちゃんと凍ちゃん、もう行っちゃった。うん、行こ、恭ちゃんv」 恭ちゃんと手を繋いで、プールに向かう。 03:31 恭平(……これで手があったけえのは、不快じゃねえな)「おう。プールは逃げねェ、急がず行こうぜ」 03:33 >tojo_j<   03:34 *** New topic on #瑞穂待機室 by tojo_j: 訓練施設のプール 03:36 >tojo_j< セラピア「じゃじゃーん!」 そう言って、男子二人の前に出てくるセラピア。腰の辺りに、フリルの付いたワンピースの水着。正直な感想を言ってしまえば、お子様用の水着なのだが、良く似合っている。 03:37 >tojo_j< 凍「………………じゃーん」 セラピアの真似をしてみる。こちらは、シンプルな白のワンピースの水着。胸元に小さなリボンが付いているのがポイント。 03:38 恭平「………っし」 ぐっ、と満足げに握り拳。ちっちゃく。 03:39 良一「………………っ」小さく口が開いた、どこか間抜けな表情のまま凍り付く。視界に入っているのは、いや支配しているのはたった一人。 03:40 >tojo_j< セラピア 微笑みかけて「恭ちゃん、この水着どう?」 03:41 >tojo_j< 凍 良一の視線に気付き「………………良一………どこか、変?」 03:41 良一「そ、そんな事はないっ」即答。 03:41 恭平「ん……似合って、る、と思う。うん。可愛い」 深呼吸してから落ち着いて。 03:42 >tojo_j< 凍 安心したように溜息をつき「………………なら、いい。」 03:43 >tojo_j< セラピア 微笑みながら「たまには、スクール水着じゃないのも着たかったんだよ〜♪」 03:44 >tojo_j< そして、プールで涼みながら、待機任務は終了した。 03:44 >tojo_j<   03:44 >tojo_j< 翌日、アクシアからは何のお咎めも無かったという。 03:44 >tojo_j< セラピア「(実はちゃんと、訓練の申請を出したんだよ〜☆)」既に《タイムリー》を使用していたのであった。