【GM】 ■■■■■■オープニングフェイズ■■■■■■
【GM】 ■■■■■■シーン3/流れ星■■■■■■
【GM】 シーンプレイヤーは恭平
【GM】 昼間の天使は、天下の撤退直後、キミの攻撃により殲滅した。
【GM】 キミが今日の戦いの事を廊下で考えていると、伊音が通りかかる。
【恭平】 (………ボウズの奴(※天下のこと)、怪我はてぇしたことはねェみてえなんだが……) 思索中。
【恭平】 (どうにも、あんな負けは初めてだろうからな。凹んでなきゃあ良いンだが)
【恭平】 インスタントのコーヒーを啜りながらそんな事を考えています。
【GM/伊音】「叶か……」ぴたりと、その歩を止める。
【GM/伊音】「さっき、天下が目を覚ました。命に別状は無い。」心配そうな表情を浮かべる伊音。
【GM/伊音】「……心は、どうか分からんが……」ぽつりと、視線を落とし呟く。
【恭平】「……あぁ、草薙のおひいさんか」 紙コップを握り潰し、後ろ手に投げ捨てて 「……そうか」
【恭平】「ついててやらなくても大丈夫か?」
【恭平】 伊音を指差して問います。
【GM/伊音】「今は、眠っている……。正直、ついていてやりたいが……男女二人が同じ部屋で一晩過ごすなど、そうも行くまい。」ほんの少しだけ顔を赤らめて。
【恭平】「え゛」<一緒に一晩
【恭平】「あ、いや、まぁ、そうだな。……起きたらついててやれよ。あいつの実力は認めてるが、中身はまだまだお前さんがついてて一丁前なんだ」 ぽん、と肩を叩く。ごまかし半分。
【GM/伊音】「セラピアとお前は基地全員の公認だから兎も角、私と天下は……、って、何を言わせる馬鹿者っ!」恭平の視線に気付き、表情を引き締める。
【恭平】「……(くっくっく) まぁ、お前がそうやって元気なのがあいつにとっちゃ一番の薬だろうからよ。ちょっと安心した」
【GM/伊音】「それより……昼間はすまなかったな。尻拭いをさせてしまったようで。」苦笑しながら。
【恭平】「気にするな。フォワードのフォローが俺らの仕事だ」
【GM/伊音】「それも確かだが……天下の撃墜は、サポートし切れなかった、私の責任でもある。……ギアに乗っている間は、ギアドライバーとナビゲーターは、一心同体だからな。……済まなかった、叶。」
【恭平】「……生き残ったんならそれで構わねェさ」 たかが一歳差ながらちょっと大人ぶって微笑み、ぽむぽむと頭を撫でてやる。
【GM/伊音】「(少し照れながら)ばっ……馬鹿者っ……(すぐに顔を引き締め)明日は新しいナビゲーターが着任するそうだな。遅くまで起きていて、寝坊するなよ。」
【GM】 去っていく伊音。入れ違いで、セラピアが現れる。
【恭平】「ああ、わぁってるよ。じゃーな…」と、伊音を見送り、入れ違いにやってきたセラピアにふっとやさしげな顔を向ける。
【GM/セラピア】「ぷっぷくぷ〜、恭ちゃん、伊音ちゃんと何話してたんだよ〜?」
【GM】 じっと恭平の顔を覗き込むセラピア。
【恭平】「ん? なんだ? 気になるのか?」 ちょっと悪戯心。
【GM/セラピア】「む〜。恭ちゃんが撫で撫でしていいのはボクだけなんだよ〜」ちょっとふくれる。本当はしっかり見ていたのか。
【恭平】「なンだ……妬いてるのか?」 ニヤリ。
【GM/セラピア】「……恭ちゃんの、意地悪」そう言うと、恭平の胸に飛び込む。
【恭平】 恭平(くくっと笑って抱きとめ、そっと髪をなでてやり)「悪い悪い。それより、もう報告書は出してきたのか?」
【GM/セラピア】「うん、出して来たんだよ〜。」話しながら、恭平にぎゅっとしがみつく。
【恭平】「よろしい。んじゃ、戻るぞ。昨日仕込んだ煮こごりが頃合だ」 軽く口付けて、手を引いて部屋のほうへ足を向ける。
【GM】 その時、セラピアの視線は窓の外に釘付けになり、恭平の言葉を全く聞いていなかった。
【GM/セラピア】「あ、流れ星!恭ちゃん、知ってる?今頃の時期、11月の中頃って、しし座流星群が見られるんだよ〜。あとで、一緒に見ようよ〜。」
【GM/セラピア】「でも、明日は早いから、おやすみなさいなんだよ〜。」
【GM】 そう言って、自分の部屋に戻ろうとするセラピア。
【恭平】「流星? そういやそんな時期か……っておい、一人で何をかっ飛ばしてっ!?」 出鼻をくじかれた様子。
【GM/セラピア】「ほぇ?」聞いてなかったので分かってない。
【恭平】「……ま、いいか」 ふう、と息をついて、「了解。観にいく直前くらいに携帯にかけてくれよ、すっ飛んでくから」
【GM/セラピア】「ん、分かったよ〜。じゃあ、おやすみなさいなんだよ〜v」そう言うと、恭平の唇に軽くキスし、そのまま身を翻して自分の部屋に向かう。
【恭平】「ん……ああ、おやすみ」
【恭平】 見えなくなるまで見送ってから、踵を返します。
【GM】 シーン切ります
【GM】 シナリオダーザイン:【セラピアからのデートのお誘い】