【GM】 ■■■■■■エンディングフェイズ■■■■■■
【GM】 ■■■■■■シーン1 初陣の成果■■■■■■
【GM】 シーンプレイヤー神月
【GM】 夕方、統合司令室に呼び出される神月。
【GM】 ヴィヴリオが初陣の感想を聞いてくるね。
【GM/ヴィヴリオ】 「どうだったかな、初陣は。ま、まあ随分と派手にやったもんだが……。」
【GM/ヴィヴリオ】 「初陣としては大分きつい戦闘だったと思うが、どう思った?」
【神月】 「え、えっと……」感想―――戦いそのものよりも―――戦いの中で得た絆こそ、神月の心に残っていた。
【神月】 視線は、自然と隣のトゥアレタへと向いてしまう。
【GM】 二人は並んで立っているが……二人ともしっかりと手を握っている。
【GM】 お互いの手を、ね。
【GM】 その様子を見て、フ、とヴィヴリオが笑います。
【GM/ヴィヴリオ】 「これからも、頑張ってくれ。ツァイネル……いや、神月少尉。」
【GM】 ヴィヴリオの言葉に驚いたトゥアレタが、ぼそっと言う。
【神月】 「あ、その……っ」何だか、急に気恥ずかしくなって―――でも、つないだ手は放せなくて。
【GM/トゥアレタ】 「大佐が褒めるなんて、珍しい……」
【GM】 トゥアレタも恥ずかしいが、手は離さない。
【神月】 「エヘヘ……やったね、トゥアレタさん」にっこりと微笑みかける。
【GM/トゥアレタ】 「そうだね……。」頷くトゥアレタ。
【GM】 シーン切ります
【GM】 ■■■■■■シーン2 信頼■■■■■■
【GM】 シーンプレイヤー志郎
【志郎】 了解です。
【GM】 戦闘から帰還中のシュネルギアコクピットで、考え込んでいる凍。
【GM】 状況は……オープニングとまあ、同じだ。
【志郎】 「…………」どっと疲れが出たのか――シートに身を沈めていて。やっぱりその様子に気付いて、今度は最初から体ごと振り向きます。
【GM/凍】 「……サポート……」
【GM/凍】 「……出来てる?」
【GM/凍】 「出来てるよね。」
【志郎】 「…………ははっ」笑って――不意に、その鼻をつまんでやる。
【GM/凍】 「ふにゅっ!?」
【GM】 凍がビックリします。
【志郎】 「違ぇよ、凍。サポートするとか、されるとかじゃ、なくてさ」「――俺たちは、二人で、一つだ。これからも、ずっと――な」
【志郎】 そう言って――そのまま、手を離して、キスへと移行。
【GM/凍】 「……うん」微笑みながら
【GM】 キスの後。
【GM/凍】 「志郎……これからも……頑張ろうね」
【GM】 凍はそう言って、柔らかい笑みを浮かべる。
【GM】 あなたが今まで見たことの無い、心からの笑みだった。
【GM】 シーン切ります
【志郎】 了解です
【GM】 ■■■■■■シーン3 安心■■■■■■
【GM】 シーンプレイヤー恭平
【GM】 戦闘から帰還し、シャワー室から出て、着替え終わった後。
【GM】 自動販売機の前で、牛乳を持ったセラピアと鉢合わせる。
【恭平】 「……よ。お疲れ」
【GM/セラピア】 「恭ちゃん……正夢にならずに済んで、良かったんだよ〜……」
【GM】 セラピアはそう言って、あなたの胸に飛び込む。少しだけ、涙を浮かべて。
【GM】 牛乳瓶が、背中にひんやり。
【恭平】 「ったりめぇだろ……あんなもん、聞いた瞬間逆夢だって確信したぜ」 抱きとめて、ぎゅっとしてやる。背中のひんやりは……我慢(笑)
【GM/セラピア】 「恭ちゃんが一緒にいてくれるから……ボクは頑張れるんだよ」
【GM】 さらにぎゅっと。
【恭平】 「……今更言うことでもねェだろ?」 抱いているセラピアの顔をあげさせて、視線をあわせる。
【GM/セラピア】 「恭ちゃん、コーヒー牛乳飲む?」
【GM】 そう言って、セラピアはコーヒー牛乳を差し出す。
【GM】 さらにもう一つ背中に冷たい牛乳瓶をぺたん。
【恭平】 「飲──うわぁっ!? な、何しゃあがるっ!!」
【GM/セラピア】 「あ、ご、ごめんなさいなんだよ〜」
【GM】 そう言って、セラピアは貴方の腕の中からするりと逃げる。
【恭平】 「ったく………」苦笑しながら、逃げようとするセラピアを捕まえて──「ばーか」
【恭平】 「逃がしゃしねェよ」 抱き寄せて、唇を重ね 「── 一生」
【GM/セラピア】 「ごめんなさいだよ〜」
【GM/セラピア】 「んっ……」
【GM/セラピア】 「恭ちゃん……」
【恭平】 「……ん」
【GM/セラピア】 「あと3年、待ってて……」
【GM】 結婚できる年齢は男性18歳、女性16歳とします(邪笑)
【恭平】 「………あ。えーと。……ああ」 少しはにかんで、もう一度、唇を重ねた。
【GM】 セラピアからの感情を、どれかを【婚約】に変えてください(笑)
【GM】 シーン切ります
【GM】 ■■■■■■シーン4 絶望の向こう側に■■■■■■
【GM】 シーンプレイヤー斎
【斎】 はいな
【GM】 夕方の格納庫で、中島と話す。伊音も一緒にいる。
【GM/中島】 「お前ェらも大したもんだ。あんな、生まれたての赤ん坊みてえなギアで、あれだけの事をやってくれたんだからな。」
【斎】 「いえ…班長や、草薙中尉や…皆の、おかげです」
【GM/中島】 「俺も倅が欲しかったなぁ。お前ェみてえな倅がな。男みてぇな娘はいるが、やっぱり娘だからなあ。」
【GM/中島】 「みんなで勝ち取った勝利、って奴だな……」
【斎】 少々照れくさそうに、伊音の顔を見ます
【GM/中島】 「さて、仕事に戻らんとな。派手にぶっ壊されたシュネルギア達を、早く治してやらんとな。」
【GM】 そう言って2人を見てクスッと笑い、中島は去っていく。
【斎】 「はい!是非、お願いします」
【GM/伊音】 「全く……試作機の件、少しぐらい私に相談してくれても良いだろう。」
【GM】 ちょっと不機嫌な伊音。やっぱり、自分に隠し事をしていたのが気に入らないらしい。
【斎】 「…いや、ですが…困ったな」苦笑いして、頭を掻く
【GM/伊音】 「……でも、過ぎた事は、もういい」
【GM】 頬を染める。
【斎】 「…あ」こっちもなんだか照れくさくなったり
【GM/伊音】 「こっ……これからもっ……わ、私と一緒に、た、戦ってくれっ!」
【GM】 拳を握り締め、俯きながら。顔は真っ赤だ。
【斎】 「…勿論。戦いが終わる、その日まで」そう言って、近づく
【GM/伊音】 「わ、私は、お、お前の役に立ちたいんだ……」身体を震わせながら。
【GM】 近付いてくるのに、身を硬直させます。
【斎】 「そんなに硬くならなくても…」
【斎】 ふ、と笑って
【GM】 そうすると、糸が切れた人形の様に、貴方の胸に飛び込みます。
【GM/伊音】 「斎……」瞳を閉じ、唇を差し出す。
【斎】 「…好きです」しっかりと抱きしめ、そして熱いキスを交わす
【GM/伊音】 「私も……お前が好きだ……」
【GM】 シーン切ります
【GM】 最後にマスターシーンを。
【GM】 ■■■■■■シーン5 予想外の出費■■■■■■
【GM/ヴィヴリオ】 『何?焼肉屋の請求金額が、20万円だと……?』
【GM/ヴィヴリオ】 『これは……経費で通るのだろうか……』
【GM】 瑞穂基地統合司令部。焼肉屋の請求書を見て一人蒼褪めるヴィヴリオの姿が、そこにはあった。
【GM】 以上を持ちまして、オンラインセッション『絶望の向こう側に』を終了したいと思います。
【神月】 お疲れサマでしたぁっ!
【志郎】 お疲れさまでしたー!
【GM】 みなさま、ありがとうございました&お疲れ様でした!!!!
【恭平】 お疲れ様でした!
【斎】 お疲れ様でした〜!