■■■■■■クライマックスフェイズ■■■■■■

■■■■■■シーン5:燃え尽きる命■■■■■■

【GM】 クライマックスフェイズ シーン5:燃え尽きる命 シーンプレイヤー:全員

【GM】 リンダ、リヴィを凱とシルビアが回収したその背後―――ユングと共にヒルダのマサムネが、747Gに侵食されていく……。

【GM】 それと呼応するように、ヒルダの胎内にも天使反応が生まれる―――その反応は、まるで春日 亮が示したパターンとそっくりだった。

【リタ】「ヒルダちゃんッ!伊音ちゃんッ!」 悲鳴をあげながら、二人の名を呼ぶ――

【GM/伊音】「ヒルダ、この大戯け! おまえが黙っていたのは、これの事であったな!?」大粒の涙をこぼしながら後ろから怒鳴る。

【GM】 憲一君、アナライズをして下さい。

【ヒルダ】「フライングユニットはちゃんと処理しておくべきでしたね――失敗しました。ごめんなさい、ご主人様」 ぺこりと、伊音に頭を下げる。

【GM/伊音】「馬鹿者、ごめんなさいで済むか! 外の敵はどうとでもなる―――だが、だが!」

【憲一】「ヒ、ヒルダさん……!?《アナライズ》」#10c3= 5

【憲一】 成功数は5です。

【GM】 そうすれば、憲一にはその状態を把握する事が出来ます。

【GM】 ヒルダの胎内にある異物が天使化を起こしており、それがヒルダに侵食し始めていることに。

【シルビア】「…………隊長、リンダもお願いいたします」 胸に抱いていた頭部を、コックピットへと渡して。 「あの子は――私が。もう、絶対に、死なせはしません」

【GM】 そして、それからヒルダを救うにはエーテルを介してヒルダの胎内からそれを排出しなければなりません。

【憲一】「え……体内の異物が、天使化……?」思わず声を漏らす。その言葉はエーテル通信を通し、全員に伝えられる。

【ヒルダ】「……異物?」 それは、聞こえた――自分で、思わず呟く。

【GM】 ゲーム的な具体的処理としては、外装の747Gの破壊及び除去と《鼓舞》による難易度100の判定、それにヒルダの《エーテル》判定による難易度100の判定です。

 

この後、事情により中断。

 

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