【GM】 ■■■■■■エンディングフェイズ■■■■■■

【GM】 ■■■■■■シーン2/3日遅れのバレンタインデー■■■■■■

【GM】 シーンプレイヤーは恭平。

【GM】 セラピアは、その後3日間、眠り続けていた。

【GM】 その小さな身体で、何度も絶頂を迎え、体力を使い過ぎたのだ。

【GM】 そして……ぱちりと目を覚ます。

【GM/セラピア】「ふぁ、お腹すいたんだよ……。」 まるで何事も無かったように、身体を起こす。

【恭平】「……………」 返事は無い。

【GM/セラピア】「あ……☆@○|&%$#!?」 恭平と目が合った途端、3日前に自分がした淫行を思い出し、赤面。

【恭平】「…………」

【恭平】 ぽろり。

【GM/セラピア】「きょ、恭ちゃん……ごめんなさい、なんだよ〜!!」 安心したせいで急に悲しくなり、双眸に涙を浮かべ、ぼろぼろと泣き出す。

【GM/セラピア】「ボク、ボク……恭ちゃんにすっごく、すっごく迷惑かけちゃったよぅ……」

【GM/セラピア】「ボク、いつも、恭ちゃんに愛されるだけじゃなくて、ボクも愛したい、って思ってたけど……こんな風な事、望んでなかったのに……ごめんなさぃ……ひっく……」 肩を震わせ、恭平のシャツを涙で濡らす。

【恭平】「もういい。何も言うな、バカ」

【GM/セラピア】「こんな、淫乱なボクじゃ……嫌だよね……」 身体を離し、しゃくり上げながら、視線を落とす。恥ずかしくて、情けなくて……恭ちゃんと、目を合わせられないよ……。

【恭平】「何も言うな、つったろーが……口で言わなきゃわかンねェのかよ」 眦から一筋涙を落としながら、それを見られないように抱き寄せる。

【恭平】「よかった。お前が無事で。帰ってきてくれて。……あの時、目の前が真っ暗になった。今さっきまで、このまま目覚めなかったらって、そんな事ばかり考えてた」

【GM/セラピア】「……ボクなんかが傍にいて……本当に、いいの?」

【恭平】「……逆だ」

【GM/セラピア】「え……逆、って………」

【恭平】「お前がいなきゃ、俺がダメなんだ。俺は弱いって、よくわかった。お前がいなくなったらって思うと、それだけで心の安全装置が全部外れる」

【恭平】「どうしようもない。お前無しじゃ、叶恭平は叶恭平でいられなくなる。……だから二度と離れるな。いなく、なるな」

【GM/セラピア】「………そう、なんだね……。じゃあ、ボクは……恭ちゃんの、安全装置になる。もう、二度と……恭ちゃんから、離れないよ………」 そう言って……恭平の胸に飛び込む。

【GM/セラピア】「ごめんなさい………『ただいま、恭ちゃん』」

【恭平】「……おかえり、セラピア」

【GM/セラピア】 恭ちゃんの腕に抱かれながら、思う………『ボクの居場所は、ここなんだ』

【GM】 シーン切ります

 

 

【GM】 以上を持ちまして、エンゼルギア天使大戦TRPG第R−2話『Valentinstag』(ヴァーレンティーンスターク)を終了したいと思います。

【GM】 では経験点発行。

【GM】 プレイに最後まで参加 1点

【GM】 素晴らしい活躍 1点

【GM】 福音発生 福音達成値合計317、福音分経験点3点

【GM】 他のプレイヤーを助けるような発言や行動 1点

【GM】 セッションの進行を助けた 1点

【GM】 場所の手配、提供、連絡などを行った 1点

【GM】 経験点計、8点を各PLに差し上げます。

【恭平】 押忍! ごっつぁんです

【GM】 えー、今回のシナリオは『叶恭平とセラピアでエロりたい』というGMの野望が元です。

【恭平】 エー(笑)

【GM】 それが、何故かこんなシナリオにw

【GM】 今回のシナリオ作成に当たり、相方がフルサポートしてくれました。

【恭平】 相方さんに拍手

【イブリース】 相方さんナイス

【GM】 皆様、長時間に渡りお付き合い下さいまして、どうもありがとうございました!

【GM】 以上ッ!

【イブリース】 ヽ(´∀`)ノ ワーイ

【恭平】 はいー。今日は時間もすっきりと終わってお見事と言った按配です。お疲れ様でしたー! ありがとうございましたー!

 

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